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【今月の配当受取状況】2023年-10月-

どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)

ブログに遊びにきていただきありがとうございます。

現在「つみたてNISA」をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。

今月で株式投資を始めてから3年2カ月となります。

今までの投資履歴や長期保有PFは過去の記事にまとめているので気になる方は併せてご確認くださいませ。

投資手法の変遷と現時点での長期保有PF どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。 ブログに遊びにきていただきありがと...

それでは早速2023年10月末時点での配当受取状況を見ていきたいと思います。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
「配当受取状況」の個人的進捗ログです。参考になりそうであれば資産形成の参考にしていただければ幸いです。

配当金って何?

「配当金」って何?という人のために概要から((“Q(・ω・*)

配当とは、企業が株主に利益を分配することです。企業が利益または余剰を得るとき、それは株主への配当として利益の一部を支払うことができます。分配されなかった金額は、事業に再投資されたものとみなされます。当年度の利益および前年度の利益剰余金は分配可能です。
企業は通常、資本から配当を支払うことを禁じられています。

参照元:ウィキペディア

「配当」は簡単に言うと企業が得た利益を投資してくれた株主にお金(配当金)で還元しますよー」という制度です。「配当金」を受け取るためには証券口座を開き、配当を出している企業の株を権利日までに購入する必要があります。権利日までに対象の株を保有すると権利日から大体3か月後ぐらいに「配当金」をいただくことができます。

図解すると以下のような感じです((“Q(・ω・*)♪

ちなみに配当金は1株からでも受け取ることができるので、少額からでも配当を受け取れる株主になることは可能です。1株投資の実践方法については口座開設から株の購入方法まで別記事【個別株投資入門】「1株投資」に挑戦してみようにまとめて紹介しているので1株から投資を始めてみようという方は参考にしていただけると幸いです。

【投資】「1株投資」に挑戦しよう どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です(("Q(・ω・*) 今回は「家計三分の計」を用いた資産形成の記事として【...

なお、企業の経営に影響を与える「議決権行使」をするためには対象の企業の株を「100株」以上保有する必要があります。

「配当」は株を保有しているだけで「配当金」を得られる「不労所得」です。「配当」で得られる利益のことを「インカムゲイン」と言い、値上がり差益で利益を得ることを「キャピタルゲイン」と言います。

「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の違いについて、有名な優待投資家である桐谷さんの例えがとてもわかりやすく、引用すると「インカムゲイン」はゆっくり収穫を待つ農業のようなもの、「キャピタルゲイン」は獲物を狩る狩猟のようなものにあたります。

ちなみにつみたてにいさんはかつて血気盛んに「狩猟」に向かった結果、獲物に翻弄され、かなり手痛い目にあったので現在は「農業」中心の人です((“Q(・ω・*)笑

「高配当株投資」の参考書としてわかりやすい長期株式投資さんのおすすめの書籍も併せて載せておくので興味のある方は是非見てみてください。

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それでは早速、先月の配当受取状況を見ていきたいと思います。

今月の配当受取収入

先月の税引き後の配当収入は「5,521円」で前年同月比の過去最高益を更新しました。大きな変動はありますが、昨年以降、配当収入のない月がない状態をキープできています

「配当」をいただいた主な企業は以下の企業です。(ありがとうございます!!)

アダストリア

・その他端株たち(アルトナー・積水ハウス

「配当」は権利日から大体3か月後に受け取れるので、7月権利の銘柄が多く含まれています。(アダストリアは8月権利ですが早い(笑))そのため今月は主に7月に権利日のあった銘柄たちによって「配当金」が構成されていますね。

前年同月比との比較

さて前年より配当はどれぐらい増えたのか前年同月比と比較してみたいと思います。

昨年の10月の税引き後の受取配当は5,783でしたが今年の10月の税引き後の受取配当は5,521円前年同月比で「95.5%」(約0.95倍)とやや減少しています。なお5月頃にイオンモールを売却しNECキャピタルソリューションを購入したことで昨年に受け取れていた配当分が3月権利銘柄にシフトしたことが原因となっているためトータルの配当に関しては増加する見込みです。

