どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
現在「つみたてNISA」をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(実は37銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。
今回は2月3週目段階の記事となります。
今週の日経平均株価
今週の日経平均株価は「37148円~38865円」と1週間で1500円以上上昇し、史上最高値の「38915円」まで残り50円と肉薄する1週間となりました。
2月16日の終値は「38487円」と最高値に「王手」の状態での幕引きとなったので、来週に期待したいところですね。
銘柄リスト-その①-
まずは銘柄リストその①です。
アステラス製薬に関しては業績の下方修正があったことでPERは最も割高水準ですが、配当利回りは4.2%と過去を遡っても最も利回りが高い水準に達しています。個人的にはPFの医薬品セクターの保有割合が低く、減配の可能性が低いディフェンシブ銘柄なので単元まではこつこつ買い増しを継続したいと思います。(現時点で88株、取得単価1728円)
クボタは期初で配当予想を出さない銘柄のようで現状利回りの算出はできませんが、過去の推移を振り返ると増配傾向の会社であり、見通しベースでは現状、割安で放置されていると見てよさそうですね。余力があれば今週少し買いたいと思います。花王は本決算で34期連続増配を発表し配当は150円→152円となりましたが株価は下落し、利回りはもう少し欲しいところですが、指標面では割安な水準とみてよさそうです。
今週は特にメガバンク、損保の上昇が顕著で、いずれもPBRベースでは過去5年で最も高い水準にあります。こうなってしまうと手が出せませんね。
そのほかの銘柄に関しては依然として割高な水準にあります。割安なタイミングや、来期の増配を見越したり、取得単価と勘案しながら投資できる水準を見極めていきたい所ですね。
銘柄リスト-その②-
銘柄リストその②です。
大塚HDは本決算でW増配を発表し、今期配当を120円としたのは印象的でした。しばらくはずっと配当が100円継続でしたからね。またブリヂストンとJTもそれぞれ本決算で増配を発表しました。この中だとまだ大和ハウスがやや割安水準と言えます。ただいずれも株価が高いので手を出し辛いのが玉に瑕ですね。それ以外の銘柄に関しては様子を見たい水準ですね。
銘柄リスト-その③-
銘柄リストその③です。
この中では引き続き、キッコーマンとアサヒGHDがまだ買えそうな水準ですが、株価が高く利回りは低いので少し手を出し辛い状況ですね。キッコーマンは株式分割も控えているので分割後に狙うか悩ましいところです。住友化学の売却の影響で稲畑産業はもう少し下がるかなと注視してましたが、底堅く推移していますね。
銘柄リスト-その④-
最後に銘柄リストその④です。
この中だと電源開発がまだ買い易い水準ですが、以前の株価にアンカリングされると買い辛いと思ってしまいますね。ただ全体的な利回りは低下傾向なので、1株単位で少しずつなら悪くはない選択肢かなと思います。JR九州も同様に今の株価水準は悪くはなさそうです。
ヤマハ発動機は2月14日の本決算で配当が50円となりました。今後大きく下落するようなら株主優待がパワーアップする300株まで買い増ししようと思います。
まとめ
今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-37選の定点観測(2月2週目)の記事でした。
「新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。
なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。
みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱
この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。
以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-2月3週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。