気侭之優のフリ→ト→ク
ライフ・マネー

【予想】日本株投資の未来予想図

どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)

ブログに遊びにきていただきありがとうございます。

全世界株式と全米株式の投資信託をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。

今回の記事内容はいつもと少し趣向を変えて自分が想像する「近未来の日本株投資」について自由に語っていきたいと思います。思いついたことをまとめただけなのでそういう考えもあるんだなーと気軽に読んでくださいね。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
近い将来の日本株の株式投資の個人的な予想です。1つの近未来のパラレルワールドとして気軽に読んでいただけますと幸いです。

投資人口の増加

まず最初の日本株投資の未来予想図は投資人口の増加ですね。特に直近はインフレを実感する状況が続いており、円安による日本円の価値の減退や物価高騰による日本円の価値の減退、社会保険料・税金の増加による手取りの減退と今の我々を取り巻く環境は様々な要素により貯金だけではジリ貧となる時代到来を肌で感じる状況です。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
3年前のドル円は「1ドル=110円」、現在は「1ドル=160円」です。この僅か3年の間にドルに対する日本円の価値は30%以上減ったことになります。対ドルで3年前の100万円は69万円程度になってます。勿論、為替は変動するので政策次第では円高に戻るかもしれませんが、輸入に頼る日本という構造上、様々なものが値上がりしている我々の今の生活環境は非常に厳しいと言えます。

インフレに対応するべく大衆がインフレに強い資産を確保するとなると、少額からでも始められる株式投資以外の選択肢はないと言えるでしょう。また新NISA制度等、国を挙げての資産形成を推進している状況からも投資人口拡大の流れは続いていくものと思います。(逆に新NISA制度は「老後は年金制度だけでは生活が難しいから自分で備えなさい。」という政府から我々に向けたメッセージとも言えます。)

勿論、インデックス投資だけという方や、米国株投資だけという方もおられるかと思いますが、投資人口全体の増加に伴い、日本株投資を行う人口もまた比例して増えていくものと予想しています。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
最近はメディア等でも株式投資が取り上げられ、自分が投資を始めた頃より投資がずっと身近になってきたなーと感じます。

人口増加と株価上昇

次に投資人口が増加する事によって株式の需要が高まります。そして株価は需要の増加とともに長い目で見て上がっていくものと考えています。数年前までは配当利回り5%の大型株がゴロゴロしているような状況でしたが、2024年以降、大型株の多くは株価を上げ配当利回りも3%台前半のものが多くなってきている状況です。インフレ下では「銀行に預けていても目減りするだけで資産の低減を避けられない。それなら多少リスクを取っても相対的に利回りの高い株式を保有しよう」という流れは自然なのかなと思います。

勿論、業績や利回り等の条件ありきだと思いますが、株を買いたい人が増えると長期的には株価は上がっていくものと考えられます。構図としてはオークションなどと一緒ですね。欲しい人が増えれば、その価値も上がっていくのではと考えています。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
そのうち近所の井戸端会議で「ちょっと奥さん、今日はNTTがお安いわよ!」と言った話題が挙がったり、多くの人が配当投資による「自分年金」を作る時代が来るのかもしれません。

日本株ショーテッジ時代

次の未来予想図は「日本株ショーテッジ時代」の到来ですね。これは清原達郎氏の著書「我が投資術」にも書かれていた「楽観的なシナリオ」の内容に準じるものになります。簡潔にまとめると「日本の金利は大きく上がらず、それを前提にするなら円での運用は日本株投資が圧倒的に有利である。また企業自体の経営統合が進み寡占度が上がる。その結果、利益率が上がり、自社株買いと増配が続く。機関投資家・個人投資家・一般家庭の中核的な資産となる。需要の拡大と株数の減少により「日本株ショーテッジ(需要過多による株不足)」の時代が到来する」というものです。

直近もKDDIによるローソンのTOBや、キリンによるファンケルTOBなど上場している有名企業にも経営統合の波が及んでいることを感じさせるニュースが散見されます。

また別の視点として「東証によるPBR1倍割れ改善要求」も後押しし、日本株の株主還元姿勢は依然とは比べ物にならないほど旺盛となっており、直近の本決算においても積極的な自社株買いや増配の発表が目立ちました。

