どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【3738】のティーガイアから「QUOカードPay(1,000円)」が到着いたしました。
ティーガイアは子会社に株式会社クオカードを持つ、住友商事グループの国内最大手の携帯電話販売代理店であり海外でも携帯電話販売の代理店をおこなっている会社です。携帯電話やスマートフォンは、メーカーから一旦同社に卸され、同社から各販売店に卸されたものです。このように、同社は携帯電話業界において大きな役割を果たしています。
さらに、コンビニ等で買うことができるLINEやAmazonなどのプリペイドカードも、同社を介してサービス提供元の会社に代金が支払われる仕組みです。携帯電話だけではなく、その裾野に広がる事業においても、同社は重要なポジションを占めている会社です。
ティーガイアの株を100株保有していると株主優待として「QUOカード(1,000円)」または「QUOカードPay(1,000円)」がもらえます。優待権利月は3月・9月の年2回です((“Q(>ω<*)♪
「QUOカード」は株主優待としてメジャーな優待になりますが、ティーガイアの子会社には株式会社クオカードがあり、「QUOカード」が自社製品という唯一無二の会社になります。なお、毎年オリジナルデザインの「QUOカード」が届いていたのですが、前々回に届いた「QUOカード」デザインは通常タイプのものだったので少し驚きました。
なお、2022年から半年以上の継続保有要件がついたため今から取得しても優待を獲得できるのは来年の3月からとなります。
株の健康診断書
2024年6月1日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
「株の健康診断書」の見方や指標がわからない場合は取説をどうぞ(^^)☆
EPSは2019年まで右肩上がりで上昇傾向でしたが、2019年を境に年々減少しています。今期は前期と比較するとやや持ち直す見込みのEPS予想となっています。ここから回復していくことに期待したいですね。配当金に関しては前期同様「75円」の予想となっています。しばらく増配していませんが、非減配歴も16年と安定感はありますね。
なお、ミックス係数的にはやや割安の水準です。過去5年のPERレンジから見ると株価はフェアバリュー、過去5年のPBRレンジから見ると現在の株価は割安水準と言えます((“Q(・ω・*)
現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「4.89%」とまずまずの水準ですね。長期で持つと優待利回りも上昇していき、3年以上持つと総合利回りは「5.92%」まで上がるので利回り的には魅力的ですね。
まとめ
今回は3月・9月が権利月の優待銘柄「ティーガイア」よりQUOカードが自社商品の優待が届きました☆」という内容でした。
ティーガイアは自分のポートフォリオにおける情報・通信関連セクターの一角であり、EPSの推移は引き続き警戒感を持って注視している状況ではありますが、株主優待の内容も非常に魅力的なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
株価 | 1,942円 |
配当利回り(予定) | 3.86% |
優待利回り(予定) | 1.03%(最大2.06%) |
総合利回り(予定) | 4.89%(最大5.92%) |
PER | 13.6倍 |
PBR | 1.4倍 |
ミックス係数 | 18.97 |
以上、今回は証券コード【3738】ティーガイアの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。