どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【4718】の早稲田アカデミーから「QUOカード(2,000円)」が到着いたしました。

早稲田アカデミーは、難関中高の集団指導塾「早稲田アカデミー」を運営している会社です。運営海外留学を目指す生徒や帰国生向けの授業、首都圏の学校への受験者専門の授業を行っている点で特色があります。
近年は社会人研修にも力を入れており、「教育」という観点での多角化を図っています。系列には医学部・薬学部・歯学部受験者専用の「野田クルゼ」という学習塾や、英語教室として「IBS」「多読英語教室 早稲田アカデミー English ENGINE」を運営し、英語教育のニーズについても対応しています。
早稲田アカデミーの株を100株保有していると株主優待として3月には「QUOカード(1,000円~)」、9月には「グループ内サービスで利用できる株主優待券(1枚5,000円相当~)」がもらえます。優待権利月は3月・9月の年2回です((“Q(>ω<*)

「QUOカード」は株主優待としてはメジャーな優待ですが、3月と9月でもらえる優待が異なるので、1粒で二度おいしい銘柄でもあります。また「QUOカード」のイラストもオリジナリティがあって良きですね(^^)
株の健康診断書
2025年7月7日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。

「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ(^^)☆

EPSは2020年・2021年はコロナショックの影響を受けて下がっていますが、以後は大きく持ち直し、2026年3月期は過去最高のEPSとなっています。また配当金に関しても増配傾向であり直近5年で増配率は2.25倍、記念配当剝落により5円減配見通しですが、2026年3月期予想は「50円」の予定となっています。
なお、ミックス係数的には超割高の水準です。過去2年のPERレンジは概ねフェアバリューの水準、PBRの指標面から見ると現在の株価は割高な水準と言えそうです((“Q(・ω・*)

現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「4.43%」とまずまずの水準ですね。長期で持つと優待利回りが2倍になるので、その際の総合利回りは「6.85%」高利回りとなります。優待が廃止されない限り長期で持つと魅力的な水準ですね。なお、株価は割高圏である事は意識しておくに越したことはないのかなと思います。
まとめ
今回は3月・9月が権利月の優待銘柄「早稲田アカデミー」より来年で2倍になる優待が届きました☆」という内容でした。
早稲田アカデミーは取得単価991円に対し総合利回りも17%超と驚異的な利回りとなっています。また自分のポートフォリオにおける教育関連セクターの一角であり、株主優待の内容も非常に魅力的なので個人的に引き続き応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
【指標面のログ】
株価 | 2,482円 |
配当利回り(予定) | 2.01% |
優待利回り(予定) | 2.42%(最大4.84%) |
総合利回り(予定) | 4.43%(最大6.85%) |
PER | 17.7倍 |
PBR | 3.02倍 |
ミックス係数 | 53.50 |
【自身のログ】
取得株価 | 991円 |
取得配当利回り(予定) | 5.05% |
取得優待利回り(予定) | 12.11% |
取得総合利回り(予定) | 17.15% |
獲得配当金(1株単位) | 112円 |
元本回収額(1株単位) | 412円 |
元本回収率 | 41.57% |
以上、今回は証券コード【4718】早稲田アカデミーの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。