どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。
ブログに遊びにきていただきありがとうございます((“Q(・ω・*)
今回は「家計三分の計」を用いた資産形成の記事として【貯蓄】最適なクレジットカードを活用しようという内容について書いていこうと思います。
さて、本題へ。→
つみたてにいさんが提唱する「家計三分の計」は【収入】を「生活費」「貯蓄」「投資」に3分割し、そのサイクルを継続することを目指そうという「家計財務改善策」です。なるべく再現性の高い方法を誰でも体系的に実現できるように心掛けて執筆しているので興味がある方は「家計三分の計」のページを確認してもらえると幸いです。
※リンクがない記事については制作中なので気長にお待ちいただけると幸いです。
【前提】「クレジットカード」とは
まずはいつも通り「クレジットカードとは何か?」という前提です。
クレジットカードとは、商品を購入する際の後払い決済をする支払方法です。クレジットカードを使用するメリットとしてはクレジットカードを使用するだけで、ポイント還元が受けられること、クレジットカードによって様々な特典や優待を受けられることが挙げられます。
支払方法としては一括・分割・リボ払いなどがあります。支払方法は必ず一括払いで購入することを心掛けるようにしましょう。
おすすめのクレジットカード3選
世の中にはクレジットカードが溢れており、条件や還元率なども時々刻々と変動しています。そのため、時期によっておすすめのクレジットカードは変わっていきます。
例えば2020年の頃であれば、「還元率3%」の衝撃デビューを果たした「Visa LINE Payクレジットカード」や、楽天市場での買い物が常時「4%還元」の「楽天ゴールドカード」がありましたが、いずれのカードも「2022年」現在改悪されています。
クレジットカードも固定費同様、定期的に見直す必要があるということです。
そのため現時点でのおすすめにはなりますが、今回は【貯蓄】をおすすめのクレジットカードを3つ紹介したいと思います。
楽天カード【1%~3%還元】
最初のおすすめのクレジットカードは「楽天カード」です。
「楽天カード」の一番のメリットは常時「1%」のポイント還元になります。また「楽天市場」でのお買い物については「3%」還元になります。
いろんなお店でも「とりあえず楽天カード使っておくか」というぐらいに安定した還元率のカードとなるので、標準的なメインカードとしておすすめできるカードです。
JQCARDエポスゴールド【0.5%~3.75%還元】
次のおすすめのクレジットカードは「JQエポスゴールドカード」です。
先ほどの楽天カードと比べると「JQエポスゴールドカード」は少し上級者向けのテクニカルなクレジットカードとなりますが、理解して使えばベースの還元率として「1.5%~2.5%」還元を実現することができます。ポイ活上級者必携のクレジットカードと言えますね。
「JQエポスゴールドカード」の主な特徴は以下の内容です。
・海外旅行傷害保険(自動付帯)
・様々なポイントのハブとして機能しポイントを集約できる
・3つのサービスに関しては1.5%還元で使用できる
・MIXIに紐づけることで大体どこでも1.5%還元が実現
・年間50万円で2,500ポイント、100万円で10,000ポイント獲得できる
通称「エポス修行」をして初めて獲得できるカードでした。なお、現在は2022年11月18日からアミュプラザ店頭でご入会受付を行っており、「JQ CARDエポス」をお持ちの方も切替えすることができます。ちなみに九州でのみ作成可能というニッチなカードです。
実は「EPOSカード」を経由することでも「JQエポスゴールドカード」のインビテーションを受け取ることが可能だったりします。つみたてにいさんの実体験を交えつつ、早速「JQエポスゴールドカード」への道のりを見てみましょう。
お得に発行する方法
それではさっそくJQエポスゴールドカードの発行方法を見ていきましょう。
1.ハピタスからEPOSカードを発行する
EPOSカードを通常発行するより「ハピタス」を経由することで通常のポイントに上乗せして「1ポイント=1円」相当のハピタスポイントが「3000ポイント~6000ポイント」貰えるのでお得に発行することができます。そのため、ハピタス経由でEPOSカードを作成することをおすすめします。
また「ハピタス」経由で「楽天市場」のお買い物や「auPay」のふるさと納税などポイントサイトを経由するだけで「1%~9%」程度のポイントが貰えるのでポイントの2重取りも可能となり、「ウエル活」にも応用することができます。
なお、下記からポイントサイトに登録するとハピタスポイントを最大「2,010ポイント」獲得することができるのでよろしければご活用ください。
