どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん（@tsumitate_nisan）」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・｀)
基本的にタイトルは分かる人にはわかる予想形式にしているのですが、株主優待の王者銘柄なだけあり、今回は流石に予想を的中されている方が多そうですね。
届いた株主優待がこちら
証券コード【8591】のオリックスから「カタログギフト（5,000円）」が到着いたしました。
オリックスは、国内最大手の総合リース会社であり、法人向けに金融業などをおこなうほか、幅広い事業展開をおこなっている会社です。代表的なものとしては、企業で使われているパソコンやコピー機などのリースで、この分野では国内トップシェアを誇っています。
その他にも生命保険、レンタカー・カーシェアリング、さらには野球チームのオリックスバファローズも同社が運営しています。多種多様な事業をおこなう一方で、海外でも米国ではアセットビジンネスに加えフィービジネス、アジアではリースを中心にビジネスの多角化推進などグローバル事業を強化しています。
個人投資家80万人越えというまさに「株主優待の王様」と言える銘柄です。
オリックスの株を100株保有していると株主優待として3月に「カタログギフト（5,000円）」がもらえます。優待権利月は3月の年1回です((“Q(＞ω＜*)
また3月と9月には水族館やホテル、レンタカーの利用料金などオリックスの様々なサービスに関して割引を受けられる「株主カード」ももらえます。
なお、オリックスは2024年3月を最後に株主優待を廃止すると宣言しており、カタログギフトの優待がもらえるのも残り2回となります。（；ｗ；）
株の健康診断書
2022年7月4日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
なお、2023年の予想は非開示のため、現状PERの算出ができません。暫定措置として2022年の業績を据え置いて表示しています。そのため2023年の業績予想は非開示であるということを念頭に見ていただけると幸いです。
「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ（＾＾）☆
EPSは2021年に大きく下がっていますが、少しずつ持ち直し、2022年3月期は過去最高のEPSとなっています。なお、2023年の予想は非開示です。また配当金に関しても、毎年増配という訳ではありませんが、少しずつ増配を行ってくれている銘柄であり、2023年3月期予想は2022年同様過去最高の85.6円」の予想となっています。なお、株主総会にて2025年に「120円」を目指すと発言していたようなのでそれが実現することを祈りたいです。
いや、是非ともそうなってくれることを期待しています！（笑）
なお、ミックス係数的には割安の水準です。なお、過去５年平均のPER・PBRの指標面から見ると現在の株価はやや割高な水準と言えそうです((“Q(・ω・｀)
2022年の実績をそのまま2023年の予想に当てはめる場合、現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「5.93％」とかなり高い水準です。直近の増配傾向と併せて長期的に保有することで利回りの向上を期待している銘柄です。そのため、とりあえずは優待が廃止まで長期で持つことを考えるとよい水準かなと思います。
まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「オリックス」より「日本一の株主優待が届きました☆」という内容でした。
オリックスは自分のポートフォリオにおけるその他金融セクターの一角であり、株主優待の内容も非常に魅力的なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・｀)
| 株価 | 2,287円 |
| 配当利回り（予定） | 3.74％ |
| 優待利回り（予定） | 2.19％ |
| 総合利回り（予定） | 5.93％ |
| PER | 8.6倍 |
| PBR | 0.84倍 |
| ミックス係数 | 7.24 |
以上、今回は証券コード【8591】オリックスの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。
