どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【9783】のベネッセHDから「カタログギフト(2,500円相当)」が到着いたしました。
ベネッセホールディングスは、「進研ゼミ」や「こどもチャレンジ」などの通信教育事業をおこなっている教育・出版の大手持株会社です。グローバル展開を拡大させていて、現地の文化にローカライズした通信講座を開発しています。
また、介護事業にも注力しており介護サービスの高齢者向け住宅数は約340棟、中国介護市場への進出を推進しています。健康や生活といった分野でも事業を構築していて、教育事業に続く第2・第3の事業展開を目指しています。
ベネッセHDの株を100株保有していると株主優待として「カタログギフト(2,500円)」がもらえます。
ちなみにベネッセHDのカタログギフトの最大の特徴は自社関連の優待から選択できることに加えて、「カタログギフトのラインナップの中にカタログギフトが入っていてカタログギフトを選択するとカタログギフトが送られてきてそのカタログギフトの中から商品を選ぶことができる」という点です。(!?)
簡単に言うと「カタログギフトA」の選択肢に別の「カタログギフトa」が入っていて、それを選ぶとその中から好きな商品を選べるということですね(笑)
ちなみに「カタログギフトa」の中身は先日紹介した「【優待】色々と盛り沢山な優待が届きました☆」で紹介したアドバンスクリエイトのカタログギフトと同等のようです。グルメは控えめながら、様々な商品から1点選ぶことができます。
優待権利月は3月・9月の年2回です((“Q(>ω<*)
株の健康診断書
2022年12月30日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ(^^)☆
EPSに関しては長期で減少傾向であり厳しい状況が続いていますが、今期は持ち直す予想ですね。配当金に関してはEPSより多く捻出している年があり、還元姿勢は高いですが、業績が悪化すると厳しいかもしれません。なお、今年の配当予想は「60円」と10円の増配を予定しています。
ミックス係数は「21.27」と標準的な水準と言えそうです。過去5年のPER・PBRから見ると現在の株価は割安水準と言えそうですね((“Q(・ω・`)
現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「5.47%」と十分な利回りですね。優待は年2回のカタログギフトというのはかなり珍しい会社です。気になる点としては自社商品中心とは言え、優待利回りがかなり高いため相対的に廃止リスクが高い点かなぁと思っております。なお直近は株価が下落しており、1900円辺りで踏み留まっている感じです((“Q(・ω・*)
まとめ
今回は3月・9月が権利月の優待銘柄「ベネッセHDよりカタログギフトからカタログギフトが選べる優待が届きました☆」という内容でした。
ベネッセHDは株主優待の内容も非常に魅力的なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)
株価 | 2,012円 |
配当利回り(予定) | 2.98% |
優待利回り(予定) | 2.48% |
総合利回り(予定) | 5.47% |
PER | 16.9倍 |
PBR | 1.26倍 |
ミックス係数 | 21.27 |
以上、今回は証券コード【9783】ベネッセHDの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。