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「NISAで買いたいリスト」-4月2週目-

どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)

ブログに遊びにきていただきありがとうございます。

現在「つみたてNISA」をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。

以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(実は39銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。

「新NISA」-成長枠投資で買いたい銘柄-36選- どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びに...
【2024年】つみたてにいさんの新NISA戦略 どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びに...

今回は4月2週目段階の記事となります。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」」の定点観測記事です。

今週の日経平均株価

今週の日経平均株価は「39,407円→39,522円」と、5営業日で約100円程度の上昇に留まっています。本決算シーズンの到来までは方向感の乏しい値動きとなりそうですね。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
引き続き過熱感はあれど割高感は無し。なお割安感もなし。短期的な下落はいつ起きてもおかしくなさそうと言うところでしょうか。

銘柄リスト-その①-

まずは銘柄リストその①です。

アステラス製薬は4/12に業績の下方修正を発表し、週明け株価は1500円を割り込むかもしれません。仮に1500円を割り込むと配当利回りは4.67%と過去を遡って類を見ない利回り水準となるので、個人的にはPFのバランスを見ながら余力があれば少し買い増すことを検討しています。なお、4/25に本決算を控えているため、決算の来期予想をしっかり確認してから投資するということも併せて検討したいところですね。

その他の銘柄に関してはクボタと花王が引き続き割安な水準で推移しています。

KDDIは今週一時4300円を割り込んでいましたね。4200円まで下がればKDDIは概ねフェアバリューのラインと言えそうです。

そのほかの銘柄に関しては依然として割高な水準にあります。割安なタイミングや、来期の増配を見越して投資したり、取得単価と勘案しながら投資できる水準を見極めていきたいところですね。

銘柄リスト-その②-

銘柄リストその②です。

全体的に買い辛い状況が続きます。この中では大和ハウスは指標面ではやや割安と言えますね。なお、配当利回りは3.2%台と、過去の水準を考えると買いあぐねてしまう状況です。総合商社はいずれもPBRは過去最高水準、日本取引所GやJTも過去5年のPER・PBRいずれも過去最高水準となっています。

ちなみに年初のグラフと比較してみるとこの2カ月で監視銘柄が如何に上昇してしまったかがわかりやすいですね。(以下2024年1月1日のデータです)

銘柄リスト-その③-

銘柄リストその③です。

この中では引き続きアサヒGHDがまだ買えそうな水準です。ただ株価が高く相対的な利回りは低いので少し手を出し辛い状況ですね。キッコーマンは株式分割を経て価格帯としては買い易い価格帯となりました。動向を意識するため、もう少し下がれば記念に1株買おうか迷っているところですが、現状配当利回りが1%を切っているのが中々踏み切れないところです。

そのほかの銘柄に関しては引き続き様子を見たい水準ですね。

銘柄リスト-その④-

最後に銘柄リストその④です。

この中だと電源開発がまだ買い易い水準であり、配当利回りも約3.4%程度あります。相対的にはヤマハ発動機も3.5%、総合利回りも4%を超えているのでまずまずの水準と言えそうですね。三井不動産は4/11に前期配当増額と自社株買い、長期経営方針を発表し、年初来高値を更に更新しており見ているだけの状況となっています。

また株主優待新設により今週より監視銘柄に新入りが1銘柄入りました

【3382】セブン&アイHDになります。今年8月は特別優待、来年の2月からがレギュラーの株主優待の導入となります。今年だけなら総合利回り4%、来年以降も3%程度確保でき、現段階でも指標面は割安水準です。なお、個人的にはもう少し配当利回りがあれば嬉しいと思っているので、理想の配当利回りは2.5%に設定していますが、直近は株価上昇により全体的な利回りも低下傾向なのでここまで下がる事も早々なさそうであり、ここら辺の投資タイミングの見極めは難しいなーと思うところです。

全体感としては引き続き高値圏であり、買い辛い状況が続いていますね。

まとめ

今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-39選の定点観測(4月2週目)の記事でした。

新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。

なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。

みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱

この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
投資は小さな一歩でも時間を味方にして少しずつ分散しながらこつこつ積み上げていけば、「継続は力なり」でいずれは大きな助けとなると思います。
つみたてねえさん
つみたてねえさん
怖いイメージがある「投資」も少しずつ少額から始めることで、大きく資産を減らすリスクを軽減できると思います。

以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-4月2週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
つみたてにいさん
幼馴染のクリエイター気侭之優とともに本ブログ「気侭之 優のフリ→ト→ク」を運営する2級FP技能士。 2020年8月より株式投資を開始。節約と投資により3年半で金融資産600万円→2000万円突破。年間配当は税引き前75万円、年間の総不労所得は税引き前90万円到達。保有する優待株は100銘柄超。投資スタイルは全世界投信と日本株の長期二刀流。「節約・貯蓄・投資」の「家計三分の計」を軸に、お得情報や投資情報など一般的な会社員にもできた再現性が高いと思った情報をお届けしたいと思います。家計軍師として読者の皆様の家計改善や資産形成のお役に立てる献策ができるよう日々精進します((“Q(・ω・*)♪

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