少額でOK!ほぼ毎月端株優待PFを作ってみた♪

どうも楽しく株式投資の魅力を発信する「つみたてにいさん」です。

本当は「こどもの日」企画としてわくわくする少額端株優待PFを作る！と意気込んでいたのですが予定が立て続けに入ってしまい今日になってしまったのは後日談OTZ

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はじめに

米国株投資と比較するとどちらかというと地味な印象を受ける日本株投資。しかしながら日本株ならではのメリットである「優待制度」は特筆すべき魅力があります。特に個人投資家は幅広い銘柄に分散投資することでリスクを抑え、優待がある銘柄を保有している場合であれば配当に加えて優待もいただけます。定期的に企業からお土産が貰えるというのは嬉しくもあり充実感もあるものです。

基本的に株主優待は「単元」以上でなければ貰うことができず、株価の100倍の資金が必要です。そのため投資初心者にとっては中々に敷居が高いものになります。

しかし、実は一部の企業では「単元」単位ではなく、「１株（端株）」単位でも株主優待制度を導入している企業もあります。中には公表していない優待を実施している「隠れ優待」を行っている企業もあり、株主優待とはとても奥深いものです。

なお、「つみたてにいさん」としては、最初は「つみたてNISA」でe-maxis slimの全世界株式の投資信託にほったらかし投資をすることをおすすめしており、その上で追加で投資に挑戦してみたい場合は「日本株」の１株投資を次におすすめしています。最近では「１株」単位でも投資ができる証券会社も多く出てきており手数料も低下傾向で投資環境はどんどん良くなってきている印象です。

端株なら大きく損をすることもありませんし、色々な株主優待をお得に「試食」することができます。今回はそんな投資初心者でも少額で運用ができ、ほぼ毎月優待や配当を得られる「端株優待」をつかったモデルケース「ほぼ毎月端株優待PF」を作ってみたので１つのバラエティとして楽しんでいただけると幸いです。

つみたてにいさん

なお、銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありませんので予めご了承ください。または１株優待や隠れ優待は今年はあっても来年以降もあるとは限りません。株式の取引や投資判断はご自身でも調べた上で自己責任でお願いいたします。投資バラエティの１つとして参考になる部分があれば取り入れてみよーぐらいの気軽さで読んでいただければ幸いです。m（_ _）m

なお、各個別銘柄の詳細については、以前作成した「端株優待図鑑」を内容として盛り込んでいますので「端株優待図鑑」については過去の記事をご参照ください。

「端株優待図鑑」を作ってみた♪ どうも楽しく株式投資の魅力を発信する「つみたてにいさん」です。今回は「端株優待図鑑」を作ってみよう！と思い作成してみ...

それではさっそく見ていきましょう((“Q(・ω・＊)♪

「ほぼ毎月端株優待PF」

今回作成した「ほぼ毎月端株優待PF」は以下の内容となります♪

月	銘柄名	株価	配当利回り	優待内容
２月/8月	いちご	257円	3.11％	Jリーグの観戦チケット（抽選制）
３月	三菱商事	5032円	3.58％	東洋文庫ミュージアム無料招待券
３月	丸紅	1912円	4.08％	丸紅ギャラリー無料招待券
４月/10月	ビジョナリー	149円	0.00％	優待買物割引券（5000円相当）
５月	パソナ	1845円	1.90％	淡路島の自社関連クーポン
６月	クラレ	1264円	3.80％	オリジナルカレンダー
８月	ビックカメラ	1120円	1.34％	グループ関連クーポン
８月	コジマ	566円	2.47％	グループ関連クーポン
3月/9月	KDDI	4273円	3.16％	KDDI関連のクーポン
９月	上新電機	2003円	3.74％	優待買物割引券（5000円相当）
3月/9月	テルモ	4095円	0.98％	自社商品の優待割引販売
9月	東京日産CS	655円	3.05％	QUOカードPay（500円相当）