どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【3395】のサンマルクホールディングスから「サンマルクグループの店舗で使える優待食事割引カード(20%割引)」が到着いたしました。
サンマルクホールディングスは、「サンマルクカフェ」を運営している会社です。店内で焼き上げたパンが食べられるカフェや和風イタリアンパスタなど、喫茶店から中華・洋食・和食まで幅広くブランドを展開しています。
食の安全に強いこだわりを持った会社で、肉や野菜などは生産記録がきちんと管理されているものを選別し、ホームページには、エリアごとに使用している野菜の原産地が閲覧できるようになっています。
サンマルクホールディングスの株を100株保有していると株主優待として「サンマルクグループの店舗で使える優待食事割引カード(20%割引)」がもらえます。優待権利月は3月の年1回です。
利用できる店舗も多く、「すし処函館市場」は10%割引ですが、それ以外のお店に関しては20%割引を行うことができるため、使えば使うほど優待利回りが高くなる株主想いの太っ腹な企業だと思います。ちなみに利用可能な店舗は以下の店舗となります。
・ベーカリーレストラン・サンマルク
・サンマルクカフェ
・ベーカリーレストラン・バケット
・BISTRO309
・ブレッドガーデン
・生麺工房鎌倉パスタ
・広東炒飯店
・石焼ごはん倶楽部
・石焼炒飯店
・台湾小籠包
・オリーブチャオ
・神戸元町ドリア
・倉式珈琲店
・すし処函館市場(※10%割引)
株の健康診断書
2023年6月12日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
優待利回りは1年間で1万円を使って2000円割引を受けたと仮定して算出してます。友人などの分も一括で払った場合も有効なので使えば使うほど利回りは上がります。(例:1年で2万円使用した場合は4000円相当=2.10%で総合利回りは4.72%まで上がります♪)
コロナショックの影響を大きく受けている業種のため、2020年以降のEPSは減少傾向ですが、今期は少し持ち直す予想です。配当金に関しては2021年に減配があり、しばらくは44円の状況が続きましたが、今期は「6円」増配し50円の予想となっています。なお、ミックス係数的はやや割高の水準です。また過去5年平均のPER・PBRをみても割と高い水準ですね((“Q(・ω・*)
優待と配当を合わせた総合利回りは「3.66%」とそこそこの水準です。
直近の株価はアフターコロナを見据えて上昇傾向ですね。
まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「サンマルクホールディングスよ汎用性の高い優待カードが届きました☆」という内容でした。
サンマルクホールディングスは自分のポートフォリオにおける飲食関連銘柄の一角であり、カフェであれば「サンマルクカフェ」、ご飯であれば「鎌倉パスタ」や「神戸元町ドリア」、「台湾小籠包」など幅広く飲食店を展開している会社でもあるので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・`)
株価 | 1910円 |
配当利回り(予定) | 2.62% |
優待利回り(予定) | 1.05% |
総合利回り(予定) | 3.66% |
PER | 78倍 |
PBR | 1.29倍 |
ミックス係数 | 100.57 |
以上、今回は証券コード【3395】サンマルクホールディングスの優待割引カードの紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。