気侭之優のフリ→ト→ク
じゅうごやぺったん

今年製作した「ボードゲーム」について

どうも気侭之優です。

気が付けば今年も残り1週間。本当に1年経つのが早いですね。

今回は今年作成した「ボードゲーム」を紹介してみたいと思います。

「じゅうごやぺったん」2020年製作

今年作成したボードゲームは「じゅうごやぺったん」です。

ゲームの概要

一言でいうと『おもちカードを使用して、相手より先に自分の場のカードの左上の合計点数(お月見ポイント)をぴったり15点にしたプレイヤーの勝ち』というテーブルゲームです。

ゲームの特徴

おもちカードの「左上」と「右下」にはそれぞれ点数があり、

カードを180度回転させることで配点を変えることが出来ます。

1ターンでプレイヤーができる行動はとてもシンプル。

  • 手札からおもちカードを「自分の場」に出す。(ぺったん)
  • 自分または相手の場のカードを「回転」させる。(よいしょ)

上記2つのうちいずれかの行動をとるだけです。

1ターンに出来る行動は上記の2択になるため、「自分の場のカードの配点を増やす」か、

相手の場のカードの配点を減らすか」 の駆け引きを楽しめるゲームになっています。

「もち語」を使用する

ゲームが始まると「もち語」を使用しなければいけません!

覚える「もち語」は3つだけです。

1.カードを場に出すときには「ぺったん」と言いましょう。

2.場のカードを回転させるときは「よいしょ」と言いましょう。

3.自分の場のカードがぴったり15点になったら「じゅうごやぺったん」と勝利宣言しましょう!

恥ずかしがらずに「もち語」を使用するのがポイントです!笑

この掛け合いをすることで、みんなで餅つきをしている雰囲気を醸し出せます。

カード毎に異なる「もち効果」

おもちカードには様々な「もち効果」があります。

プレイヤーはこの「もち効果」を効果的に使用することで、相手の点数を狂わせたり、

自分の点数を一気に増やすこともできます。

おもちカードの中にはカウンター効果を持つカードもあるので要所を見極めて使用しましょう。

今後このブログでは個別のカード紹介もしていきたいと思います。

ゲームの流れ

ゲームの流れも非常にシンプルです。

  1. 山札をシャッフルする。
  2. 各プレイヤーは山札からカードを2枚引き 「手もち」とする。
  3. じゃんけんで順番を決める。
  4. プレイヤーは山札からカードを1枚引き、手もちのカードを場に出すか、場のカードを反転させる。
  5. 自分の場のカードの左上の点数の合計がピッタリ15点になったら勝ち!

ちなみに15点を超えてしまった場合は、自分の場のカードはすべて捨札へ送られるので注意してください。

大体1プレイ5分~10分ぐらいで簡単に遊べ、チーム戦、個人戦でも遊べます。

詳しくは「じゅうごやぺったん」の遊び方のページを確認してくださいね。

まとめ

今年作成したボードゲーム「じゅうごやぺったん」の紹介をしてみました。

もうすぐおもちの季節なので、お家で「ぺったん!」していただけると嬉しいです。

それでは今回はこの辺で。メリークリスマス!

ABOUT ME
気侭之 優
令和をときめく創作系男子■~゜ 漫画『マッキーの冒険』や『やきもちさん。』を描いたり、オリジナルのボードゲームを作ったりしてます。幼馴染の2級ファイナンシャル・プランニング技能士「つみたてにいさん」と共同でブログ「気侭之 優のフリ→ト→ク」を運営しています。

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