どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
本日も、ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
今回は株主優待が届いたので、届いた優待を紹介してみたいと思います((“Q(・ω・*)♪
届いた株主優待がこちら
証券コード【8566】のリコーリースから「QUOカード(4,000円相当)」が到着いたしました。

リコーリースは、リース事業や金融サービス事業を展開しているリコーとみずほリースの持ち分法適用会社です。コピー機のリースからスタートして、今では医療機器、印刷機械・工作機械、車両、輸送機器などまで扱っています。
一方の金融サービスでは、集金代行、ビジネスローン、医療コンサルティングなどといった支援活動をしています。2018年に信用リスク保証のイー・ギャランティ<8771>と業務提携し、2020年にはみずほリースと資本業務提携しています。
リコーリースの株を100株保有していると株主優待として「QUOカード(2,000円)」がもらえます。優待権利月は3月の年1回です。
綺麗な花柄のQUOカードが2枚入っていました((“Q(>ω<*)

株の健康診断書
2025年6月25日時点の株価と株の健康診断書は以下となります。

コロナショックにも負けず、EPSは長期的には緩やかに増加傾向です。また配当金に関しては前期の配当を「175→180円」、今期配当を「180円→185円」へW増配を発表しています。25期連続増配として知られていますが、2000年の株式分割の実質増配を考慮すると実は31期連続増配を行っており、日本の連続増配ランキングは花王に続く第2位の会社ということになりますね。
また2030年には配当性向を50%まで引き上げる点や、株主還元方針の見通しからも会社として「増配」を意識していることがわかります。こういう銘柄は長期で保有するほど配当が増えていく見通しがある程度立てやすく、株主として安心感がありますね。


ミックス係数的に関しても7倍台と割安水準です。なお、過去5年平均のPER・PBRレンジはやや割高な水準といえますが、PBR1倍割れなので水準訂正に伴う上昇には引き続き期待できそうですね((“Q(・ω・*)

また株主優待も300株でパワーアップするので個人的に暴落時に積極的に買い増ししたい企業の一角でもあります。

現在の優待と配当を合わせた総合利回りは「4.09%」とまずまずの水準ですが、連続増配や長期保有でパワーアップする株主優待により利回りは上昇していくので長期で持つことを想定すると魅力的ですね。
まとめ
今回は3月が権利月の優待銘柄「リコーリース」より「連続増配実質2位の優待が届きました☆」という内容でした。
リコーリースは31期連続増配予定の連続増配ランキング実質2位の銘柄でもあり、取得単価「3423円」に対する総合利回りも「5.99%」と高水準、優待も長期保有をでパワーアップする内容のため永久保有したいと思います。また自分のポートフォリオにおける金融関連セクターの一角であり、株主優待の内容や連続増配といった還元姿勢も非常に魅力的な企業なので個人的に応援したい会社です((“Q(・ω・*)♪
【指標面のログ】
株価 | 5,010円 |
配当利回り(予定) | 3.69% |
優待利回り(予定) | 0.4%(最大1.00%) |
総合利回り(予定) | 4.09%(最大4.69%) |
PER | 11.7倍 |
PBR | 0.66倍 |
ミックス係数 | 7.72 |
【自身のログ】
取得株価 | 3,423円 |
取得配当利回り(予定) | 5.40% |
取得優待利回り(予定) | 1.17% |
取得総合利回り(予定) | 6.57% |
獲得配当金(1株単位) | 380円 |
元本回収額(1株単位) | 470円 |
元本回収率 | 13.73% |
以上、今回は証券コード【8566】リコーリースの株主優待の紹介でした。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。