どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【4718】の早稲田アカデミーから「QUOカード(1,000円)」が到着いたしました。
早稲田アカデミーは、難関中高の集団指導塾「早稲田アカデミー」を運営している会社です。運営海外留学を目指す生徒や帰国生向けの授業、首都圏の学校への受験者専門の授業を行っている点で特色があります。
近年は社会人研修にも力を入れており、「教育」という観点での多角化を図っています。系列には医学部・薬学部・歯学部受験者専用の「野田クルゼ」という学習塾や、英語教室として「IBS」「多読英語教室 早稲田アカデミー English ENGINE」を運営し、英語教育のニーズについても対応しています。
早稲田アカデミーの株を100株保有していると株主優待として3月には「QUOカード(1,000円)」、9月には「グループ内サービスで利用できる株主優待券(1枚5,000円相当)」がもらえます。優待権利月は3月・9月の年2回です((“Q(>ω<*)
「QUOカード」は株主優待としてはメジャーな優待ですが、3月と9月でもらえる優待が異なるので、1粒で二度おいしい銘柄でもあります。また「QUOカード」のイラストもオリジナリティがあり可愛くて良いですね(^^)
株の健康診断書
2023年11月25日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ(^^)☆
EPSは2020年・2021年はコロナショックの影響を受けて下がっていますが、以後は大きく持ち直し、2024年3月期予想は過去最高のEPS予想となっています。また配当金に関しても増配傾向であり5年で増配率は2倍、2024年3月期予想は過去最高の「40円」の予想となっています。配当方針については「安定的な配当の維持を基本としつつ、収益状況に応じて配当性向も勘案の上、配当額の向上を検討していく」という事ですがしっかり増配してくれておりありがたい限りですね。
なお、ミックス係数的には割高の水準です。なお、過去5年のPBRの指標面から見ると現在の株価は比較的割高な水準と言えそうです。なお、PERはレンジが大きすぎてあまり参考にならないですけどね((“Q(・ω・*)♪
現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「6.35%」とかなり高い水準ですね。長期で持つと優待利回りが2倍になるので、その際の総合利回りは驚異の「10%超え」となります。優待が廃止されない限り長期で持つとかなり魅力的な水準ですね。
まとめ
今回は3月・9月が権利月の優待銘柄「早稲田アカデミー」より3年で2倍になる優待が届きました☆」という内容でした。
早稲田アカデミーは取得単価の総合利回りも10%を超えており、自分のポートフォリオにおける教育関連セクターの一角であり、株主優待の内容も非常に魅力的なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)
株価 | 1,576円 |
配当利回り(予定) | 2.54% |
優待利回り(予定) | 3.81%(最大7.62%) |
総合利回り(予定) | 6.35%(最大10.15%) |
PER | 17.9倍 |
PBR | 2.24倍 |
ミックス係数 | 40.16 |
以上、今回は証券コード【4718】早稲田アカデミーの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。