「NISAで買いたいリスト」-2026年8月2週目-
どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)♪
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
全世界株式と全米株式の投資信託をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(今は40銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。
今回は8月2週目の記事となります((“Q(・ω・*)♪

今週の日経平均株価
今週の日経平均株価は「63,834円→65,606円」と5営業日で「1,771円 (+2.78%)」上昇した1週間でした。
依然として現状は3月の下落からはV字回復という感じです。なお、私は現在の日経平均株価は「日経平均株価」という着ぐるみを来た「日経半導体指数」だと思っているので、多くの銘柄にとってはあまり恩恵は感じない状況かもしれません。さてこれまでの「半導体にあらずんば株にあらず」と言うような構図から一転、直近は高配当・バリュー株にも資金が入ってきたことを感じますね。個人的には安いうちにじっくり買いたかったのでもう少し待ってほしい気持ちではあります。
引き続き上がっても下がっても良いように準備しておきたいものですね。

日経平均加重平均PER・PBR
日経平均の立ち位置を確認するコーナーです。
現時点での日経平均加重平均PERは「17.32倍」、PBRは「1.88倍」と割高な水準と言えますね。加重平均PERはBPSが順調に伸びているため18倍に留まっています。なお、日経平均加重平均PBRは2倍近い水準と過去あまり見たことがない水準となっています。
ここ15年の日経平均加重平均PBRのレンジは概ね1倍~1.5倍で推移しており、現在の2倍近い状況と言うのは勿論私は経験がありません。ただ全面高という訳ではなく市場の「歪み」を感じる状況のため、いつ暴落が来ても良いように意識はしつつ、引き続き相対的に割安な銘柄に1株ずつこつこつ投資を継続していきたいと思います。「備えあれば憂いなし」です。
因みに現在の株価は2024年8月5日の暴落直前のPER・PBR水準を超えています。
なお、2024年暴落時の最高値から8/5の下値までの推移は以下となります。
【日経平均の最高値→現在】
2024年7月11日→2024年8月5日
日経平均:42,224円→31,458円(下落率:-25.5%)
加重平均PER:17.58倍→13.01倍
加重平均PBR:1.57倍→1.15倍
「山高ければ谷深し」が起こった昨年。
暴落が起こるためには事前に株価が「割高」になっている必要があります。とは言えそろそろ警戒水域ですね。いつ暴落が来ても良いように引き続き週次で指標をチェックすることで日経平均株価の今の立ち位置を定点観測していきたいと思います。
銘柄リスト-その①-
まずは銘柄リストその①です。

この中で理想の配当利回り近辺で推移している銘柄はNTT、積水ハウスの2銘柄です。
INPEXは中間決算にて業績の上方修正、配当を108円→112円へ4円増配、発行済株式総数の4.3%の自社株買いと3種盛りの決算を発表しています。できれば200株まで集めきったタイミングで2分割と優待据え置きの拡充が来ればありがたいですね。4分割据え置きでも良いですのよ。(願望)(現在:144株)
積水ハウスは配当利回り4.23%とまずまず配当利回りとなっています。過去5年のPER・PBRレンジから見ても割安の水準ですね。ただ次の権利は来年の1月と遠いので利回りと勘案しながら1株ずつこつこつ買い増しをしたいです。(現在85株)
自動販売機で買えちゃう(価格帯の)NTTは配当利回りも3.54%と上々です。EPSもBPSも足踏み状態が続いていますが、NTTはじっくり光半導体の成長に期待しながら保有しているので引き続き穏やかに見守っていきたいと思います。1株単位の投資であれば買い易い銘柄(100株買っても15,240円!)なのでこれから投資を始める人は個別株投資入門ミッションとして「日本電信電話の単元化をまずは目指す!」というのが個人的には投資金額も少額であり良いのかなと思います。(現在5618株)
またついに花王も株主優待を新設し、100株で抽選優待、400株以上で自社商品6000円相当が貰えます。確定優待迄のハードルが高いのですが株数を集める1つの目標になりますね。(現在4株)
三井住友FGは今期より100株1年以上保有でVポイント5000円相当(※)を含む株主優待の新設を予定しています。

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※7月より貰えるptは減っていますが増量キャンペーンは継続のようです。