上場企業の数が経営統合により減り、企業の自社株買いとその消却により株数が減ることで、市場全体の株式の供給数は減少していくこととなります。

つまり拡大する需要(人口)に対して、供給されている株数が減少することで「日本株ショーテッジ」時代が来るのでは?ということですね。

昨年の自身の投資方針であった「利回りの高い内に株数を先回りでどれだけ増やせるか?」という方針は現時点で切り抜いた場合であれば「功を奏した」と言えるのかなと思います。また大型株が大きく上昇してしまった今でも中・小型株においてはその方針はある程度機能すると考えており、今の自分のできる範囲で目下、株数を積み上げています。

つみたてねえさん
つみたてねえさん
もしかしたら需要の拡大と供給の縮小により、近い将来、配当利回り2%後半台が高配当株の定義となるような時代が来るのかもしれません。

【悲観①】株主優待の大絶滅

次は個人的に予想する悲観的なシナリオです。

突然ですが、みなさんは地球史における「カンブリア大爆発」はご存じでしょうか。時は遡ること約5億年前。スノーボールアースの地理的な隔離により、どのように捕食するか、どのように捕食から逃れるかの観点から多細胞生物は多様性を形成、これがエディアカラ生物群やバージェス動物群のような様々な種類の生物が大量に増えるきっかけとなった「カンブリア大爆発」という現象が発生しました。

日本株の株主優待はこの「カンブリア大爆発」のような状況であり、企業のサービスに関係のある優待からQUOカードやギフト券など全く関係のない優待まで多種多様な株主優待が展開されており、それが個人投資家の強み、日本株投資の大きな魅力になっていると考えています。

さて、「カンブリア大爆発」では捕食される側と、捕食する側に分かれ、エディアカラ生物群などの生物群は新たに誕生した捕食動物に食い尽くされて絶滅してしまいます。

株主優待に関しても株主数の増加は企業の大きな負担となり、JTやオリックスと言った株主優待の看板企業と言える企業が相次いで株主優待を廃止したことは記憶に新しいでしょう。

投資人口が増加し続けるという仮説を元にするのであれば、株主数の大幅な増加は株主優待を展開している企業の大きなコストとなり、株主優待自体が消滅してしまうということが想定されます。そして株主優待に魅力を感じて投資しているケースであれば、その資金は次の株主優待銘柄に移っていく事でしょう。今は約1500社程度と広く資金が分散されていますが、投資家人口が増加し、株主優待を実施している企業が経営統合で縮小すると供給に対する需要のバランスが崩れ、株主の集中→優待の廃止→次の銘柄へ集中→優待の廃止といった玉突き事故のような株主優待の連鎖的廃止が発生。結果、「株主優待の大量絶滅」が起こるというのが個人的に最も悲観するシナリオになります。

こうなると生き残ることのできる株主優待は負担の少ない「その企業にとっても旨味のあるような内容」でなければ維持する事ができなくなるというものですね。

優待廃止の影響を大きく受けないために、個人的な優待銘柄の保有方針のポイントも幾つか挙げておきたいと思います。

・「増配傾向+優待銘柄」への投資→【優待死すとも配当死せず】

・「配当利回り:優待利回り=7:3」程度→【配当>優待=配当エアバック】

・自社商品等その企業に関連したサービスの優待【企業として説明のつくもの】

つみたてねえさん
つみたてねえさん
全く関係のないカタログギフトやQUOカードは廃止リスクが相対的に高いということになります。個人的には好きな優待内容なのでせめて配当が増配傾向、配当利回りの方が優待利回りより高いといった廃止時のダメージを軽減できる投資方針を持っておくことが必要と考えます。

【悲観②】株価上昇による暴落懸念

次は個人的に予想する2つ目の悲観的なシナリオです。今までの暴落の歴史は事前に株価が「割高になっていること」が発動条件の1つでした。これは長期株式投資さんの発信にもあるように暴落が起こるためには事前に株価が「割高」になっている必要があるという内容ですね。

イメージするなら例えば、ジェットコースターが急降下するためには、その前の段階で必ず高い位置に上がっていく上昇局面が存在します。ジェットコースターであればいつ落ちるのかが見えているので備えることもできますが、株式投資は割安か否かであったり、どこまで落ちるのか?といった知識をきちんと持っておかないと「目をつぶってジェットコースターに乗っているような状態=怖い・狼狽する」ことになるので注意が必要です。