なお、現時点での前年同月比累計推移では前年より配当が「160.2%」と約1.6倍のペースで好調に増加しています

また現在の月の税引き後平均配当は月3.2万円となっており、今の自分の労働収入から考えるととても大きいですね。所感としては少しずつながら着実に配当収入が積み上がってきて嬉しいなーと感じますね。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
毎月3万円使ったとしてもお給料は減らないのは大きいです。(基本的に再投資に使うので生活の変化はないですけどね)

2023年の累計配当受取額

2023年の税引き後年間配当受取額は以下です。

今年の税引き後累計受取配当額は「229,017円」、投資開始以来の税引き後累計受取配当額は「537,645円」となりました。

税引き後の受取配当金は3カ月を残して昨年1年間で受け取った配当金を超えたので、今期は過去最高配当となる事が確定しました。(やったー!)

つみたてにいさん
つみたてにいさん
小さなことからこつこつとが実を結んでいる実感がありますね。

株式投資を開始してから3年2カ月。少しずつ着実に配当が積み上がってきました。配当収入の使い道は基本的には新しい仲間を迎えるための資金としての「再投資」に使っていきたいと思います。

「継続は力なり。」

これからも少しずつ着実に「配当」を積みあげていきたいと思います((“Q(・ω・*)♪

つみたてにいさん
つみたてにいさん
こちらも「つみたてNISA」と同様、「配当金」をこつこつ積みあげてていきたいと思います。

10月の新規単元取得銘柄

今月新規で単元を取得した銘柄は4銘柄になります。

余剰資金(MP)をかなり消費してしまったので反省していますOTZ

・AB&Company【10月一括配当・優待】

・ノバレーゼ【12月優待・配当なし】

・クミアイ化学工業【4・10月配当】

・南陽【3・9月配当・3月優待】

つみたてにいさん
つみたてにいさん
今月は優待目的で保有していたギグワークスが急騰し、その売却益があったので少しリスク高めの銘柄も加えています。早速見ていきましょう。

【9251】AB&Company

AB&Companyは、ヘアサロン「Agu.」をはじめとした美容室を運営している会社です。メンズサロンやヘアカラー専門店などのブランド業態を持ち、直営・フランチャイズ合わせて、全国で約700店舗を展開しています(2022年3月)。

そのほか、美容室の店舗デザインから設計・施工までをおこなう「インテリアデザイン事業」にも力を入れています。

AB&Companyは珍しい10月権利月の一括配当・優待銘柄であり、下がればPFに組み入れたいと監視銘柄に入れていました。権利月に株式の売り出しで株価が大きく下落したため今回のPF追加となりました。店舗数は順調に増加しており、業績は売上・営業利益共に概ね右肩上がりで推移しており過去最高を更新しています。売上営業利益率は「10.16%」、ROEも「12.10%」、自己資本比率も増加傾向とまずまずです。

-2023年10月期 第3四半期決算説明- 参照

現状、今期配当は据え置きですが、「剰余金の配当については、中長期的な事業発展のための内部留保を確保しつつ、「配当性向30%を基準に算出した額と直近の配当金実績額の高い方」という方針であります。」と公式の株主還元にも記載がある事から少なくとも「28.07円」の配当下限があると見ることができること、株主優待もあり総合利回りも「10%程度」確保できたこと、株主優待に関しても2022年の第二四半期の決算説明資料にて「数年以内の制度の廃止は想定していない」と記載されていることからしばらくは今の利回りを下限として長期保有できそうだなと思いPFに追加しました。

-2022年10月期 第2四半期決算説明資料-参照

業績に問題がなければ長い目で保有する予定なので、権利後さらに下がるようなら「損出し」で再取得により取得単価を下げる戦略をとりたいと思います。

そんなAB&Companyの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

上場して日が浅いため分析が難しいのですが、EPSは概ね右肩上がりで推移しており、2023年は過去最高のEPS予定となっています。ミックス係数はやや割高水準ですね。業績の推移に注視しながら、業績に問題なければ長期的にホールドしていきたいと思います。

【9160】ノバレーゼ

ノバレーゼは、ブライダル事業を展開している会社です。全国の都市部にシンプルでモダンな婚礼施設を構え、会場案内からプラン作成まで結婚式のトータルプロデュースをおこなっています。

また、ドレスショップ「NOVARESE」と「ecruspose」によるウエディングドレスの販売レンタルをおこなうほか、婚礼飲食も対応可能なレストランの運営にも力を入れています。

