どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
直近はインフレの進行もあり現金から投資への流れが加速していることを実感しているかと思います。その一方で株式投資を行う際に、株式用語の多さにとっつきにくさを感じる方も多いかと思います。そこで今回は「遊びながら株式指標を身に付けよう」ということをコンセプトとしたオリジナルカードゲーム「株でFIRE!」を作成いたしました。

本記事ではオリジナルカードゲーム「株でFIRE!」の遊び方・ルール・カード効果などを取り扱い説明書としてまとめたのでご一読ください。
【coming soon!】(恐らく3月ぐらいのリリース想定)
株でFIRE!取り扱い説明書
それでは本ゲームの世界観とカードのセット内容、取扱説明書を見ていきましょう。
世界観
あなたは日本株の長期投資で資産形成を行う個人投資家です。
株式投資の用語を使いこなしながら、この世界からのFIRE(上がり)を目指しましょう。
プレイ人数・時間・対象年齢
各種の条件は以下の通りです。

・プレイ人数:2人~4人(2セットあれば最大8人まで想定)
・1回当たりのプレイ時間:5分~10分程度
・対象年齢:12歳以上
カードのセット内容
カードのセット内容は以下の通りです。
・基本カード:6種、16枚(★マーク)
・効果カード:4種、8枚(▲マーク)
・イベントカード:6種、6枚(⚠️マーク)
・市場カード:2種、2枚(高い or 低い / 買いたい or 買いたくない)
1セット=合計:32枚
ゲーム開始前の準備
ゲーム開始前に準備をします。準備は以下の手順で行ってください。
①市場カードを「低い(青)/買いたい(黄)」にセットします。


②各プレイヤーは山札からカードを5枚引く。(最大人数の4人の場合は手札4枚)
※2セットある場合は4人~7人は手札5枚、8人は手札4枚。
③じゃんけんで順番を決め、時計回りでゲームスタート!
以上です。シンプルでしょ(“Q(・ω・*)♪

勝利条件とゲームの進行ルール
さてゲームの進行のルールと勝利条件について解説します。まずは勝利条件です。
勝利条件は至ってシンプルです。
【勝利条件】
最初に手札を0枚にしたプレイヤーの勝利。
次にゲームの進行ルールについてです。
じゃんけんで順番を決めたら各プレイヤーは時計回りで以下の行動を行います。
【プレイヤーの行動の流れ】
①ターン開始時に山札からカードを1枚引くことができます。(任意)
②市場カードと同じ色のカードまたはイベントカード(⚠️)を手札から場(市場)に出すことができます。例えば市場カードが(低い(青色) / 買いたい(黄色))で(低い(青色) / 買いたい(黄色))の基本カード(★)または効果カード(▲)を出すことができます。なお、上下で色が異なる場合は上か下かのどちらかが(低い(青色) / 買いたい(黄色))であれば場(市場)に出すことができます。イベントカード(⚠️)は市場の色に関わらず出すことができます。

手札のカードが出せない場合は山札からカード1枚引きます。引いたカードが出せる場合はそのまま引いたカードを場(市場)に出すことができます。
③自分のターン終了時に、市場カードを1枚裏返すことができます。(任意)
ターンの流れをわかりやすく図解すると以下の通りです。



またゲームの世界観を構成するために以下のルールが存在するので確認してください。
【ゲームのルール】
・基本カード(★)、効果カード(▲)を場に出すときには市場カードの状態+カード名を宣言して場(市場)に出してください。(ゲームの中で繰り返し唱えることで株式用語を自然と身に着けていきましょう。)
【例】高くて、買いたい、EPS(イーピーエス)。

・イベントカード(⚠️)を手札の最後の1枚に残すことはできない。(残した場合はペナルティとして山札からカードを2枚引く。)
・手札が残り1枚になったプレイヤーは「サイドFIRE!」と宣言する。(宣言しなかった場合はペナルティとして山札からカードを2枚引く。)
・手札が残り0枚になったプレイヤーは「FIRE!」と宣言しゲームに勝利します。
カードの種類とそれぞれの特徴
ゲームの流れがわかったところで次はカードの種類と特徴について解説します。
カードの種類は「基本カード(★)」、「効果カード(▲)」、「イベントカード(⚠️)」の3種類あります。それぞれの特徴を活かしてゲームを有利に進めてFIREを目指しましょう。
★基本カード(6種類)
まずは基本カードです。基本カードは効果を持たないカードになりますが以下の特徴を持っています。






