どうも、つみたてにいさんです。
現在、収入を「生活費・貯蓄・投資」の三分割にすることで資産増を加速させる「家計三分の計」を提唱し、自ら実践しています。
自身の手取りの給与収入は概ね平均程度なので、自らの家計の内訳である「家計三分の計」のログを残すことで、参考にしていただける方もいるかもしれないと思ったので、今回は2022年5月の「家計三分の計(家計の内訳)」をみていきたいと思います。
【前提】「家計三分の計」って?
まずは前提です。つみたてにいさんの提唱する「家計三分の計」とは家計の元となる【収入】を「生活費」・「貯蓄」・「投資」の3つに分けることで着実な資産形成を目指していきましょうという家計改善策です。
「支出」をコントロールすることで、余力が生まれ、蓄財の仕組み作りができるようになります。実践する中で「再現性の高い方法」のノウハウも少しずつ貯まってきたので少しでも参考になる部分があればという思いから、自身の方法論を「家計三分の計」のポータルサイトに徐々にまとめています。
例えばまだ「支出」の見直しをしておらず、「支出」のコントロールの方法について悩んでおられる方や、「家計の見直し」についてどこから手を付けたらよいかわからない方にとって参考にしていただける部分もあるかと思いますので「家計三分の計」のポータルサイトが少しでも皆様の参考になれば幸いです((“Q(・ω・`)
なお現在進行形で少しずつ、まとめている段階なのでコンテンツの充実まで、今しばらくお待ちいただけると幸いです。
「家計三分の計」実践前の内訳
それでは早速、本題に入りたいと思いますが、今月の「家計三分の計」(家計の内訳)の結果を掲載する前に、まずは家計の見直しを行う前(2020年11月頃)の「家計三分の計」(家計の内訳)をみてみましょう。
当時の収入に対するそれぞれの家計の割合は、生活費(+雑費)「55%」、貯蓄「34%」、投資「11%」でした。当時は投資に振り分ける余力があまりなく、「生活費の割合が半分以上を占めている状況」でした。思い返せばここら辺りから貯まる家計作りを意識し始め、「支出」を洗い出し、改善具合を確認するべく毎月の収支をExcelで管理するようになりました。現在も毎月の収支をExcelで記録することを継続しています。
以降、家計を「生活費・貯蓄・投資」の3つに按分する「家計三分の計」を提唱し、「生活の質は落とさず、支出を抑えること」を目標に家計改善を進め続けて今に至ります。それでは今月の「家計三分の計」の内訳をみてみたいと思います。
今月の「家計三分の計」の内訳
2022年5月の「家計三分の計」の内訳です。「支出」のコントロールを意識し改善を重ねた結果それぞれの比率は大きく改善されてきたかと思います。
今月の収入に対するそれぞれの割合は、生活費(+雑費)「32%」、貯蓄「27%」、投資「41%」でした。自身の「家計三分の計」の目標配分は「生活費:4割・貯蓄:3割・投資:3割」に設定しており、「生活費:4割」に対し、今月は「32%」だったので無事、目標達成となりました。
目標を達成できた要因として、ポイ活やキャンペーンを活用し「日用品費」の大部分を「Tポイント」で賄えるようになってきたこと(今月の日用品費は3000円程度)、給与収入以外に配当収入を確保できるようになってきたこと、キャンペーンや株主優待で「生活の質を落とさず、支出を抑えていること」などが挙げられます。
なお、今月は上出来の部類なので、今回の比率を継続するのは中々大変ですが、自ら設定した「家計三分の計」のバランスの継続を実践し「生活の質は落とさず、支出を抑えること」を目標に家計改善を進めていきたいと思います((“Q(・ω・`)
また最近は様々な物価高によるインフレをかなり体感する状況になってきているので、生活費を今の水準で抑えるのは難しくなることが想定されますが、それでも将来の生活が少しでも楽になるように「貯蓄・投資」の割合を確保できるよう努力していきたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「支出」をコントロールし「生活費」を抑えることができれば、「貯蓄」や「投資」に回す余力を確保できるようになります。自身が実践しているノウハウは「家計三分の計」のポータルサイトにまとめているので参考になる部分があれば幸いです。
また「収入」をすぐに増やすことは難しいですが、「支出」をコントロールすることで生み出した種銭を使って「貯蓄」し、「配当収入」を増やす「投資」を行うことにより、徐々に生活が楽になってくるかと思います。
最初は少額の「配当金」であっても、継続していくことで少しずつ「電気代」や「ガス代」、「携帯代」などの固定費を賄えるようになったり、新たな銘柄を購入する資金に充てることもできるようになり、好循環が生まれます。いきなり大きな金額を「投資」にかけるのはリスクが高いので、最初は少額から投資できる「1株投資」をおすすめします。「1株投資」のはじめ方については別の記事にまとめているので、これから「投資」をはじめようかなと考えている方は参考にしていただけると幸いです。
ちなみに自分が投資を開始した最初の年の年間配当は「3,500円」でした。月額換算するとわずか「月300円程度」です。それでも時間を味方につけてこつこつ「投資」を続けることで「インカムゲイン」(不労所得)は着実に増えていくので、少しでも資産形成の参考にしていただける部分があれば嬉しいです。
以上、今回は「今月の家計三分の計】2022年-5月-」という記事でした。今回の記事が少しでもみなさまの参考になれば幸いです。