どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)
届いた株主優待がこちら
証券コード【7856】の萩原工業から「カタログギフト(1,000円相当)」が到着いたしました。
萩原工業は、樹脂繊維の製造をおこなっている倉敷市本社の化学繊維製品会社です。同社の繊維はブルーシートや土のう袋など幅広い製品に使用されていて、合成樹脂加工製品業界でトップシェアを誇っており、2020年グローバルニッチトップ企業100選にも選定されています。
また、製造設備を自社開発できるのが強みであり、「製造の現場」と「機械開発の現場」の距離が近いことから、より良い製品を生み出すための環境が常に改善されています。
萩原工業の株を100株保有していると株主優待として「カタログギフト(1,000円相当)」がもらえます。カタログギフトの内容は自社商品を含め岡山県を中心とした商品、QUOカード、寄付などから選択できます。
優待権利月は10月の年1回です((“Q(>ω<*)♪
なお、2026年10月権利を最後に株主優待を廃止する予定です。
選択肢の中から何を選ぼうかと「mt マスキングテープ10巻セット」と「デニム調ブルーシート」で悩んだのですが、調べたところ「デニム調ブルーシート」は、販売価格2280円と自社商品故の高利回りだったので、つみたてねえさんに「デニム調ブルーシートにしよう!」と提案しましたが、「去年和みシートを貰ったからそんなにブルーシートはいらない」と却下され、家族会議の結果、我が家では「mt マスキングテープ10巻セット」を選択することに決定いたしました。
株の健康診断書
2023年1月14日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ(^^)☆
EPSに関しては2022年は大きく下がりましたが、長期でみると安定して推移しています。前期は収容補償金を特別利益に計上したことで純利益が膨らむ見込みで過去最高利益となっています。また中期経営計画により今後3年の配当政策の数値目標として2025年10月期の配当性向を40%以上、総還元性向を70%、配当を年間50円以上とする目標を示しているので今後も株主還元に期待ができそうですね。配当金に関してもじりじりと増やしていっており、中期経営計画から還元姿勢も高いと言ってよさそうです。なお、今年の配当予想は前期同様「50円」の配当を予定しています。(ありがとうございます!!)
PBRも1倍を割れており、今後のPBR改善も期待できますね。ミックス係数も「9.56」とまずまずの割安水準と言えそうですね。指標面では過去5年のPERからみるとやや割高、PBRから見ると現在の株価は割安水準と言えそうです((“Q(・ω・*)♪
現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「3.98%」とまずまずの利回りですね。長期継続保有3年も中期経営計画の3年間で還元姿勢の高い見通しがあり、貴重な4月・10月配当銘柄なので握力強く持てそうです((“Q(・ω・*)♪
まとめ
今回は10月が権利月の優待銘柄「萩原工業より岡山を中心とした優待が届きました☆」という内容でした。
萩原工業は株主優待の内容も非常に魅力的なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
株価 | 1,508円 |
配当利回り(予定) | 3.32% |
優待利回り(予定) | 0.66%(最大1.32%) |
総合利回り(予定) | 3.98%(最大4.64%) |
PER | 12.9倍 |
PBR | 0.74倍 |
ミックス係数 | 9.56 |
以上、今回は証券コード【7856】萩原工業の株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。