引き続き割安なタイミングや、来期の増配を見越して投資していきたいですね。
銘柄リスト-その②-
銘柄リストその②です。

この中で理想配当利回り水準で推移している銘柄は日本取引所Gの1銘柄です。
大和ハウス工業は決算を発表し配当を176円→178円へ2円増配しています。2026年9月末に「1:2」の株式分割を予定、更に株式分割にあわせて現在の50株、分割後の100株で現在の100株の優待が貰えるようになると優待拡充も併せて発表しています。配当利回りも3.88%とまずまずの水準となっており、分割後は22万円台で総合利回りも4~5%得られるので来年3月の権利までに50株を目指すというのも良い水準かと思います。私は今週50株に到達し分割後の単元化水準に到達いたしました。(現在50株(分割後100株))
三大商社の現時点でのそれぞれの配当利回りは三菱商事が2.51%、三井物産が2.84%、伊藤忠商事が2.18%程度です。PER・PBRレンジを見て頂くとわかるように一時期よりも過熱感が薄れてきており、少しずつ配当利回りは増加しています。それでもまだ利回りは相対的に低いですね。押し目待ちに押し目なしという状況ですが、焦って投資しても良いことはないので冷静に1株単位から積み上げていきたいですね。
まだまだ株数は少ないですが、総合商社は株主優待がないため1株ずつ様子を見ながら長い目で少しずつ買い増ししていきたいと思います。(因みに三菱商事は隠れ優待がありますが、1株保有からでOKですよ🍀)
日本取引所Gの配当利回りは3.4%と同社の過去の推移から見てもかなり高い水準となっています。投資家なら必ずお世話になる企業と言っても過言ではないかと思いますので、今の利回りであれば1株ずつ集めてみるというのも悪くない選択肢かもしれません。(現在:200株)
銘柄リスト-その③-
銘柄リストその③です。

理想配当利回り付近の銘柄は全国保証、トヨタ、ホンダの3銘柄になります。
全国保証は配当利回り3.97%と過去の水準で考えると高い配当利回りとなっています。新中計も出ているので来期以降の配当を想定しながら投資を検討するのも一手ですよ。(現在200株)
トヨタの配当利回りは3.36%、ホンダの配当利回りが4.16%と今週株価を大きく上げたことで利回りの魅力はやや低減してしまいました。トヨタは次に100株目指そうかなと思っていた矢先だったので思うようにはいかないですね。今の水準でも長期優待を加味すると最大4.3%と悪くないなぁと思い機を窺いつつトヨタに1株投資したいですね。(トヨタは現在11株)
銘柄リスト-その④-
最後に銘柄リストその④です。