・基本カードは★マークの付いたカードです。
・基本カードが場(市場)に出た時、同名カードを手札に持っていれば相手のターン中にも出すことができます。(なお、他のカードの効果で基本カードを出す場合は出すことはできません。)
例:EPSが場に出たらEPSを手札に持っているプレイヤーは場に出すことができる。
・同名カードはまとめて出すことができます。
・上下で色が違う組み合わせの場合はそれぞれ市場に応じて出すことができます。(【例】配当性向は市場カードが「低い(青色) / 買いたい(黄色)」または「高い(赤色) / 買いたくない(黒色)」の2パターンで出すことができます。
実際の株式投資の指標として深堀りしたい場合は、各種の記事を参照にしてみてください。バックグラウンドを知る事でより株式用語の理解が深まると思います。
▲効果カード(4種類)
次は効果カードです。効果カードは場(市場)に出た時にカードの効果を使うことができます。効果を上手く活用してより早く手札を減らしてFIREを目指しましょう。効果カードは以下の特徴を持っています。




・効果カードは▲マークの付いたカードです。
・同名カードはまとめて出すことができます。(効果は重複しません。)
・効果カードは1ターンに1度、自分のターンにだけ使用することができます。
・例えばMIX係数の「PER」または「PBR」と同名カードとして扱う効果も相手ターン中に使うことはできません。自分が自分のターンに「PER」または「PBR」がある場合には「PER」と同名カードとしてまとめて出すことはできます。
実際の株式投資の指標として深堀りしたい場合は、用語の記事を参照にしてみてください。バックグラウンドを知る事でより理解が深まると思います。
効果カード(▲)は効果のある特徴的なカードなのでそれぞれの効果を少し深堀りしてみましょう。
【効果カード】MIX係数

・自分の手札に「PER」または「PBR」がある場合は、それらとまとめて手札から出すことができます。つまり手札を一気に減らせます。
・また「PER」・「PBR」・「MIX係数」の3枚が手札にある場合は3枚まとめて出すことができるので一気に手札を減らすことができますね。
【効果カード】連続増配年数

・自分の手札に「配当性向」または「配当利回り」がある場合はそれらとまとめて手札から出すことができます。つまり手札を減らすことができますね。
・また「配当性向」・「配当利回り」・「連続増配年数」の3枚が手札に揃っている場合は一気に3枚も手札を減らすことができます。
【効果カード】RSI

・2つの効果の内どちらか1つを選択することができます。
①の効果は手札が良くない場合にリセットすることができます。MIX係数や連続増配年数などカードを揃えたいときなどにリセットする目的で活用すると有効です。
②の効果は場にカードがある場合は手札と入れ替えることができます。これも必要な手札を揃えたいときに活用できる効果ですね。
何れもゲームに奥行きやコンボ性を持たせるためにややトリッキーな効果に設定しています。
【効果カード】VIX恐怖指数

・2つの効果の内どちらか1つを選択することができます。
①の効果はターン終了時に市場カードを2枚まで裏返すことができるので2人で対戦する際に引きおこる市場の固定化を回避することができます。
②の効果は次のプレイヤーの市場カードの手動変更をロックします。イベントカードやカード効果で市場カードを裏返すことまでは制限できません。
こちらもゲームに奥行きやコンボ性を持たせるためにややトリッキーな効果に設定していますね。一応VIXが高く警戒感がある時には「動けない=ロック」というイメージで効果を考えてゲームデザインしています。
⚠️イベントカード(6種類)
最後はイベントカードです。イベントカードは効果カード(▲)と同様に場(市場)に出した時に効果を使うことができます。イベントカードの効果を上手く活用してより早くFIREを目指しましょう。イベントカードは以下の特徴を持っています。






・イベントカードは⚠️マークの付いたカードです。
・イベントカードは市場の状態(色)に関わらず出すことができます。
・イベントカードの効果使用後は場(市場)のカードと効果を使用したイベントカードをまとめて山札に戻してシャッフルします。(=イベントカードは山札と場を常に循環します。イベントがぐるぐるとランダムに回る様はまさに株式市場。)
・イベントカードを手札の最後の1枚に残すことはできません。残した場合はペナルティとして山札からカードを2枚手札に加えます。
イベントカードも効果に特徴があるので使い方を含めてそれぞれ少し深堀りしてみましょう。
【イベントカード】資金の徹底管理

