どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【8387】の四国銀行から「QUOカード(500円)」が到着いたしました。
四国銀行は、高知・徳島から四国全域に展開しており、高知県に本店を置く明治11年創業の老舗地方銀行です。
地域社会への貢献を目指し、資産運用セミナーをはじめとした、さまざまなセミナーを開催。企業や個人向けのコンサルティングにも力を入れています。
四国銀行の株を1年以上かつ100株保有していると株主優待として「QUOカード(500円)」がもらえます。優待権利月は3月の年1回です((“Q(>ω<*)
株の健康診断書
2023年1月7日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
業績は凸凹しつつも横ばいになります。配当に関しては2023年に減配していますが、「35円」の下限配当を設定しています。今期の配当も「35円」の予定となっています。
またPBRは「0.26倍」と1倍を大きく下回っているので今後のPBR1倍割れ改善にも期待の持てる企業ですね。現時点で配当利回りだけでも約3.5%とまずまずの水準であり、1年以上の長期保有要件はありますが、年1回の株主優待も実施しており長期保有のインセンティブがあります。そのため優待を含めた総合利回りは「約4.1%」と少し時間はかかりますが、利回り的には十分な利回りとなりますね。
なお、PBRは過去5年の指標から見て標準水準、PERでみても過去5年の指標からみてやや割安水準になります。ミックス係数的に関してはグレアム先生もびっくりの超割安水準ですね((“Q(・ω・*)♪
まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「四国銀行」より「待ちに待った優待が届きました②☆」という内容でした。
四国銀行は取得単価ベースの総合利回りも「5%」以上あり、業績に問題がなく、株主優待が続く限り、気長にゆっくり保有していきたいと思います。また自分のポートフォリオにおける地銀セクターの一角であり、長期保有付きの株主優待の内容や、株主還元姿勢も魅力的な企業なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
株価 | 980円 |
配当利回り(予定) | 3.57% |
優待利回り(予定) | 0.51%(1年以上) |
総合利回り(予定) | 4.08%(1年以上) |
PER | 8.0倍 |
PBR | 0.26倍 |
ミックス係数 | 2.08 |
以上、今回は証券コード【8387】四国銀行の株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。