今までの流れを加えて未来予想図を描くと、投資人口の増加→需要の拡大により株価の上昇と利回りの低下がある程度許容される状況になると、株本来の価値以上に株価は上昇、ジェットコースターの急転直下に至る上昇局面を形成する可能性があると考えます。イメージとしては(バブル期の値付けは異常値のためそこまで大きくはならないにしても)過去にあったバブルのようなものですね。

そのため、今の株価は割安なのか、市場に過熱感はないのか、どこまで下がる余地があるのか?と言った視点をもって投資を継続することで「市場というジェットコースターに飲まれながらもできる範囲で急落に備え、暴落による買い場に備えられるようになるかと思いますので冷静な視点は常に忘れずに持っておきたいと思うところです。

【楽観】堅実な長期投資家が暴落を抑える

今まで2つの悲観シナリオを予想してきたので、最後に楽観シナリオを書いて今回の記事を終えたいと思います。直近は1株投資の認知度も高まり、堅実に1株単位から投資を行う個人投資家が増えたように思います。つまり指標を見て判断し、余剰資金を確保し、配当金の記録をつける等モチベーションのコントロールを行いながら、短期目線ではなく長期目線で投資を行える投資家が増えてきたということですね。

自身も日々の1株投資や配当管理する方法などの多くの投資手法は個人投資家の長期株式投資さんに倣って継続しているものであり、上述する個人投資家の増加に関しては長期株式投資さんの功績が大きいと個人的に感じるところです。また着実に資産形成を進めることを考える個人投資家が増えれば、暴落時に慌てて投げうる投資家よりも、余力を確かめながら買い増しを考える投資家が増え、そうすればきっと、過去に代表するような下落率の暴落は訪れることはなくなる未来りいうのも起こりうるでしょう。

だって「安くなれば買い場である」ということを知っている個人投資家が増えれば、暴落に買い向かう勢力が拡大するという事になりますからね。つまりこの共通認識が広まっているという事であれば個人投資家の力が暴落の大きなブレーキとなる近未来もあるかもしれないということですね。

その場合、過去の暴落時より安く買えなくなるという点においては悲観になるのかもしれませんが、堅実な投資家が増えていることを実感できる良い機会として、次に暴落が来ることがあれば周囲の反応を確かめながら自身も買い向かっていくことができればなと思います。

まとめ

今回は「【予想】日本株投資の未来予想図」という記事内容でした。

あくまで個人的な未来予想図(可能性のお話)なのであんまり当てにしないでくださいね(笑)

ただそういう未来もあるかもしれない。「そういう未来が訪れる時、自分はどのように投資戦略を立てていくのか?」ということを考える1つのきっかけになれば嬉しいです。

個人的には優待族出身として「株主優待の大絶滅」のシナリオだけは絶対に来てほしくないのですが、これも未来はどうなっているかはわかりません。そうなっても問題ないような戦略を立てていく必要があるということで今回の締めとしたいと思います。

みなさまの「日本株の未来予想図」はどのような感じでしょうか。みなさまの「日本株投資の未来予想図」もX等でお聞かせいただければ参考になります🌱

今回の記事が日本株投資に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
投資は小さな一歩でも時間を味方にして少しずつ分散しながらこつこつ積み上げていけば、「継続は力なり」でいずれは大きな助けとなると思います。
つみたてねえさん
つみたてねえさん
怖いイメージがある「投資」も少しずつ少額から始めることで、大きく資産を減らすリスクを軽減できると思います。

以上、今回は「【予想】日本株投資の未来予想図」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
つみたてにいさん
幼馴染のクリエイター気侭之優とともに本ブログ「気侭之 優のフリ→ト→ク」を運営する2級FP技能士。 2020年8月より株式投資を開始。節約と投資により3年半で金融資産600万円→2100万円達成。年間配当金は税引き前61万円到達。保有する優待株は約100銘柄。投資スタイルは全世界投信と日本株の長期二刀流。「節約・貯蓄・投資」の「家計三分の計」を軸に、お得情報や投資情報など再現性が高いと思った情報をお届けしたいと思います。家計軍師として読者の皆様の家計改善や資産形成のお役に立てる献策ができるよう日々精進します((“Q(・ω・*)♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です