・2つの効果の内どちらか1つを選択することができます。
①の効果は手札を効率的に減らすことができます。
②の効果は暴落や大暴落といった予期せぬイベントにも自身が巻き込まれないようにすることができます。お守り的なカードですね。
使用後は、本イベントカードと場のカードを山札に戻してシャッフルします。
【イベントカード】暴落

さて最もイメージしやすい大暴落のイベントカードです。
・手札が増える=FIREから遠ざかるデメリットイベントですね。
また市場カードが【高い(赤色)/買いたい(黄色)】の場合は混乱により好きな手札を1枚時計回りで交換します。
その後、市場カードを【低い(青色)/買いたくない(黒色)】へ切り替えて本イベントカードと場のカードを山札に戻してシャッフルします。
ターン終了時に市場カードを手動で1枚裏返すことはできます。
【イベントカード】決算

山札からカードを1枚引いて基本カード(★)かそれ以外(▲または⚠️)を当てます。まさに決算発表のドキドキを味わえるようなカードに仕上げています。確率は場(市場)カードがなければ基本カードが16枚とそれ以外が13枚で若干基本カードが有利なのですが、場にカードが溜まっている場合はそれらを差し引いて予想する必要があります。情報を元に予想するのも決算の醍醐味という事で(笑)
成功した場合は市場の状態に関わらず、好きなカードを1枚手札から更に場に出すことができます。
その後、本イベントカードと場のカードを山札に戻してシャッフルします。
【イベントカード】資金の徹底管理

プレイヤーを1人指名して強制的に手札を山札に戻し+1枚のカードを引かせるカードになります。
実際のTOBは基本的に株主にメリットのある効果になりますが、本イベントカードのモチーフは「敵対的TOBの対象企業の合意を得ずに株式を取得し、経営権を掌握しようとする戦略」と「ディスカウントTOBで安く買い取られる=資金が減る=手札が増える」という投資家目線のイメージで効果を作成しています。
その後、本イベントカードと場のカードを山札に戻してシャッフルします。
【イベントカード】大暴落

さて最もイメージしやすい大暴落のイベントカードです。
・手札が増える=FIREから遠ざかるデメリットイベントですね。
また市場カードが【高い(赤色)/買いたい(黄色)】の場合は大混乱によりすべての手札を時計回りで交換します。
その後、市場カードを【低い(青色)/買いたくない(黒色)】へ切り替えて本イベントカードと場のカードを山札に戻してシャッフルします。
ターン終了時に市場カードを1枚裏返す効果は使用することができます。
【イベントカード】バブル到来

