どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【6089】のウィルグループから「QUOカード(500円)」が到着いたしました。
ウィルグループは、スマホ販売やオペレーターなど軽作業員の人材派遣や業務請負をおこなってる会社です。販売・コールセンター・軽作業の3つを主力とし、そのカテゴリに特化したスペシャリストとして、高品質のサービスを提供しています。また海外ではシンガポールやオセアニア地域で人材派遣・人材紹介サービスを展開しています。
一般派遣と業務請負の良い部分を取り入れた独自戦略「ハイブリッド派遣」を導入しており、社員と派遣スタッフがチームとなって業務に取り組むことで、さまざまなニーズに対して柔軟に対応できる仕組みとなっています。
ウィルグループの株を100株保有していると株主優待として「QUOカード(500円)」がもらえます。優待権利月は3月の年1回です。絵柄はオリジナルデザインで500円分のQUOカードが入っていました((“Q(>ω<*)
株の健康診断書
2024年7月3日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。
EPSは2022年までは綺麗な右肩上がりで推移していましたが、2023年以降軟調です。配当利回りに関しては4.26%と株価下落に伴いコロナショック振りの過去最高水準となっています。配当に関しても累進配当であり、今期は「44円」の据え置き予想となっています。
株主優待は3月にQUOカードが貰え、長期保有するほど額面も上昇しその内容は「ハーフ日本取引所」みたいな優待内容になります(笑)3年後を見据えると長期最大総合利回りは6%に近い水準となります。ちなみに200株になると「日本取引所」と同等の優待内容となり利回りは変わらずスライドします。(1000円→MAX4000円)現在の総合利回りは4.5%弱と現状の利回りを考えるとまずまずの水準であり、長期で持つと5.8%を超える水準になるので株価の回復と引き続きの増配に期待しながら単元保有し、さらに下がれば様子を見て200株まで追加したいと考えています。
ミックス係数的に関しては概ね標準水準です。過去5年のPERはやや割高、PBRは割安水準ですね((“Q(・ω・*)♪
現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「4.74%」と高い水準ですね。また長期で持つと3年以上で総合利回りは「6.20%」まで上昇します。
まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「ウィルグループ」より「4段階進化する優待が届きました☆」という内容でした。
ウィルグループは長期で持つと毎年優待利回りがパワーアップする銘柄であり、配当も累進配当と今の配当利回りを一定程度下限として判断する事もできます。取得単価「1000円」に対する総合利回りも来年には「5.4%」となるので気長にゆっくり保有していきたいと思います。また自分のポートフォリオにおける人材派遣銘柄の一角であり、株主優待の内容や長期で増配傾向、累進配当といった株主還元姿勢も非常に魅力的な企業なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
株価 | 1,033円 |
配当利回り(予定) | 4.26% |
優待利回り(予定) | 0.48%(最大1.94%) |
総合利回り(予定) | 4.74%(最大6.20%) |
PER | 14.4倍 |
PBR | 1.34倍 |
ミックス係数 | 19.40 |
以上、今回は証券コード【6089】ウィルグループの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。