どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
現在「つみたてNISA」をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(今は39銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。
今回は4月3週目段階の記事となります。
今週の日経平均株価
今週の日経平均株価は「39,056円→37,068円」と、5営業日で-1,988円程度(-5.09%)の下落しています。今週は久しぶりに大きく下落した一週間と言えそうですね。
銘柄リスト-その①-
まずは銘柄リストその①です。
リスクが高まっていることで利回りが上がっている状況のため、アステラス製薬の理想配当利回りを3.25%→4.5%に修正しました。4/25の本決算次第ですが、一旦は4.5%を目安に様子を見ようと思います。なお、既に単元まで株数を増やしたので決算までは様子を見ようと思います。
その他の銘柄に関してはクボタと花王が引き続き割安な水準で推移しています。
なお、KDDIは4200円台、配当利回りは3.3%ともう少しでフェアバリューのラインまで到達と言えそうです。NTTも配当利回り3%の水準となったので今週は少し買い増ししています。
そのほかの銘柄に関しては依然として割高な水準にあります。割安なタイミングや、来期の増配を見越して投資したり、取得単価と勘案しながら投資できる水準を見極めていきたいところですね。
銘柄リスト-その②-
銘柄リストその②です。
全体的に買い辛い状況が続きます。この中では大和ハウスは指標面ではやや割安で、配当利回りも3.3%台まで上がってきましたが、過去の水準を考えると買いあぐねてしまう状況です。総合商社も少し下がったものの、いずれもPBRは過去最高水準、JTも過去5年のPER・PBRいずれも過去最高水準となっています。
なお、日本取引所Gはやや値を下げた印象です。
ちなみに年初のグラフと比較してみるとこの2カ月で監視銘柄が如何に上昇してしまったかがわかりやすいですね。(以下2024年1月1日のデータです)
銘柄リスト-その③-
銘柄リストその③です。
この中では引き続きアサヒGHDが買えそうな水準で、配当利回りも約2.5%と目標利回り近辺まで上昇しています。ただ株価が高く相対的な利回りは低いので中々手を出し辛い状況ですね。キッコーマンは株式分割を経て価格帯としては買い易い価格帯となりました。動向を意識するため、もう少し下がれば記念に1株買おうか迷っているところですが、先週より値を下げたとは言え、配当利回りはようやく1%というところなので中々踏み切れないところです。
また三菱HCキャピタルは1000円前後まで値を下げてきており、配当利回りも3.67%まで上昇しています。指標面でも概ねフェアバリューとなっているので相対的な利回りの高さと連続増配の安心感もあるので買い増ししてもよさそうですね。
そのほかの銘柄に関しては引き続き様子を見たい水準ですね。
銘柄リスト-その④-
最後に銘柄リストその④です。
この中だと電源開発がまだ買い易い水準であり、配当利回りも約3.4%程度あります。相対的にはヤマハ発動機も3.6%、総合利回りも4.35%と個人的には及第点と言える水準と言えそうですね。三井不動産は値を下げたとはいえ、まだまだ高値圏であり引き続き様子を見ているだけの状況となっています。
また先週追加したセブン&アイHDは2,000円を割れてきており、今週新NISA枠で1株購入しています。今年だけなら総合利回り4%取れますが、次年度以降は3%程度となります。個人的にはもう少し利回りがあれば嬉しいと思っているので、一応、理想の配当利回りは少し高めの2.5%に設定していますが、直近は株価上昇により全体的な利回りも低下傾向なのでここまで下がる事も早々なさそうであり、ここら辺の投資タイミングの見極めは難しいなーと日々感じるところです。
全体感としては引き続き高値圏であり、買い辛い状況が続いていますね。
まとめ
今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-39選の定点観測(4月2週目)の記事でした。
「新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。
なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。
みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱
この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。
以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-4月3週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。