投資のトラウマワードの代表として【バブル】がありますね。
バブルと言えば指標に関係なく何でも上がる上昇相場です。このカードを使うことで市場カードを自分の好きな色に切り替えて、その市場と同じ色のカードを本イベントカードを使用したプレイヤーから順番に可能な限り手札から出すことができます。
一巡後、市場カードを【高い(赤色)/買いたい(黄色)】へ切り替えて本イベントカードと場のカードを山札に戻してシャッフルします。
ターン終了時に市場カードを1枚裏返す効果は使用することができます。
Q&A【判断に迷う事例の対応】
Q.基本カードは同名カードをまとめて出すことができますが、手札に同じ効果カードある場合、まとめて出すことは可能ですか?
A.可能です。ただし効果は1回分しかつかえません。
Q.基本カードは相手ターンに同名カードが出た場合に自分も同名カードを出すことができますが、効果カードも出すことは可能ですか?
A.できません。相手ターンに同名カードを出せる効果は基本カード独自のルール効果です。
Q.効果カードやイベントカードで「できる」と「する」とニュアンスが違う書き方になっていますが、違いはありますか。
A.「できる」は任意効果(してもしなくても良い)、「する」は強制効果(しなければならない)という違いがあります。例えば「資金の徹底管理」の①の効果は市場カードを1枚切り替えても良いし、切り替えなくても良い(=そのまま出せる)という事になります。
Q.「大暴落」・「暴落」・「バブル到来」の市場カードを切り替える効果を使用した後に手動で1枚市場カードを切り替える行動は通常通り行えますか。
A.行えます。効果の処理としてはイベントカードの効果で市場カードを切り替える→イベントカードの共通効果でイベントカードと場のカードを山札に戻してシャッフルする→手動で市場カードを切り替えるか否かを判断→ターン終了の流れで処理します。
Q.3人以上でプレイしていて「大暴落」を使用した時、プレイヤーの1人が「資金の徹底管理」を使用しました。指標が「高い/買いたい」場合は手札を時計回りで交換しますが、どのように処理しますか?
A.【資金の徹底管理】を使用したプレイヤー以外のプレイヤーは時計回りで手札を交換します。
Q.相手ターン中に基本カード「PER」を場に出した場合、自身の手札にある「MIX係数」を出すことはできますか?
A.できません。効果カードは自分のターンにしか使うことができません。そのためMIX係数の「PER」または「PBR」と同名カードとして扱う効果も相手ターン中に使うことはできません。自分のターンに「PER」または「PBR」がある場合には「PER」と同名カードとして「PER」と「MIX係数」をまとめて出すことができます。
Q.「RSI」が手札の最後の1枚となる場合、それぞれの効果はどのように処理されますか?
A.①の効果は手札がないため使用することができません。②の効果も手札がないため使用することができませんが任意効果のため②を選択肢効果を使わないという選択肢になります。
Q.手札に「連続増配年数」と「配当利回り」のカードがあり、市場が「高い/買いたい」の場合、連続増配年数→配当利回りと言う順番でカードをまとめて出すことは出来ますか?
A.できません。あくまで「配当利回り」と同名カードになる効果なので、「低い/買いたくない」でしか出すことのできない「配当利回り」は出せません。逆に市場が「低い/買いたくない」場合は「配当利回り」→「連続増配年数」の順で出すことができます。
Q.手札に「連続増配年数」と「配当利回り」のカードがあり、市場が「高い/買いたい」の場合、連続増配年数→配当利回りと言う順番でカードをまとめて出すことは出来ますか?
A.できません。あくまで「連続増配年数」の効果は「配当利回り」と同名カードになる効果なので、「低い/買いたくない」でしか出すことのできない「配当利回り」を出すことはできません。逆に市場が「低い/買いたくない」場合は「配当利回り→連続増配年数」の順でまとめて出すことができます。
Q.手札に「ミックス係数」と「PER」のカードがあり、市場が「低い/買いたい」の場合、「MIX係数→PER」の順番でカードをまとめて出すことができますか?
A.できません。あくまで「PER」と同名カードになる効果なので、「低い/買いたい」でしか出すことのできない「PER」は出せません。逆に市場が「高い/買いたくない」場合は「PER→MIX係数」の順で出すことができます。
Q.「ミックス係数」や「連続増配年数」の特定のカード3枚揃うとまとめて出せる効果は3枚のいずれかが市場カードの色と合致してればまとめて出すことができますか?
A.できます。3枚の内どれかが市場の状態と一致していれば3枚まとめて出すことが可能です。
Q.プレイヤーを1人指名する効果は自分に使うこともできますか?
A.できます。例えば手札の状態があまり良くない場合に「TOB」を使い手札をリセットするという方法も可能です。
Q.「RSI」の②の効果で手札のカード1枚と使用した「RSI」のカードを交換することはできますか?
A.できます。
Q.相手のターンに同名カードを出した時や「バブル到来」の効果で手札が残り1枚になった場合も残り1枚になった瞬間には必ず「サイドFIRE」と宣言するのでしょうか?
A.はい、必ず宣言する必要があります。
Q.他のカードの効果で「基本カード」が場に出た場合、同名カードを相手ターン中に手札から場に出すルール効果は使えますか?
A.他のカードの効果で「基本カード」が場に出た場合は出せません。
まとめ
今回は「株でFIRE!」の取扱説明書という内容でした。疑問・質問があれば適宜情報を追加していきたいと思いますのでお気軽にX等でコメントください。
以上、今回は「【オリジナルゲーム】株でFIRE!の説明書」という記事でした。みなさまの「資産形成」を行う上での知識習得のご参考になれば幸いです。