2.EPOSカードの発行が完了したら年間50万円を目指す
EPOSカードの修行です。年間50万円
3.ゴールドカードへのインビテーションが届く
遂にインビテーションが届いた方、おめでとうございます!しかし焦ってはいけません。ここからが一番肝要です。もしJQエポスゴールドカードの発行を希望されている場合、この際、意気揚々とEPOSゴールドカードに切り替えてはいけませんよ(笑)
4.インビテーションが届いたらJQCARDエポスに切り替える
インビテーションの申し込みをしたいのを我慢してを「EPOSカード」から「JQCARDエポス」へすかさず切り替えましょう。
大体1週間程度で「JQCARDエポス」が到着します。「JQカードエポス」が到着したらEPOS NETにログインして届いた「JQCARDエポス」の番号を入力しましょう。
上記手続きを踏むことで「エポスカード」→「JQCARDエポス」に切り替えることができます。
「JQCARDエポス」にカードを切り替えると「EPOSカード」→「EPOSゴールドカード」のインビテーション画面から「JQCARDエポス」→「JQCARDエポスゴールド」のインビテーション画面に切り替わるので、ここで「JQCARDエポスゴールド」に切り替えましょう。
永年無料で切り替えられる有効期限はインビテーション到着月の翌月末までなのでここは時間との勝負です(笑)
忘れないように速攻手続きを行いましょう。ここまで完了すれば後は「JQCARDエポスゴールド」が到着するのを待つのみです。さて続いては、ここまでの手順でGETした「JQCARDエポスゴールド」のメリットについてみていきましょう。
ポイントハブとして優秀
JQエポスゴールドカードの最大の特徴として「様々なポイントと交換可能なポイントハブ」の役割を担うことができることが挙げられます。
いかに主な交換先をまとめましたが、幅広い交換先に還元することができます。マイルと交換すれば「陸マイラー」として飛行機に乗ることができますし、Pontaポイントやdポイント、Tポイント、Gポイント経由でVポイントやWAONにも交換することも可能です。
つみたてにいさんは上記図のように、MIXI Mを経由し、常時1.5%のカードとして使いながら、貯まったポイントは「Tポイント」に交換することで「ウエル活」に全振りする予定です。そうすることで「ウエル活」に使用できる「2.25%」還元のクレジットカードにすることができます。また年間50万円の使用で2500ポイント、100万円の利用で10000ポイントが追加で貰えるため、最大還元率は100万円ピッタリ利用する場合は「ウエル活」に使用できる「3.75%」還元のカードにすることができます。
またポイントハブとして図の「赤枠のポイント」とTポイントに交換することができます。JRキューポにポイントを集約し、「Tポイント」や「Pontaポイント」などにまとめて交換できるのは大きなメリットですね。なお「JQキューポ」は有効期限のあるポイントのため、有効期限が迫ってきた場合は一旦期限のない「エポスポイント」にエスケープさせるといった方法をとることもできます。
幅広さがあるため、かなりテクニカルな使い方ができるクレジットカードがこの「JQCARDエポスゴールドカード」になります。
VISA LINE PAYカード(P+)【0.5%~5%還元】
最後のオススメのクレジットカードは2022年11月に新星の如く登場した「VISA LINE PAYカード(P+)」です。
こちらのカードの最大の強みは「月1万円までの使用で5%還元」を実現できるという、クレジットカードとは思えない還元率を発揮することができます。
ちなみにVISA LINE PAYカード(P+)の詳細については、別記事にまとめているので参考になりそうであれば参考にしてみてください。
まとめ
今回のまとめです。今回は最適なクレジットカードを活用しようということでおすすめのクレジットカード3選を紹介いたしました。今回紹介したカードの特徴は以下の通りです。
・楽天カード:常時1%還元、楽天Payで1.5%、楽天市場で3%還元。
・JQCARDエポスゴールド:実質1.5%~2.5%還元。ポイ活上級者必携。
・VISA LINE PAYカード(P+):月1万円までなら実質5%還元。サブの新星。
それぞれのクレジットカードには強みがあるので、使用する場面によってクレジットカードを切り替えて活用することで、そのカードの強みを最大限に発揮することができます。
還元を受けたポイントを有効活用することで現金余力をセーブし、「貯蓄」や「投資」に回せる余力を加速度的に増やすことができるようになります。
今回の記事が読者にとって「貯蓄」を加速する1つのきっかけになったら嬉しいです。
以上、今回は【貯蓄】最適なクレジットカードを活用しようという内容でした。みなさまの家計改善や資産形成の参考になれば幸いです。