どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
現在「つみたてNISA」をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(実は37銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。
今回は2月2週目段階の記事となります。
銘柄リスト-その①-
まずは銘柄リストその①です。
アステラス製薬に関しては業績の下方修正があったことでPERは最も割高水準ですが、配当利回りは4.3%と過去類を見ない水準に達しています。個人的にはPFの医薬品セクターの保有割合が低く、減配の可能性が低いディフェンシブ銘柄なので単元まではこつこつ買い増しを継続したいと思います。(現時点で87株、取得単価1729円)
クボタも割安で放置されていると見てよさそうですね。余力があれば今週少し買いたいと思います。花王は本決算で34期連続増配を発表し配当は150円→152円となりました。今期の通期見通しをベースで考えると割安な水準と言えそうです。
KDDIはローソンのTOBのニュース以降株価が10%以上下落しており、株価もフェアバリューに近付きつつあります。INPEXも概ねフェアバリューと言えそうですね。なお、INPEXは本決算も近いので明日の決算を見てから判断しても良いかなと思います。
そのほかの銘柄に関しては依然として割高な水準にあります。割安なタイミングや、来期の増配を見越したり、取得単価と勘案しながら投資できる水準を見極めていきたい所ですね。
銘柄リスト-その②-
銘柄リストその②です。
この中だと大塚HDと大和ハウスがやや割安水準と言えます。ただいずれも株価が高いので手を出し辛いのが玉に瑕ですね。それ以外の銘柄に関しては様子を見たい水準ですね。
JTと大塚HDは明日本決算なので、今期と次期の配当がどうなるか発表を待った上で判断したいところですね。ブリヂストンも2月16日が本決算と今週は大きく動く1週間となりそうです。
銘柄リスト-その③-
銘柄リストその③です。
この中ではキッコーマンとアサヒGHDがまだ買えそうな水準ですが、株価が高く利回りは低いので少し手を出し辛い状況ですね。キッコーマンは株式分割も控えているので分割後に狙うか悩ましいところです。
銘柄リスト-その④-
最後に銘柄リストその④です。
この中だと電源開発がまだ買い易い水準ですが、以前の株価にアンカリングされると買い辛いと思ってしまいますね。ただ全体的な利回りは低下傾向なので、1株単位で少しずつなら悪くはない選択肢かなと思います。JR九州も同様に今の株価水準は悪くはなさそうです。
ヤマハ発動機は2月14日の本決算で今期・来期の配当がどうなるか要注目ですね。
まとめ
今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-37選の定点観測(2月2週目)の記事でした。
「新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。
なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。
みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱
この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。
以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-2月2週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。