どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので届いた株主優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【7172】のJIAから「QUOカード(1,000円相当)」と「日本証券新聞デジタル版購読券(9000円相当)」が到着いたしました。
JIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)は、オペレーティング・リース(航空機・船舶・コンテナリース組成・販売)を中心に、環境エネルギー(太陽光発電所運営)、パーツアウト・コンバージョン(退役航空機)、金融ソリューションの各事業をおこなっている会社です。投資家から集めた資金で、航空機や海上コンテナを購入し、リース契約をおこなっています。
投資家はリース契約によって得た利益や、リース終了後に売却した航空機などの売却益を得られるという仕組みです。その他に企業のM&A(合併や買収)に関するアドバイス事業なども手がけている会社です。航空機を保有しているためアフターコロナ銘柄です。
JIAの株を100株保有していると株主優待として保有年数に応じた「QUOカード」と「日本証券新聞デジタル版購読券」がもらえます。優待権利月は12月の年1回です。
また長期保有優待として1年以上でQUOカード500円分、2年以上でQUOカード1,000円分、3年以上でQUOカード3,000円分と3年以上で「日本証券新聞デジタル版購読券」18,000円相当と大きく利回りがパワーアップします。
長く持てば持つほど優待がパワーアップする銘柄ですが、2021年、2022年と立て続けに改悪されており、中々QUOカードの額面が増えないという状況が続いていました。
自分も500円(改悪前は1000円相当)→1年以上500円(改悪前は1000円相当)から、今年ようやく1000円相当のQUOカードが届いた次第でございます。
ポケモンに例えると「ニドラン→ニドリーノ→ニドキング」みたいなのを想定していたのに「ニドラン→ニドラン→ようやくニドリーノ」みたいな感じです。「全然進化しーひんやん… (´・ω・`)」みたいな気持ちでしたね(笑)
株の健康診断書
2024年4月5日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
直近のEPSはコロナ禍もあり、横ばいの水準です。過去5年からみたPER・PBRは概ねフェアバリューの水準であり、ミックス係数も標準水準です。
配当に関してはライツオファリングの影響を加味しても今期減配の予想となっています。株主として配当はせめて維持してほしかったところですね。総合利回りは1年未満で11%、3年以上で22.4%と日本証券新聞を購読する事を加味すると破格の利回りとなっています((“Q(・ω・*)♪
まとめ
今回は12月が権利月の優待銘柄「JIAの株主優待の紹介」でした。2021年、2022年と直近2年連続で株主優待が改悪されてしまい、ライツオファリングにより株数が増えたことでさらなる株主優待の改悪懸念が払拭できないのが少し気がかりなのですが(もうやめて、つみたてにいさんのライフは0よ!)仏の顔も二度(←2回目)までと言うので、業績の回復と次の5000円相当のQUOカードを楽しみに応援したいと思います((“Q(・ω・*)♪
株価 | 1009円 |
配当利回り(予定) | 1.59% |
優待利回り(予定) | 9.42% |
総合利回り(予定) | 11.00% |
PER | 14.2倍 |
PBR | 1.28倍 |
ミックス係数 | 18.16 |
以上、今回は証券コード【7172】JIAの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。