ノバレーゼは10月13日に株主優待を新設した今年再上場の企業になります。配当はありませんが株価が安く、優待利回りも高いため急騰したギグワークスを利確したことで得られた利益分で冒険的な投資を行うに至りました。

なお、大株主のロックアップ解除や自己資本比率が低いこと、今期の見通しに対して進捗率が思わしくないことなど懸念要素が多くみられる銘柄であり個人的にはリスクは高いと考えています。業績に問題がなければ長い目で保有する予定なので、権利後さらに下がるようなら「損出し」で再取得により取得単価を下げる戦略をとりたいと思います。

そんなノバレーゼの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSは2020年から徐々に回復傾向であり、会社予想を信じるのであれば過去最高益更新の予想となっています。なお、2Qの段階で対通期進捗率は4.4%とかなり低く、業績を下方修正する懸念があるのではと考えています。最悪のシナリオが当たった場合でも、今回の株主優待が緩衝材となってくれそうですね。なお、配当に関しては無配です。業績が過去最高益予想が確定した暁には配当での還元もあれば嬉しいなと思います。ミックス係数は割安水準ですが上記の懸念により数字通り信用するのは危険だと思います。過去5年のPER・PBRは上場して間もないため測定する事ができません。上場して日が浅い銘柄は過去の推移やその変遷を辿ることができないので投資難易度は格段に高くなる印象ですね。できればあまり近づかないのが無難かと思います。

株主優待は12月に厳選ギフト(食品)が2000円相当もらえる予定です。またブロスダイニングで使用できる優待食事割引券(20%割引)が2枚貰えます。また3年以上長期保有することで2枚から4枚に増加します。優待が届けば一度は使ってみたいなと考えているので食レポする機会があればまたブログに残したいと思います。

【4996】クミアイ化学工業

クミアイ化学工業は、農薬専業の化学薬品メーカーの会社です。殺虫剤・殺菌剤・除草剤などの農薬の製造・販売、有機中間体・アミン硬化剤等の化成品の製造・販売を行っています。国内では全農系で農薬専業トップクラスの企業であり、主力製品は畑作用除草剤「アクシーブ」です。また海外売上比率も60%程度とグローバルな会社でもあります。

クミアイ化学工業は昨年まで高配当株と言えるような利回りの企業ではなかったため最近まで知る機会のなかった銘柄だったのですが、介護士マンさんのXの情報発信で知る事ができた会社です。SNSでは自分が気付けない情報に触れることができ、その銘柄を調べるきっかけとなるので本当にありがたいことだなと思います。株主還元の強化により今期大幅に増配を行ったことで珍しい4月・10月権利の高配当株として台頭してきた感じですね。

現時点では株主優待のない銘柄なので10月権利前に単元化するか、権利後の下落と合わせて単元化を目指すか判断に迷ったのですが、もし決算説明資料に記載されている「より株主の皆様の目線に立った株主還元」が「株主優待の導入」など単元化を要するものだったらと自分の第六感に従い権利前に単元化しました(笑)

万が一予感が当たっていたらキングダムで言うところの「本能型の投資家」を名乗りたいと思います。(名乗らない)

そんなクミアイ化学工業の指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSは長期で右肩上がりで、今期は過去最高益更新の予想となっています。配当に関しても25年連続非減配であり、長期で増配傾向ですが直近は6期連続増配、23年は株主還元強化にょり「22円→42円」と増配率も加速しています。過去5年のPER・PBRは割安水準です。ミックス係数も10倍以下と割安水準ですね。

【7417】南陽

南陽は、福岡市に本社を置く産業機器および建設機械の販売・レンタルをおこなう総合機械商社です。産業機械事業では、半導体製造装置を中心に精密加工・物流機器・環境プラントなど、多種多様なラインナップを展開しています。

創業以降60年以上、一度も赤字になることなく成長を続けている企業です。今後は、工場の自動化が進むと考え、国内外でロボット分野に関連する設備投資や生産部品の強化と発展を目指しています。

南陽は昨年より監視銘柄としてウォッチしていた会社でしたが、余剰資金のバランスを考えて投資するか悩んでいる間にするすると株価が上がってしまい悔しい思いをした会社の1つです。直近は株価が下がってきており配当利回りも現段階で4%を超えてきたので余剰資金を生贄に新規投資を行いました。配当に関しては期末偏重型の配当(前期15円・期末70円予想)で期末に株主優待もあり、3月に向けて面白い水準かなーと個人的には考えています。

