どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【9319】の中央倉庫から「QUOカード(1,000円相当)」が到着いたしました。
中央倉庫は、物流事業をおこなっている会社です。1927年(昭和2年)10月、京都市中央卸売市場の開設により、同構内に京都中央市場倉庫株式会社として創業し、1937年(昭和12年)9月株式会社中央倉庫(現社名)に商号変更しています。
同社の柱である倉庫事業では、取扱品に応じた仕分け・梱包・検品などをおこなう流通加工業務に取り組んでいます。そのほか、運輸・国際貨物・物流コンサルティングなど、幅広いサービスも展開しています。
中央倉庫の株を100株保有していると株主優待として3月に「QUOカード(1,000円相当)」が9月に「QUOカード(500円相当)」がもらえます。優待権利月は3月・9月の年2回です。
【分析】株の健康診断書
2023年7月4日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
EPSに関しては概ね右肩上がりです。配当に関しては2013年と2019年に減配歴があるものの、2020年以降は緩やかに増配を続けており、株主還元姿勢の高まりを感じます。今期配当は「36円」と過去最高の配当予想です。過去5年のPERレンジで株価を見ると今の株価はやや割安、PBRレンジで見ると概ねフェアバリューの水準と言えます。
またミックス係数に関しても7倍台と割安水準です((“Q(・ω・*)♪
総合利回りは「約3.96%」とまずまずの水準になりますが、2024年9月期をもって優待条件が変更となり、次の2025年3月期から「300株以上で3月に2000円、9月に1000円」と若干の改悪となります。優待のために300株まで買い増すか悩ましい処ですね。
まとめ
今回は3月・9月が権利月の優待銘柄「【優待】地元企業から優待が届きました♪」を紹介しました。
中央倉庫は取得単価931円に対する総合利回りも5.47%とじわじわと取得単価に対する利回りが向上しており、直近の株主還元姿勢の高まりや馴染みのある地元の会社ということもあったのでじっくり単元保有していきながら応援したいと思ったのですが優待保有要件の変更はかなりの痛手です。300株に買い増しするかこのまま増配傾向の株として保有するかじっくり検討したいと思います((“Q(・ω・*)♪
最後に今回の会社の指標のまとめです。
株価 | 1,289円 |
配当利回り(予定) | 2.79% |
優待利回り(予定) | 1.16% |
総合利回り(予定) | 3.96% |
PER | 14.4倍 |
PBR | 0.54倍 |
ミックス係数 | 7.78 |
以上、今回は証券コード【9319】中央倉庫の株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。