どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は隠れ株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・`)
届いた株主優待がこちら
証券コード【8002】の三菱商事から「東洋文庫ミュージアム(無料招待券)」が到着いたしました。
三菱商事は、三菱グループの大手総合商社です。創業者は日本史の教科書にも出てくる岩崎彌太郎です。総資産・売上1位であり天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発の10事業をグローバル展開しています。
国内外のネットワークを通じて、生活、モビリティ・インフラ、エネルギー・電力の各種産業分野において川上の天然資源開発から川下のコンシューマー向け商品まで手掛け、石油・LNG・石炭(豪州で資源メジャーBHPビリトンとの合弁で原料炭の大規模開発・生産)・鉄鋼・銅・アルミなど資源権益を多数保有しています。国内外約90カ国・地域拠点、約1700社の連結対象会社と協働したビジネスを展開し、「中期経営計画2021」にて「全産業を俯瞰する総合力」の活用を掲げています。
傘下には子会社ローソン<2651>、三菱食品<7451>の他4社、持分法適用会社12社の上場企業を持っている会社です。
三菱商事の株を1株以上保有していると隠れ株主優待として3月に「東洋文庫ミュージアム(無料招待券)2枚」がもらえました。本優待は隠れ優待であり、今後もいただけるかはわかりませんがいただける場合の隠れ優待権利月は3月の年1回となりそうです((“Q(>ω<*)
株の健康診断書
2022年6月29日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ(^^)☆
EPSは2021年に大きく下がっていますが、現在は持ち直し、2023年3月期予想は過去最高に近いEPS予想となっています。また配当金に関しても『中期経営戦略2024』において、「累進配当」の方針を継続しており、2023年3月期予想は前期比「150円」の予想となっていますが恐らく増配してくれるのではないかと考えています。累進配当は個人的に大好物です。
なお、ミックス係数的には割安の水準です。なお、過去5年平均のPER・PBRの指標面から見ると現在の株価はPER的には比較的割安な水準、PBR水準では比較的割高な水準と言えそうです((“Q(・ω・`)
今回の隠れ優待と配当を合わせた総合利回りは「4.08%」と高い水準ですね。隠れ優待が続くようであれば魅力的な水準ですね。
まとめ
今回は3月権利月で隠れ優待があった銘柄「三菱商事」より【隠れ優待】東洋文庫ミュージアム(無料招待券)という内容でした。
三菱商事は自分のポートフォリオにおける商社関連セクターの一角であり、配当利回りも高く累進配当を継続している非常に魅力的なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・`)
株価 | 4,103円 |
配当利回り(予定) | 3.66% |
優待利回り(予定) | 0.43% |
総合利回り(予定) | 4.08% |
PER | 7.1倍 |
PBR | 0.88倍 |
ミックス係数 | 6.26 |
以上、今回は証券コード【8058】三菱商事の隠れ株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。