1年越しに念願のPF組み入れが叶ったので小学校の時に手に入れたレアカードをウキウキで眺めているような感じでPFの南陽を眺めています。(なおやや含み損です(笑))

そんな南陽の指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSはやや凹凸があるものの長期で右肩上がりです。配当に関しては業績連動型であり、直近減配予想ということもありますが、長期でみると配当を増やし続けてくれている会社でありであり、今期は昨対で16円の減配予想ですが、今の水準でも配当利回り4%以上あるので悪くない水準かなと思います。過去5年のPER・PBRから見ると現在株価は割安水準、ミックス係数は4倍と超割安な水準ですね

株主優待も長期保有するインセンティブがあり、TSMCなど半導体の工場が集まりつつある九州地盤の会社なので、PBRの是正やこれからの発展に期待しながらゆるりと保有していきたいと思います。

今月の投資状況

今月の日経平均は弱かったですね。元々10月はアノマリー的に弱いという事も一因となっているのかなーと思います。あとボラティリティが凄かった1カ月だったなーと思います。(どんなけ上下するんだろーと思いながら眺めていました(笑))

日経平均株価は下落トレンドのようなチャートを描いており、個人的には銘柄によっては買い易い銘柄や買いたい銘柄も出てきた感じです。今年1年は「新NISAまでにどれだけ相対的に割安な監視銘柄を仕込めるか」というところを自分の中の勝負としていましたが、10カ月経過し、単元保有銘柄もかなりの数になってきました。概ね自分の中の目標はクリアしつつあるのかなーと倹約と投資の両輪を回し続けた自分とそれを支えてくれた家族に感謝しかないですね。(自分に感謝する事も大事(笑))

なお、10月26日に改めて東京証券取引所から『「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示企業一覧表の公表等について』という資料が発表されており「PBR1倍割れ改善」に向けてより強く、明確な呼びかけを行っており、現在PBRが1倍を割れている上場企業はますますPBRの改善に向けて動かざるを得ない状況になったと考えています。今のうちに「どれだけ多くのPBR1倍割れの優良企業を割安なタイミングでPFに組み込めるか」という戦略もある程度機能そうな気がしますね。

個人的には引き続き2024年の新NISA開始までにある程度割安、増配傾向で、できれば長期保有のインセンティブの株主優待もある企業を中心にPFを拡充していきたいと考えています。なお、直近の日経平均は高値圏で推移しており、監視銘柄の割安だった増配、高配当、優待株もじりじりと底値を切り上げて上昇している状態で買い辛く、ここで思い切って余剰資金をフル出動しようものなら「焦って買っても良いことはない」という言葉の通りになりかねないので、余剰資金とのバランスを考えつつ基本は1株単位で粛々と資産を積み上げていきたいと考えています。何事もバッファは大切。

勿論突如として有事の事態が起こり、コロナショック以来の暴落が訪れる未来もあるかもしれません。そういった事態が訪れた際にきちんと買い向かえるよう余剰資金をしっかり確保しながら、チャンスが来るまでは相対的に割安な銘柄を1株単位からこつこつ買い進めるというのが今のところの丁度いい温度感なのかもしれませんね。

また決算シーズンですが、株主還元として増配を発表してくれる企業が多い印象もあります。保有しているだけで配当が増えることはとてもありがたいことですね。企業とそこで働く方々の努力の結果だと思うのでいただいた配当は大切に使いたいと思います。

1株投資状況と気になる銘柄

10月は監視銘柄の中でもいくつかの銘柄が下げ止まらずずるずると下がっていくような状況でした。アステラス製薬は依然として利回り3.7%程度と2012年以来の利回り水準となっており、全国保証も利回り3.5%前後、SHOEIに関しては配当利回り3.9%まで株価が下落しています。全体的にはまだまだ高値圏ですが、探せば買える水準の銘柄はあります。引き続き全体的には買い辛いもののなんだかんだ1株単位だと買う物はあるという印象ですね。

