「NISAで買いたいリスト」-2026年7月4週目-
どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)♪
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
全世界株式と全米株式の投資信託をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(今は40銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。
今回は7月4週目の記事となります((“Q(・ω・*)♪

今週の日経平均株価
今週の日経平均株価は「66,339円→64,611円」と5営業日で「-1,728円 (-2.61%)」と下落した1週間でした。
以前として現状は3月の下落からはまだまだV字回復という感じです。なお、私は現在の日経平均株価は「日経平均株価」という着ぐるみを来た「日経半導体指数」だと思っているので、多くの銘柄にとってはあまり恩恵は感じない状況かもしれません。さてこれまでの「半導体にあらずんば株にあらず」と言うような構図から一転高配当・バリュー株にも資金が入ってきたことを感じますね。個人的には安い内にじっくり買いたかったのでもう少し待ってほしい気持ちではあります。
引き続き上がっても下がっても良いように準備しておきたいものですね。

日経平均加重平均PER・PBR
日経平均の立ち位置を確認するコーナーです。
現時点での日経平均加重平均PERは「17.82倍」、PBRは「1.88倍」と割高な水準と言えますね。加重平均PERはBPSが順調に伸びているため18倍に留まっています。なお、日経平均加重平均PBRは2倍近い水準と過去あまり見たことがない水準となっています。
ここ15年の日経平均加重平均PBRのレンジは概ね1倍~1.5倍で推移しており、現在の2倍近い状況と言うのは勿論私は経験がありません。ただ全面高という訳ではなく市場の「歪み」を感じる状況のため、いつ暴落が来ても良いように意識はしつつ、引き続き相対的に割安な銘柄に1株ずつこつこつ投資を継続していきたいと思います。「備えあれば憂いなし」です。
因みに現在の株価は2024年8月5日の暴落直前のPER・PBR水準を超えています。
なお、2024年暴落時の最高値から8/5の下値までの推移は以下となります。
【日経平均の最高値→現在】
2024年7月11日→2024年8月5日
日経平均:42,224円→31,458円(下落率:-25.5%)
加重平均PER:17.58倍→13.01倍
加重平均PBR:1.57倍→1.15倍
「山高ければ谷深し」が起こった昨年。
暴落が起こるためには事前に株価が「割高」になっている必要があります。とは言えそろそろ警戒水域ですね。いつ暴落が来ても良いように引き続き週次で指標をチェックすることで日経平均株価の今の立ち位置を定点観測していきたいと思います。
銘柄リスト-その①-
まずは銘柄リストその①です。

この中で理想の配当利回り近辺で推移している銘柄はNTT、積水ハウスの2銘柄です。
積水ハウスは配当利回り4.10%と中々の配当利回りとなっています。過去5年のPER・PBRレンジから見ても割安の水準ですね。また7月権利も近いので、できれば1株ずつこつこつ買い増しをしたいです。(現在85株)
自動販売機で買えちゃう(価格帯の)NTTは配当利回りも3.57%と上々です。EPSもBPSも足踏み状態が続いていますが、NTTはじっくり光半導体の成長に期待しながら保有しているので引き続き穏やかに見守っていきたいと思います。1株単位の投資であれば買い易い銘柄(100株買っても14760円!)なのでこれから投資を始める人は個別株投資入門ミッションとして「日本電信電話の単元化をまずは目指す!」というのが個人的には投資金額も少額であり良いのかなと思います。(現在5618株)
三井住友FGは今期より100株1年以上保有でVポイント5000円相当(※)を含む株主優待の新設を予定しています。

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※6月より若干貰えるptは減っていますが増量キャンペーンは継続のようです。


