どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【3048】のビックカメラから「買い物優待券(1000円相当)」が到着いたしました。
ビックカメラは、大手の家電量販店の会社です。東京に本店を置き、全国の主要な駅前を中心に出店しています。「豊かな生活の提案」を企業理念にかかげ、専門店の集合体となる店舗作りが特徴です。
ビックカメラグループである「コジマ」は、ビックカメラ本体の未出店地域をカバーしており、また「ソフマップ」はパソコン買取事業のカバーを行うなど、不足している部分を補い合ってグループ全体の売上アップを目指しています。
ビックカメラの株を100株保有していると株主優待として「買物優待券(1000円相当)」がもらえます。優待権利月は2月と8月の年2回です。内訳としては2月が2000円相当、8月が1000円相当の優待がいただけます。
さらに1年以上保有すると8月の優待が+1000円、2年以上保有すると+2000円の優待がいただけます。つまり初年度から3年目までは毎年優待利回りがUPする嬉しい銘柄ですね(*´ω`*)♪
株の健康診断書
2023年11月24日時点の株価と株の健康診断書は以下となります((“Q(・ω・*)
EPSは2018年から減少傾向にあるのが気になります。配当金に関しても2020年に減配がなされて以降しばらくは15円固定だったのですが、今期は「18円」に増配する配当予想になっています。なお、ミックス係数的には割高の水準です((“Q(・ω・*)
優待と配当を合わせた総合利回りは「3.97%」と概ね合格水準です。PBRを過去5年平均で見た場合は、現在の株価は割安の水準と言ってよさそうですね。なお、過去5年のPERはレンジの振り幅が大きいためあまり指標として判断することができませんね。
配当より優待の利回りの方が高いのがやや気になりますが、自社の優待券のため、まだ改悪リスクは比較的少ないのかなと思われる銘柄ですね。
まとめ
今回は2月・8月が優待権利月の優待銘柄「ビックカメラより3倍のはずだった優待が届きました☆」という内容でした。ビックカメラの株主優待は自社の買物優待券であり、商品のラインナップから様々な商品を購入する際に使用することができるとても魅力的だったので個人的に応援したい会社です。
ビックカメラは一度も売却していないのですが、なぜか1000円相当の優待券しか入っていなかったのは想定外でした。(3年目のはずなのにOTZ)
同じく一度も売却していないNISA保有のNTTの優待が来ないなど、もしかすると引っ越し後の住所変更が何かしらの影響を及ぼしているのかもしれません。(他の銘柄含めてそうではないことを祈りたいのですが長期保有が他にリセットされている銘柄があったらどうしようとちょっと不安になってきました。。)
閑話休題、長く持てば持つほど優待利回りが上がっていくありがたい優待になります。今回の買物優待券を活用しつつ、これからの成長を楽しみに応援していきたい会社です((“Q(・ω・*)
株価 | 1,208円 |
配当利回り(予定) | 1.49% |
優待利回り(予定) | 2.48%(最大4.14%) |
総合利回り(予定) | 3.97%(最大5.63%) |
PER | 27.4倍 |
PBR | 1.51倍 |
ミックス係数 | 41.36 |
以上、今回は証券コード【3048】ビックカメラの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。