どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です。
今回は株主優待が届いたので届いた株主優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【3139】のラクト・ジャパンから「QUOカード(1,000円相当)」が到着いたしました。

ラクト・ジャパンは、バター・粉乳・チーズなど乳製品や豚肉、生ハムなど食肉加工品の輸入をおこなっている食品商社です。乳製品の輸入には、複雑な関税制度と厳しい検査があり、専門性が求められます。同社は乳原料・チーズ輸入の最大手で仕入先の選定から品質管理まで受け持ち、輸入する量は国内の乳製品原料のシェア30%超にものぼります。
また、海外ではシンガポールなどで自社ブランドのチーズ製造販売事業を展開。培ったノウハウを活かし、取扱商品の多様化を推進しています。
ラクト・ジャパンの株を100株保有していると株主優待として11月権利で「QUOカード(1,000円相当)」がもらえます。優待権利月は11月の年1回です。また3年以上保有する事で「自社オリジナルカタログギフト(3,000円相当)」にパワーアップします。これが従来までの内容でした。
2025年権利分より優待条件が変更となりQUOカードは廃止、長期保有優待のオリジナルカタログギフトは3年以上から2年以上に改善されるという内容となっています。
そのため、権利前に余剰資金でスイング保有して獲得したQUOカードは最初で最後の株主優待となってしまいました。

株の健康診断書
2024年3月3日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。

EPSは長期で右肩上がりで上昇しています。また配当金に関しても10期連続増配であり、配当性向を30%以上に前倒しで引き上げを行った結果、前期配当を76円→80円、今期配当を80円→100円と20円の大増配の見通しとなっています。配当利回りは過去5年で見ても3%を超えるタイミングはなく平均2.5%となっているため銘柄単体の配当利回りとしては現在かなり高い水準になります。株主優待は経過措置を設けて欲しかったところですが、2年以上の長期最大総合利回りは4.45%と充分です。
またミックス係数は9倍台と割安水準です。過去5年平均のPER・PBRの指標面から見ても現在の株価水準は割安水準と言えそうですね。
まとめ
今回は11月が優待権利月の優待銘柄「ラクトジャパンの株主優待の紹介」でした。ラクトジャパンは配当は10期連続増配、優待条件は2年未満はなしとなってしまいましたがオリジナルカタログも魅力的なので増配に期待しつつ、優待も楽しみにしたい銘柄です。指標面、「ミックス係数」も割安で魅力ある銘柄だと思います((“Q(・ω・*)♪
【自身のログ】
取得株価 | 2,770円 |
取得配当利回り(予定) | 3.61% |
取得優待利回り(予定) | 0.00%(2年以上:1.08%) |
取得総合利回り(予定) | 3.61%(2年以上:4.61%) |
獲得配当金(1株単位) | 39円 |
元本回収額(1株単位) | 49円 |
元本回収率 | 1.76% |
【指標面のログ】
株価 | 2,923円 |
配当利回り(予定) | 3.42% |
優待利回り(予定) | 0.00%(2年以上:1.08%) |
総合利回り(予定) | 3.42%(2年以上:4.45%) |
PER | 8.8倍 |
PBR | 1.06倍 |
ミックス係数 | 9.35 |
以上、今回は証券コード【3139】のラクト・ジャパンの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。