どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【8159】の立花エレテックから「QUOカード(2,000円)」が到着いたしました。
立花エレテックは、「FAシステム事業」と「半導体デバイス事業」を展開している電機・電子の技術商社です。FAシステム事業では、製品づくりの現場向けに、産業用ロボット・機械の導入をサポート。自動化による省エネ・効率アップを実現できる製品を提供しています。
半導体デバイス事業では、数多くの半導体・デバイス製品を取り扱い、ソフトウェアの開発支援にも取り組むなど、さまざまなニーズに応えています。
昨年、3か年連続自社株買いの発表もあり、「PBR1倍割れ対策」を目に見える形で行ってきていることからもPBR1倍割れ改善要求の影響力の大きさをうかがい知ることができますね。
立花エレテックの株を100株保有していると株主優待として「QUOカード(2,000円)」がもらえます。優待権利月は3月の年1回です。絵柄はオリジナルデザインで1000円分のQUOカードが2枚入っていました((“Q(>ω<*)
株の健康診断書
2024年6月30日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
2021年にはEPSの減少とともに配当も減配となりましたが、長期的にはEPSは緩やかに増加傾向です。また配当金に関しても上記、減配歴があるものの長期的には増配傾向で今期の配当は前期同様「100円」の見通しです。今期の配当に上方修正がくるのか注目したいところですね。
昨年5月に3年間で12%の自社株買いと期間中の総還元性向50%を発表して以降、日本株の株高の影響もあり株価は上昇し直近は3000円前後で推移しています。なおPBRは依然1倍を割れており、ミックス係数的に関してもかなりの割安水準です。過去5年平均のPER・PBRの指標面から見ると現在の株価は標準~やや割高的な水準といえそうですね((“Q(・ω・*)♪
現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「3.92%」と株価上昇に伴い低下気味ではありますが約4%とまずまずの水準ですね。
まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「立花エレテック」より「3年連続自社株買い予定の優待が届きました☆」という内容でした。
立花エレテックは長期で持つと優待利回りもアップする銘柄であり、取得単価「1745円」に対する総合利回りも「6.88%」あるので気長にゆっくり保有していきたいと思います。また自分のポートフォリオにおける半導体関連の卸売セクターの一角であり、株主優待の内容や長期で増配傾向、PBR1倍割れ対策といった還元姿勢も非常に魅力的な企業なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)
株価 | 3,060円 |
配当利回り(予定) | 3.27% |
優待利回り(予定) | 0.65%(最大0.98%) |
総合利回り(予定) | 3.92%(最大4.25%) |
PER | 10.5倍 |
PBR | 0.79倍 |
ミックス係数 | 8.26 |
以上、今回は証券コード【8159】立花エレテックの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。