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つみたてNISA

【今月の配当受取状況】2022年-7月-

どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)

ブログに遊びにきていただきありがとうございます。

現在「つみたてNISA」をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。

今回は2022年7月末時点での配当受取状況を見ていきたいと思います。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
「配当受取状況」の個人的進捗ログです。参考になりそうであれば資産形成の参考にしていただければ幸いです。

配当金って何?

「配当金」って何?という人のために概要から((“Q(・ω・`)

配当とは、企業が株主に利益を分配することです。企業が利益または余剰を得るとき、それは株主への配当として利益の一部を支払うことができます。分配されなかった金額は、事業に再投資されたものとみなされます。当年度の利益および前年度の利益剰余金は分配可能です。

企業は通常、資本から配当を支払うことを禁じられています。

参照元:ウィキペディア

「配当」は簡単に言うと企業が得た利益を投資してくれた株主にお金(配当金)で還元しますよー」という制度です。「配当金」を受け取るためには証券口座を開き、配当を出している企業の株を権利日までに購入する必要があります。権利日までに対象の株を保有すると権利日から大体3か月後ぐらいに「配当金」をいただくことができます。

図解すると以下のような感じです((“Q(・ω・`)

ちなみに配当金は1株からでも受け取ることができるので、少額からでも配当を受け取れる株主になることは可能です。1株投資の実践方法については口座開設から株の購入方法まで別記事【個別株投資入門】「1株投資」に挑戦してみようにまとめて紹介しているので1株から投資を始めてみようという方は参考にしていただけると幸いです。

【投資】「1株投資」に挑戦しよう どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です(("Q(・ω・*) 今回は「家計三分の計」を用いた資産形成の記事として【...

なお、企業の経営に影響を与える「議決権行使」をするためには対象の企業の株を「100株」以上保有する必要があります。

「配当」は株を保有しているだけで「配当金」を得られる「不労所得」です。「配当」で得られる利益のことを「インカムゲイン」と言い、値上がり差益で利益を得ることを「キャピタルゲイン」と言います。

「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の違いについて、有名な優待投資家である桐谷さんの例えがとてもわかりやすく、引用すると「インカムゲイン」はゆっくり収穫を待つ農業のようなもの、「キャピタルゲイン」は獲物を狩る狩猟のようなものにあたります。

ちなみにつみたてにいさんはかつて血気盛んに「狩猟」に向かった結果、獲物に翻弄され、かなり手痛い目にあったので現在は「農業」中心の人です((“Q(・ω・`)笑

「高配当株投資」の参考書としてわかりやすい長期株式投資さんのおすすめの書籍も併せて載せておくので興味のある方は是非見てみてください。

【投資】最近読んだおすすめの書籍 どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です。 今回は最近読んだ書籍「オートモード」で月に18.5万円が入ってくるど素人サラ...

それでは早速、先月の配当受取状況を見ていきたいと思います。

先月の配当受取収入

先月の配当収入は「2,933円」で前年同月比過去最高益を更新しました。大きな変動はありますが、今年に入ってからは配当収入のない月がない状態をキープできています

「配当」をいただいた主な企業は以下です。(ありがとうございます!!)

三菱UFJ

ジャックス(端株)

「配当」は権利日から大体3か月後に受け取れるので、今月は主に3月に権利日のあった銘柄たちによって「配当金」が構成されています。

ジャックスは3000円を割るタイミングでちょくちょく買い増ししていたので現在19株保有していますが、株価がかなり上昇したので買い増すことができていません。なお、取得価格換算で配当利回りが6%近くとなっているのでまた下がれば狙いたい銘柄ですね。

2022年の累計配当受取額

2022年の累計配当受取額は以下です。

7月は基本的には4月権利月がメインの配当金が入ってくる月のため、3月の残りが7月初旬に少し入ったのみであり、大きく伸びませんでしたが、所感としては少しずつながら着実に配当収入が積み上がってきているかなーと思います。今年の累計手取り配当も10万円を超えているのでどこまで更新できるか楽しみです。配当収入の使い道は基本的には新しい仲間を迎えるための資金としての「再投資」に使っていきたいと思います。

なお、投資開始以来の累計手取り配当は「190,689円」となりました。

継続は力なり。少しずつですが着実に「配当金」が積みあがっています((“Q(・ω・*)

つみたてにいさん
つみたてにいさん
こちらも「つみたてNISA」と同様、「配当金」をこつこつ積みあげてていきたいと思います。

今月の新規単元購入銘柄

今月新規で単元購入した銘柄は0銘柄です。

・なし

先月に3銘柄を単元購入したので、今月は単元で買うことができませんでした。なお1株投資で集中投資している「全国保証」の貯株率が50%程度貯まってきたので、引き続き3月までにコツコツ単元化を目指していきたいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

1株でも「配当」は得ることができるので、業績が好調な会社の株価が環境要因で下落しているときに、少しずつ購入することで負けにくい投資が行えると思います。

「配当」を積み上げていくことにより最初は少額の「配当金」であっても、継続していくことで少しずつ「電気代」や「ガス代」、「携帯代」などの固定費を賄えるようになったり、新たな銘柄を購入する資金に充てることもできるようになります。

ちなみに自分が投資を開始した最初の年の年間配当は「3,500円」でした。

月額換算すると僅か「月300円程度」です。

それでも時間を味方につけて優良銘柄の株をこつこつ買って積み上げていくことで「インカムゲイン」が着実に増えていくようになると思います。なお、実際の過程がないと説得力もないかと思いますので、本当に再現性は高い方法なのか自分の身を使って実験中ではありますが、今のところ少しずつ、着実に配当収入は増えてきています。これからも「再現性」が高い方法か身をもって証明するためにこつこつ投資を継続していきたいと思います。

今回の記事が「日本株の株式投資」に興味のある方々の参考になれば嬉しいです。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
時間を味方にして少しずつ分散しながらこつこつ積み上げていけば、「ちりも積もれば」でいずれは大きな助けとなると思います。
つみたてねえさん
つみたてねえさん
怖いイメージがある「投資」も少しずつ少額から始めることで、大きく資産を減らすリスクを軽減できると思います。

以上、今回は「【今月の配当受取状況】2022年-7月-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
つみたてにいさん
幼馴染のクリエイター気侭之優とともに本ブログ「気侭之 優のフリ→ト→ク」を運営する2級FP技能士。 2020年8月より株式投資を開始。節約と投資により3年半で金融資産600万円→2000万円突破。年間配当は税引き前75万円、年間の総不労所得は税引き前90万円到達。保有する優待株は100銘柄超。投資スタイルは全世界投信と日本株の長期二刀流。「節約・貯蓄・投資」の「家計三分の計」を軸に、お得情報や投資情報など一般的な会社員にもできた再現性が高いと思った情報をお届けしたいと思います。家計軍師として読者の皆様の家計改善や資産形成のお役に立てる献策ができるよう日々精進します((“Q(・ω・*)♪

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