引き続き割安なタイミングや、来期の増配を見越して投資していきたいですね。
銘柄リスト-その②-
銘柄リストその②です。

この中で理想配当利回り水準で推移している銘柄は0銘柄です。
大和ハウス工業は業績や見通しは苦戦していますが、2026年9月末に「1:2」の株式分割を予定、更に株式分割にあわせて現在の50株、分割後の100株で現在の100株の優待が貰えるようになると優待拡充も併せて発表しています。配当利回りも3.84%とまずまずの水準となっており、分割後は22万円台で総合利回りも4~5%得られるので来年3月の権利までに50株を目指して頑張りたいと思います。(現在45株(分割後90株))
三大商社の現時点でのそれぞれの配当利回りは三菱商事が2.44%、三井物産が2.87%、伊藤忠商事が2.25%程度です。PER・PBRレンジを見て頂くとわかるように一時期よりも過熱感が薄れてきており、少しずつ配当利回りは増加しています。それでもまだ利回りは相対的に低いですね。押し目待ちに押し目なしという状況ですが、焦って投資しても良いことはないので冷静に1株単位から積み上げていきたいですね。
信越化学工業は通期の見通しと今期配当を10円増配し116円とする見通しを発表しています。EPSの見通しが立った結果、現在株価に対するPERも割高寄りとなったため、週明けの株価は少し下がるかもしれませんね。(現在1株)
まだまだ株数は少ないですが、総合商社は株主優待がないため1株ずつ様子を見ながら長い目で少しずつ買い増ししていきたいと思います。(因みに三菱商事は隠れ優待がありますが、1株保有からでOKですよ🍀)
銘柄リスト-その③-
銘柄リストその③です。

理想配当利回り付近の銘柄は全国保証、トヨタ、ホンダの3銘柄になります。
全国保証は配当利回り約4.01%と過去の水準で考えると高い配当利回りとなっています。新中計も出ているので来期以降の配当を想定しながら投資を検討するのも一手ですよ。(現在200株)
トヨタの配当利回りは3.45%、ホンダの配当利回りが4.56%と2025年のトランプショックに近い利回りになってきましたね。トヨタも中々良い利回りとなってきました。PBRレンジは底値水準です。長期優待を加味すると最大4.5%とそろそろ集めるのも悪くないなぁと思い少しずつですがトヨタに1株投資しています。(トヨタは現在10株)
銘柄リスト-その④-
最後に銘柄リストその④です。

