どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【8917】のファースト住建から「QUOカード(500円)」が到着いたしました。

ファースト住建は、兵庫県尼崎市本社のハウジングの会社です。近畿圏を中心に愛知・広島・福岡県や関東圏で住宅一次取得者層をターゲットに戸建分譲事業をメインとして用地仕入れ・商品企画・販売戦略に注力しています。住宅の設計・施工・販売に関しては、外部に委託することで、良質で低価格な住宅を提供しています。
ファースト住建の株を100株&1年以上保有していると株主優待として「QUOカード(500円)」がいただけます。優待権利月は4月・10月の年2回です((“Q(>ω<*)

株の健康診断書
2025年2月12日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。

EPSは横ばい圏で推移しており、配当に関しても「43円」と横ばいに推移しています。このことから現状は積極的に配当を増やしてくれる企業ではないです。ただ4月・10月権利の貴重な「高配当+優待あり銘柄」になるので配当月の分散と定期的なキャッシュとしての債権的な位置づけで保有しています。また自己資本比率は64.9%と不動産業にしては高く、PBRも0.36倍と低いため、PBR1倍割れ対策として大幅な株主還元強化が入れば面白いかもしれないと思いながら気長に保有しています。なお、今期配当は従来通り「43円」の配当予想となっていますが、将来1倍割れ改善に向けて増配が来ることに期待したいですね。
過去5年平均のPERレンジは概ねフェアバリューの水準となっています。EPSの復活に期待したいですね。過去5年のPBRレンジは割安水準であり、ミックス係数的に関しても超割安水準ですね((“Q(・ω・*)♪

優待は1年以上の長期保有要件がありますが、現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「5.2%」と5%以上あり高水準ですね。
まとめ
今回は4月・10月が権利月の優待銘柄「ファースト住建」より「4月・10月権利の優待が届きました☆」という内容でした。
ファースト住建は1年長期保有が必要なものの総合利回りは5.2%、PBR1倍割れ対策の株主還元強化を密かに期待している企業になります。また自分のポートフォリオにおける不動産セクターの一角であり、権利月も珍しい4月・10月と非常に魅力的な企業なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
株価 | 1,020円 |
配当利回り(予定) | 4.22% |
優待利回り(予定) | 0.98% |
総合利回り(予定) | 5.20% |
PER | 8.9倍 |
PBR | 0.36倍 |
ミックス係数 | 3.19 |
以上、今回は証券コード【8917】ファースト住建の株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。