どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【3063】のJグループHDから「優待食事割引券(2,000円相当)」が到着いたしました。

Jグループホールディングスは名古屋本社の会社で、地元を中心に居酒屋やカフェ、バーなどの飲食店を展開しており、飲食運営のジェイプロジェクトを中核とする持株会社になります。2024年8月時点で58業態・104店舗を運営しており、各店舗に多くの裁量があるため、個人店に近い雰囲気を楽しめるのが特徴です。
お酒のラインナップに力を入れていて、珍しいお酒も充実していることから、30~40歳のビジネスマンやOLから人気を集めています。有名なお店としては名古屋の「矢場とん」、「猿Cafe」や居酒屋「芋蔵」などですね。また、外食事業以外には、ブライダル事業や不動産事業を展開しています。
ジェイグループHDの株を100株保有していると株主優待として「優待食事割引券(2,000円相当)」がもらえます。

優待権利月は2月・8月の年2回です((“Q(>ω<*)
昨年の名古屋旅行でも優待が大活躍しました。優待名古屋旅行の記事もご興味があれば併せてご確認ください。

株の健康診断書
2025年5月31日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。

「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ(^^)☆

売上高はコロナ禍前までは右肩上がりで推移していましたが、コロナ禍により2021年に大きく赤字となり、直近は回復傾向です。EPSの成長がないと増配余力がなくなってしまうので、今後のEPSの動きは注視したい所です。配当に関してもコロナ禍には無配となりましたが、業績の回復とともに復配してくれており今期の配当は「4円」と過去最高の配当予想となっています。
JグループHDの魅力は何といっても株主優待であり2月・8月にそれぞれ「2,000円相当」の優待食事割引券がいただけます。総合利回りも6.26%と高利回りです。
過去5年のPER・PBRレンジから見るとPER・PBRレンジともに業績の振り幅が大きくバリュエーションを測るのは困難です。ミックス係数は飲食銘柄に多い傾向ですが超割高水準であり、優待を楽しむサテライト投資枠として少額の範囲での保有に留めています((“Q(・ω・*)♪

まとめ
今回は2月・8月が権利月の優待銘柄「JグループHD」より「食事が楽しめる優待が届きました☆」という内容でした。
投資戦略として増配傾向の高配当・優待株の蒐集をコア戦略においていますが、JグループHDは取得価格に対する総合利回りも7%と高く、PFの5%以内の割合で「今の生活を楽しむサテライト的な優待銘柄」として優待を楽しみながら保有していきたいと思います。関西方面ではランチ営業のお店が少ないので今後増えてくれればなーと思います。食事が楽しめる魅力的な銘柄なので引き続き個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
【自身のログ】
取得株価 | 630円 |
取得配当利回り(予定) | 0.63% |
取得優待利回り(予定) | 6.34% |
取得総合利回り(予定) | 6.98% |
獲得配当金(1株単位) | 3.2円 |
元本回収額(1株単位) | 43.2円 |
元本回収率 | 6.85% |
【指標面のログ】
株価 | 703円 |
配当利回り(予定) | 0.57% |
優待利回り(予定) | 5.69% |
総合利回り(予定) | 6.26% |
PER | 28.6倍 |
PBR | 4.5倍 |
ミックス係数 | 128.6 |
以上、今回は証券コード【3063】のJグループHDの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。