この中で理想配当利回り付近で推移している水準の銘柄はヤマハ発動機、ショーボンドHD、セブン&アイHD、日清食品HDの4銘柄です。
ヤマハ発動機は昨年の状況をみるに一昔前よりは「何とか配当を出そう」という姿勢は感じ取る事ができます。とはいえ配当は業績連動のため減配リスクは相応にありますが、配当利回り約4%、優待を加味すると5%弱あり、分散の1つとして最低単元保有する分には魅力度は高いかと思います。
ショーボンドHDの現在の配当利回りは約3.6%とまずまず魅力的な水準です。なお、配当性向は既に60%なので配当性向引き上げによる増配余力は余り伸びしろがない状況なのでそれを加味した利回りを天秤にかけながらタイミングを見つつ投資したいですね。今後は業績の成長に伴う増配に期待するフェーズに入っています。また週明けは権利落ちなので配当以上に下がれば1つの狙い目と言えます。(現在4株)
セブン&アイHDも株価は軟調に推移しており配当利回りも2.88%、総合利回りは3.8%、長期最大の総合利回り約4.1%と良き利回りとなってきました。少しずつ投資したいと思います。(現在4株)
日清食品HDは過去5年のPER・PBRレンジを見ても割安水準、配当利回りも2.37%、総合利回り2.7%弱確保できますね。(現在101株)
全体的にAI・半導体一興から徐々にその他の銘柄にも資金が入ってきていることを感じるように株価も上昇し、理想配当利回り近辺の銘柄も40社中9社と少なくなってきましたね。定点観測する事で買い時を探る事もできるかと思います。できれば利回りが高くなった時に粛々と株数を積み上げて行きたいなと思うところです。
なお、焦って投資をしても良いことはないので、今年も引き続きPFのバランスや余力を勘案しながら、着実にPFを肉付けしていきたいですね(“Q(・ω・*)♪
今週の雑談
さて、今週の雑談コーナーです。
最近の株主優待の潮流についてお話してみたいと思います。
最近はQUOカードからデジタルギフト、カタログギフトからデジタルギフトの株主優待に移行する動きが活発化しておりますね。このままではQUOカードの所領は召し上げられ全てデジタルギフトになってしまうのではと言う勢いです。
私の保有株でも今年からリコーリース・長瀬産業・早稲田アカデミー・ヤマハ発動機などでデジタルギフトが選択可能となっています。
【私の体感する株主優待史】
— つみたてにいさん@高配当・優待株投資 (@tsumitate_nisan) March 19, 2026
2022年:大型株の優待廃止(東証再編と海外意識)
2023年:長期保有要件の追加(恐らくクロス対策)
2024年:優待新設の増加(新NISAによる見直し)
2025年:高額QUOカードの乱立(東証改革の副産物)
2026年:デジタルギフトの移行期🆕(輸送コスト減+利便性向上)
デジタルギフトは輸送コストがかからず、人に応じて選べる商品(サービス)も幅広いので受け入れられているのだろうなと思います。まさにデジタルギフトは令和に生まれた新時代の株主優待と言う感じですね。
基本的に株主優待はQUOカードやカタログギフトなどインフレに弱いものが多いと言えます。インフレに強い株主優待があるとすれば以下のようなものたちです。
・額面ではなく物品やサービスと交換できるもの(マクドナルド・近鉄GHDetc)
・10%割引等の割引優待カードもの(百貨店etc)
そして先ほどのデジタルギフトも使いようによってはインフレに強いものに該当します。
なぜなら使い方によっては額面を等倍以上にできるポテンシャルを秘めているからですね。
例えば私が主流とする使い方であれば以下の通りです。
①WAON POINTまたはVポイントに交換する。
②上記でなくともPayPayポイントであれば期間限定Vポイント→Vポイント運用→Vポイント→WAON POINTと交換可能。
③ウエル活(20日にウエルシアでWAON POINTを使うと1.5倍)で使用する。
こうすることで優待価値を1.5倍以上に引き上げる事ができ、また生活費をポイントにより大きく抑える事ができます。これはポイント高いです。(物理)
また第一ライフグループの優待(benefit stationのクーポン)と組み合わせることでコクミン(ウエルシア系列)で約46%引きで1000円以上の商品を1点購入する事ができます。
【小技】
— つみたてにいさん@高配当・優待株投資 (@tsumitate_nisan) July 20, 2026
①コクミンはウエルシア系列(=ウエル活可)
②第一ライフGの株主優待のbenefit Stationでコクミンの1000円以上20%offクーポンを取得。
③1000円以上の商品1点で上記を併用する。
④実質46%引きで買える("Q(・ω・*)♪
【クイックルワイパー】
2761円→2208円→1472pt→0円
このように全体的にインフレに弱いとも言える株主優待も使い方次第によっては今の生活費を大きく抑制し、浮いた現金余力を投資資金として捻出→新たな優待を獲得し生活費を更に抑制という高スパイラルを回すことも可能です。私はこれを「優待の疑似再投資」と呼んでいます。
勿論、配当投資を行い資産収入を積み上げることを主流とすることが正攻法だと思います。
しかしながら増配傾向の株式に長期保有で優待がパワーアップする銘柄も数多く存在し、それらの銘柄をPFに加え、味方とすることで株主優待は今の生活を強制的に豊かにしてくれますし、FIRE後も配当以外の様々な生活支出を抑制できる手段を用意してくれる株主優待という存在はとても大きなものであると考えます。
それ故に私は配当も優待も増える「増配・増待株投資」を投資方針とし、配当と優待の両輪でポートフォリオを育てております。デジタルギフトは今の生活費を抑制する上でも大きく役立っており、まさにキャッシュレス化が進んだ令和ならではの新時代の株主優待と言えるでしょう。

以上、今週の雑談コーナーでした。
まとめ
今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-40選-の定点観測(7月4週目)の記事でした。
「備えあれば憂いなし」
既に指標面で安く、納得できる利回りの銘柄が業績ではなく市況によりさらに安くなった時、それは「美味しい買い場」となります。大切なお金を株式に預ける以上、しっかり準備して備えたいですね。
「新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。
なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中・小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。
みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱
この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。


以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-7月4週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。