引き続きバリュエーションと取得単価ベースの利回りや価格を気にしながら配当を少しずつ増やしていけるようゆっくり集めていきたいと思います。

今年の目標

今年の目標の進捗状況です。

・月平均の配当3万+優待1万円を目指す(→現状:配当3.2万⇧+優待1.1万円⇨)

・現金余力1.5倍を目指す(→現状:1倍⇩)

・日々を楽しみながらも将来のため「節約・貯蓄・投資」の「家計三分の計」を継続する(→現状:継続中⇨)

・普通の会社員でもできた再現性の高い「節約・貯蓄・投資」方法を模索し、資産形成の一助となれるよう精進する(→現状:継続中⇨)

今月は久しぶりの下落相場でちょっと欲張りましたね。反省していますOTZ

11月の給料と12月の給料、ボーナスなどは現金余力として多めに残すことで、残り2カ月、工夫して対策していきたいと思います。今年の年間の不労所得に関しては目標金額に到達したので余剰資金の回復の方に比重を置きつつ、チャンスが来れば少しずつ買い向かうスタンスで引き続きPFの仲間を充実させていきたいと思います。

各目標の詳細については過去の記事に書いているのでよろしければお目通しください。

【先月の配当受取状況】2023年-1月- どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びに...

まとめ

毎月記録を残しておくことで、配当の積み上げの記録や振り返るを行うことができますね。

また未経験の方には敷居の高い株式投資も現在では1株から投資することができ、1株からでも「配当」や「優待」を得ることもできるので業績が好調な会社の株価が環境要因で下落している時に少しずつ購入することで負けにくい投資が行えると思います。

今やNTTも1株「170円台」とエナドリ感覚で自販機で買えてしまう時代です。(←違うw)

「配当」を積み上げていくことにより最初は少額の「配当金」であっても継続していくことで少しずつ「電気代」や「ガス代」、「携帯代」などの固定費を賄えるようになったり、新たな銘柄を購入する資金に充てることもできるようになります。

ちなみに自分が投資を開始した最初の年、2020年の年間配当は「3,500円」でした。

月額平均に換算すると「月300円」です。

それでもこつこつ投資を続けた結果、3年2カ月たった2023年10月末現時点で月額平均配当は「月3.2万円」、年間の税引き後配当は「39.3万円」まで増加しました。株主優待も含めると年間の不労所得は「約53万円」の規模となります。この金額の不労所得を得られている状況は平均年収以下のサラリーマンの自分にとっては大変ありがたく、雪玉を転がすように少しずつ不労所得が大きな規模になってきたなーと感じています。

時間を味方につけて優良銘柄の株をこつこつ買って積み上げていくことで「インカムゲイン」が着実に増えていくようになると思います。この手法は同じように少しずつ積み上げていけば誰でも実現できる「再現性」の高い方法と考えています。

なお、資産形成の過程がないと説得力もないかと思いますので、本当に再現性が高い方法なのか今の立ち位置で実験しながら発信中でありますが、現時点では少しずつ、着実に配当収入は増えているという実感です。引き続き再現性の高い「一般解」の投資方法か身をもって証明するために引き続きこつこつ投資を継続していきたいと思います。

今回もやや盛り沢山になってしましたが、今回の記事が「日本株の株式投資」に興味のある方々の参考や一助になれば嬉しいです。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
時間を味方にして少しずつ分散しながらこつこつ積み上げていけば、「継続は力なり」でいずれは大きな助けとなると思います。
つみたてねえさん
つみたてねえさん
怖いイメージがある「投資」も少しずつ少額から始めることで、大きく資産を減らすリスクを軽減できると思います。

以上、今回は「【今月の配当受取状況】2023年-10月-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
つみたてにいさん
幼馴染のクリエイター気侭之優とともに本ブログ「気侭之 優のフリ→ト→ク」を運営する2級FP技能士。 2020年8月より株式投資を開始。節約と投資により3年半で金融資産600万円→2100万円達成。年間配当は税引き前66万円、年間の総不労所得は税引き前80万円到達。保有する優待株は100銘柄超。投資スタイルは全世界投信と日本株の長期二刀流。「節約・貯蓄・投資」の「家計三分の計」を軸に、お得情報や投資情報など一般的な会社員にもできた再現性が高いと思った情報をお届けしたいと思います。家計軍師として読者の皆様の家計改善や資産形成のお役に立てる献策ができるよう日々精進します((“Q(・ω・*)♪

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