どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【8917】のファースト住建から「QUOカード(500円)」が到着いたしました。
ファースト住建は、兵庫県尼崎市本社のハウジングの会社です。近畿圏を中心に愛知・広島・福岡県や関東圏で住宅一次取得者層をターゲットに戸建分譲事業をメインとして用地仕入れ・商品企画・販売戦略に注力しています。住宅の設計・施工・販売に関しては、外部に委託することで、良質で低価格な住宅を提供しています。
ファースト住建の株を100株保有していると株主優待として「QUOカード(500円)」がいただけます。優待権利月は4月・10月の年2回です((“Q(>ω<*)
株の健康診断書
2024年1月30日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
EPSは横ばい圏で推移しており、配当に関しても「43円」と横ばいに推移しています。このことから現状は積極的に配当を増やしてくれる企業ではないです。ただ4月・10月権利の貴重な高配当+優待ありの貴重な銘柄になるので配当月の分散と債権的な位置づけで保有しています。また東祥スタンダード(2023年にプライムからスタンダードに移行)のPBR1倍割れ企業になるので、PBR1倍割れ対策として株主還元の強化が入れば面白いかもしれないと思いつつ気長に保有しています。なお、今期配当は従来通り「43円」の配当予想となっていますが、自己資本比率も高く、配当性向も35%と増配余力はある会社なので1倍割れ改善に向けて将来的に増配が来ることに期待したいです。
ミックス係数的に関しても割安水準ですね。過去5年平均のPER・PBRの指標面から見てみても現在の株価は割安な水準といえそうです((“Q(・ω・*)
優待は1年以上の長期保有要件がありますが、現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「4.78%」と4.8%近くあり高水準ですね。
まとめ
今回は4月・10月が権利月の優待銘柄「ファースト住建」より「4月・10月権利の優待が届きました☆」という内容でした。
ファースト住建は1年長期保有が必要なものの、総合利回りも4.8%に迫る水準であり、PBR1倍割れ対策の株主還元強化が来ないか密かに期待している企業になります。また自分のポートフォリオにおける不動産セクターの一角であり、権利月も珍しい4月・10月と非常に魅力的な企業なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
株価 | 1,109円 |
配当利回り(予定) | 3.88% |
優待利回り(予定) | 0.90% |
総合利回り(予定) | 4.78% |
PER | 9.1倍 |
PBR | 0.41倍 |
ミックス係数 | 3.74 |
以上、今回は証券コード【8917】ファースト住建の株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。