どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【8387】の四国銀行から「QUOカード(500円)」が到着いたしました。

四国銀行は、高知・徳島から四国全域に展開しており、高知県に本店を置く明治11年創業の老舗地方銀行です。
地域社会への貢献を目指し、資産運用セミナーをはじめとした、さまざまなセミナーを開催。企業や個人向けのコンサルティングにも力を入れています。
四国銀行の株を1年以上かつ100株保有していると株主優待として「QUOカード(500円)」がもらえます。優待権利月は3月の年1回です((“Q(>ω<*)

株の健康診断書
2025年7月7日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。

業績は凸凹しつつも横ばい傾向です。配当に関しては2023年に減配していますが、長期で緩やかに増配傾向で「35円」の下限配当を設定していました。なお、2024年11月に配当政策を「下限配当35円から配当性向30%以上」へ変更しています。配当性向の観点からは改善と言えるのですが、下限配当がなくなったことで業績連動型になってしまった点は安定配当期待で保有している銘柄なのでやや懸念しています。なお、今期の配当は前期同様過去最高の「50円」の配当予定となっています。
またPBRは「0.3倍」と1倍を大きく下回っているので今後のPBR1倍割れ改善にも期待の持てる企業ですね。(まぁ地銀はバリュー面で激安な銘柄が多いのですが。)現時点で配当利回りだけでも約4.40%とまずまずの水準であり、1年以上の長期保有要件はありますが、年1回の株主優待も実施しており長期保有のインセンティブがあります。そのため優待を含めた総合利回りは「約4.84%」と少し時間はかかりますが、利回り的にはまずまずの利回りですね。
なお、PERは過去5年の指標から見て標準水準、過去5年のPERレンジはやや割安水準、PBRレンジはやや割高な水準になりますが、PBR自体が1倍を大きく下回っているので今後も水準訂正に期待したいです。ミックス係数的に関しては「2.33倍」とグレアム先生もびっくりの超割安水準ですね((“Q(・ω・*)♪

まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「四国銀行」より「絵柄が変わった優待が届きました☆」という内容でした。
四国銀行は取得単価ベース「794円」に対する総合利回りも「5.66%」と高利回りであり、坂本龍馬のQUOカードが復活する事を祈りながら気長にゆっくり保有していきたいと思います。また自分のポートフォリオにおける唯一の地銀セクターの一角であり、長期保有付きの株主優待の内容や、株主還元姿勢も魅力的な企業なので引き続き個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
【指標面のログ】
株価 | 1,36円 |
配当利回り(予定) | 4.40% |
優待利回り(予定) | 0.00%(最大:0.44%) |
総合利回り(予定) | 4.40%(最大:4.84%) |
PER | 6.7倍 |
PBR | 0.3倍 |
ミックス係数 | 2.33 |
【自身のログ】
取得株価 | 794円 |
取得配当利回り(予定) | 5.03% |
取得優待利回り(予定) | 0.63% |
取得総合利回り(予定) | 5.66% |
獲得配当金(1株単位) | 100円 |
元本回収額(1株単位) | 115円 |
元本回収率 | 14.48% |
以上、今回は証券コード【8387】四国銀行の株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。