この中で理想配当利回り付近で推移している水準の銘柄はJR九州、ショーボンドHD、三井不動産、セブン&アイHD、日清食品HDの5銘柄です。
6月2週に新規採用銘柄として「2,964円」で本監視銘柄に加えた高速は、7週間で1.56倍と高速に株価を上昇させ、いつの間にか過去5年のPER・PBRレンジから見ても最も割高な水準となってしまいました。こうなってはしばらく買える機会はなさそうですね。悔しいですが編入当初の目の付け所は悪くなかったと思い粗熱が取れるまでは静観しておこうと思います。
ショーボンドHDの現在の配当利回りは約3.53%とまずまず魅力的な水準です。なお、配当性向は既に60%なので配当性向引き上げによる増配余力は余り伸びしろがない状況なのでそれを加味した利回りを天秤にかけながらタイミングを見つつ投資したいですね。今後は業績の成長に伴う増配に期待するフェーズに入っています。(現在4株)
セブン&アイHDも株価は軟調に推移しており配当利回りも2.86%、総合利回りは3.8%、長期最大の総合利回り約4%とまずまずの利回りです。少しずつ投資したいと思います。(現在4株)
日清食品HDは過去5年のPER・PBRレンジを見ても割安水準、配当利回りも2.38%、総合利回り2.7%程度確保できますね。(現在101株)
全体的にAI・半導体一興から徐々にその他の銘柄にも資金が入ってきていることを感じるように株価も上昇し、理想配当利回り近辺の銘柄も40社中11社と少なくなってきましたね。定点観測する事で買い時を探る事もできるかと思います。できれば利回りが高くなった時に粛々と株数を積み上げて行きたいなと思うところです。
なお、焦って投資をしても良いことはないので、今年も引き続きPFのバランスや余力を勘案しながら、着実にPFを肉付けしていきたいですね(“Q(・ω・*)♪
今週の雑談
さて、今週の雑談コーナーです。
夏の決算シーズンは1Q中心の決算シーズンではありますが、思いの外1Qから増配が多く、株主還元強化の潮流をゴリゴリ感じる決算シーズンでしたね。ここまでの決算シーズンで感じた事は大体以下のような感じです。
・全体的に業績が好調な印象。
・増配、自社株買いなど引き続き企業の還元姿勢強化を感じる。
・株主優待の新設・拡充が目立つ。(遂に花王も優待新設)
個人的な今期決算シーズンのサプライズはトーメンデバイスの1040円増配です。4桁増配は投資家になって初めて見ましたね。今の半導体主導の市場を象徴するような決算でした。私は2023年に総合利回り5%超えで検討したものの単元で50万円超だったので当時のPFに占める割合が大きくなりすぎると思い見送っているのでノンホルダーです(涙)
株主優待も一転新設・拡充傾向であり、ますます個別株投資を行うメリットが増えてきたなと思います。7月10日から8月9日までの1ヶ月間で優待導入・新設が22社、優待拡充が26社、記念優待実施が6社、そして優待廃止が3社と差し引きで株主優待が爆増しています。配当に加えて優待もあれば総合利回りも向上、元本回収年数もその分早まり「配当再投資・優待疑似再投資」を絡めれば資金回転率も高まり、給与収入が低くても投資費用をその分捻出できます。私はこの力を借りてこれたからこそ収入が低くとも6年で資産収入0円から配当+優待120万円まで来れたと思うのでこの力は絶対に味方にしておいた方が良いと思います。
ただその一方でこれまで蓄えられてきた増配の「のびしろ」というものは徐々に消化されていっていることも感じます。日伝やRYODEN、住友精化なども配当方針変更によりゴリゴリ増配してきています。いずれも監視銘柄に入れていて保有を検討していただけに実に悔しいところです。
例えば配当性向30%(純利益の30%を配当で出す)の企業であれば企業の意思次第で配当性向引き上げか業績成長のいずれかで配当は増えることになりますが、既に配当性向が50%に引き上げられている場合は配当性向引き上げの「のびしろ」は少なく、基本的には業績成長に伴う増配のみが残されるという感じです。そして株主として最も利があるのは「大幅な還元方針の変更が入る前に『のびしろ』がありそうな苗をPFに加えていく」という事です。
ここ数年は「配当性向引き上げ、DOE導入、時限付きの総還元性向100%・特別配当の実施」等、いたるところで増配が花開きまくっておりますが、まだこのような還元を実施していない眠れる種子も少なくなく、ここ数年はそういったまだ還元の花が開花していない苗や種の植え時とも言えるでしょう。そのために基本的な指標や業績に加えて意識していることは以下のような点です。
・PBR1倍割れか?(東証改革の波に乗る)
・自己資本比率は高いか?(60%以上、できれば80%前後)
・配当性向は低いか?(20~30%辺りが理想)
・DOEを既に採用していれば今後の「のびしろ」はあるか?(中計等)
・「株主想い」の姿勢をIRから感じとれるか?(ここは本能型)
保有後に高還元の発表がなされると取得配当利回りは大きく伸び、結果、株価も大きく上昇、今後のインカムも資産額も両取りする事ができます。これが最もコスパ抜群です。
恐らくこの還元強化の波が市場で一巡したころには今のイレギュラーとも言える「大幅な増配」というものは見込み辛くなってくるかと思います。「のびしろ」を使い切ってしまっているからですね。勿論、業績成長に伴うレギュラーな「増配」には今後も期待できますが、後で乗るほどこうしたイレギュラーな増配の恩恵は受け辛くなります。
我が家は節約を徹底しながらこれまでも共働きで資金を捻出してきましたが、それでもゴリゴリ稼ぎ、ゴリゴリ入金できる高収入な方やパワーカップルの方には入金力ではとても敵いません。そのため増配・再投資の恩恵を最大限活用することこそが我が家の資産形成を加速させる最善の手段であり、これまでもその点を意識しながら分散投資してきたことで今年は7ヵ月で増配186回、118,533円の増配の恩恵を受けることができたかと思います。
NISA口座で配当利回り4%換算でも約300万円の元本に匹敵する増配額です。7ヵ月でこの入金力はとても用意できませんが、持っているだけでその分増えたという事になりますから複利の力は偉大です。この力を借れるだけ借りるしかない。
だからこそ、ここ数年が資産形成の割と勝負処だなぁと個人的に感じております。
しっかり土台となる銘柄を集めつつも、上記のような春を待つ芽吹く前の苗のような銘柄をPFと言う名の庭にしっかり収集しておきたいものですね🌱
ただ予算に限りはあるので「できる範囲」でという事を付け加えておきたいと思います。
以上、今週の雑談コーナーでした。
まとめ
今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-40選-の定点観測(8月2週目)の記事でした。
「備えあれば憂いなし」
既に指標面で安く、納得できる利回りの銘柄が業績ではなく市況によりさらに安くなった時、それは「美味しい買い場」となります。大切なお金を株式に預ける以上、しっかり準備して備えたいですね。
「新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。
なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中・小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。
みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱
この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。


以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-8月2週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。
