どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
現在「つみたてNISA」をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(実は38銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。
今回は4月1週目段階の記事となります。
今週の日経平均株価
今週の日経平均株価は「40,646円~38,992円」と、5営業日で約1,654円の下落に留まっています。3月中旬以来の水準となりましたね。
銘柄リスト-その①-
まずは銘柄リストその①です。
アステラス製薬は値を下げ、再び1500円台目前の水準となり、配当利回りは4.26%と過去を遡っても利回りがかなり高い水準を維持しています。個人的にはPFのバランスを見ながら余力があれば少し買い増すことを検討しています。
その他の銘柄に関してはクボタと花王が引き続き割安な水準で推移していますが、利回りが低く、次の配当が6月と割と先なので優先度を下げており、見守りつつチャンスが合えば買い増ししたいと思います。
NTTとKDDIに関しては先週と比べて値を下げており、特にKDDIは概ねフェアバリューに近付きつつありますね。
そのほかの銘柄に関しては依然として割高な水準にあります。割安なタイミングや、来期の増配を見越したり、取得単価と勘案しながら投資できる水準を見極めていきたい所ですね。
銘柄リスト-その②-
銘柄リストその②です。
日経平均は先週より下落しているものの、全体的に買い辛い状況が続きます。この中では大和ハウスは指標面ではやや割安と言えますね。なお、配当利回りは3.1%台と、過去の水準を考えると買いあぐねてしまう状況です。総合商社はいずれもPBRは過去最高水準、日本取引所Gに関してはPER・PBRいずれも過去最高水準となっています。なお、伊藤忠商事に関しては2024年度経営計画を4月3日に発表し、配当を200円にする見通しを立てていることからその配当を基準に考えると約3%となりますね。5月の本決算の先駆けとしてほかの会社の株主還元も楽しみにしたいと思います。
ちなみに年初のグラフと比較してみるとこの2カ月で如何に上昇したかがわかりやすいですね。(以下2024年1月1日のデータです)
銘柄リスト-その③-
銘柄リストその③です。
この中ではアサヒGHDがまだ買えそうな水準です。ただ株価が高く相対的な利回りは低いので少し手を出し辛い状況ですね。キッコーマンは株式分割を経て価格帯としては買い易い価格帯となりました。動向を意識するため、記念に1株買おうか迷っているところです。
そのほかの銘柄に関しては引き続き様子を見たい水準ですね。
銘柄リスト-その④-
最後に銘柄リストその④です。
この中だと電源開発がまだ買い易い水準であり、配当利回りも約3.6%程度あります。相対的にはヤマハ発動機も3.5%、総合利回りも4%を超えているのでまずまずの水準と言えそうですね。
全体感としては引き続き高値圏であり、買い辛い状況が続いていますね。
まとめ
今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-38選の定点観測(3月3週目)の記事でした。
「新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。
なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。
みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱
この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。
以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-4月1週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。