どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【8697】の日本取引所グループから「QUOカード(4,000円)」が到着いたしました。

日本取引所グループは、2013年1月に東京証券取引所グループと大阪証券取引所が経営統合して生まれた世界第3位の証券取引所の会社です。通称「JPX」と呼ばれています。
有価証券の売買・公正の確保・証券所金融商品市場の開設をメインに、金融商品市場インフラの提供をおこなっています。株式の取引をする際に、お世話になっている会社ですね。
日本取引所グループの株を100株保有していると株主優待として「QUOカード(1,000円~)」がもらえました。優待権利月は3月の年1回です((“Q(>ω<*)
株の健康診断書
2025年6月24日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。

EPSは長期的には緩やかに増加傾向です。また配当金に関しては前期の配当は「45.5円」でしたが今期は「43円」と2.5円減配の見通しとなっています。なお、日本取引所は通期見通しで控えめに配当を発表し、四半期決算で増配することも多いのでこれからの増配に期待したいところですね。また株主優待がなくなった分、配当で還元することを発表しており、基本配当と特別配当を出す会社なのですが、基本配当の時点で43円なので普通配当に関しては前期比で「7.5円」の増配になります。期初段階で考えるとかなり還元を頑張ってくれている印象ですね。
なお、株式取引に必要不可欠な会社ということもあり、ミックス係数的には超割高の水準となります。過去5年平均のPER・PBRの指標面から見ると現在の株価はやや割安な水準といえそうですね((“Q(・ω・*)♪

現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「2.85%」と株主優待がなくなったことも相まってやや物足りない水準になっています。優待を廃止した分、ここからどこまで配当で還元していってくれるか注目ですね。
まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「日本取引所グループ」より「4段階進化した最後の優待が届きました☆」という内容でした。
日本取引所グループは1株投資で975円で単元化しており、取得単価に対する配当利回りも現時点で4.4%と悪くない水準のため、株主優待はなくなってしまいましたが、このまま保有していきたいと思います。また自分のポートフォリオにおける金融関連セクターの一角であり、株式投資に馴染みのある会社であり、株主への還元姿勢も非常に魅力的な企業なので個人的に引き続き応援したい会社ですね((“Q(・ω・*)♪
【指標面のログ】
株価 | 1,510円 |
配当利回り(予定) | 2.85% |
優待利回り(予定) | 0.00% |
総合利回り(予定) | 2.85% |
PER | 28.2倍 |
PBR | 4.58倍 |
ミックス係数 | 128.98 |
【自身のログ】
取得株価 | 975円 |
取得配当利回り(予定) | 4.41% |
取得優待利回り(予定) | 0% |
取得総合利回り(予定) | 4.41% |
獲得配当金(1株単位) | 98円 |
元本回収額(1株単位) | 133円 |
元本回収率 | 13.64% |
以上、今回は証券コード【8697】日本取引所グループの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。