どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
現在「つみたてNISA」に引き続き、「NISA」で投資信託をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
今月で株式投資を始めてから5年3カ月となります。
今までの投資手法の変遷や現時点での長期保有PFは過去の記事にまとめているので気になる方は併せてご確認くださいませ。
それでは早速2025年11月末時点での配当受取状況を見ていきたいと思います。
配当金って何?
「配当金」って何?という人のために概要から((“Q(・ω・*)
配当とは、企業が株主に利益を分配することです。企業が利益または余剰を得るとき、それは株主への配当として利益の一部を支払うことができます。分配されなかった金額は、事業に再投資されたものとみなされます。当年度の利益および前年度の利益剰余金は分配可能です。
参照元:ウィキペディア
企業は通常、資本から配当を支払うことを禁じられています。
「配当」は簡単に言うと「企業が得た利益を投資してくれた株主にお金(配当金)で還元しますよー」という制度です。「配当金」を受け取るためには証券口座を開き、配当を出している企業の株を権利日までに購入する必要があります。権利日までに対象の株を保有すると権利日から大体3か月後ぐらいに「配当金」をいただくことができます。
図解すると以下のような感じです((“Q(・ω・*)♪

ちなみに配当金は1株からでも受け取ることができるので、少額からでも配当を受け取れる株主になることは可能です。1株投資の実践方法については口座開設から株の購入方法まで別記事【個別株投資入門】「1株投資」に挑戦してみようにまとめて紹介しているので1株から投資を始めてみようという方は参考にしていただけると幸いです。
なお、企業の経営に影響を与える「議決権行使」をするためには対象の企業の株を「100株」以上保有する必要があります。
「配当」は株を保有しているだけで「配当金」を得られる「不労所得」です。「配当」で得られる利益のことを「インカムゲイン」と言い、値上がり差益で利益を得ることを「キャピタルゲイン」と言います。

「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の違いについて、有名な優待投資家である桐谷さんの例えがとてもわかりやすく、引用すると「インカムゲイン」はゆっくり収穫を待つ農業のようなもの、「キャピタルゲイン」は獲物を狩る狩猟のようなものにあたります。
ちなみにつみたてにいさんはかつて血気盛んに「狩猟」に向かった結果、獲物に翻弄され、かなり手痛い目にあったので現在は「農業」中心の人です((“Q(・ω・*)笑
「高配当株投資」の参考書としてわかりやすい長期株式投資さんのおすすめの書籍も併せて載せておくので興味のある方は是非見てみてください。
それでは早速、先月の配当受取状況を見ていきたいと思います。
今月の配当受取収入

11月の税引き後の配当収入は「43,542円」と前年同月比119.8%増の配当となりました。大きな変動はありますが、2022年以降、配当収入のない月がない状態をキープできています。
「配当」をいただいた主な企業は以下の企業です。(ありがとうございます!!)
・ワールド
・コジマ
・ビックカメラ
・エクセディ
・高島屋
・アルコニックス
・明光ネット
・クリレスHD
・BTI
・積水ハウス・スバル興業等の端株含む
「配当」は権利日から大体3か月後に受け取れるので、今月は主に8月・9月に権利日のあった銘柄たちによって「配当金」が構成されていますね。
前年同月比との比較
さて前年より配当はどれぐらい増えたのか前年同月比と比較してみたいと思います。
昨年11月の税引き後の受取配当は36,347円でしたが、今年11月の税引き後の受取配当は43,542円と前年同月比で「119.8%」(約1.2倍)と増加しています。

現在の税引き後配当は月平均6.9万円、株主優待と合わせた不労所得は月平均8.5万円程度となっており、今の自分の労働収入から考えるととても大きいです。所感としては少しずつながら着実に配当収入が積み上がってきて嬉しいなーと感じますね。
2025年の累計配当受取額
2025年の税引き後の年間配当受取額は以下です。

2025年の税引き後の年間受取配当金は540,385円となりました。自身は投資歴6年目の平均年収程度のサラリーマンですが、「入金の継続、企業の増配、配当金の再投資」という3つのエンジンの相乗効果の大きさを実感しつつあります。
また、投資開始以来の税引き後の累計受取配当額は「1728,254円」と「172万円」を突破しました。

これまでこつこつ頑張ってきて本当に良かったなーと思います。
株式投資を開始してから5年3カ月。少しずつ着実に配当が積み上がっています。配当収入の使い道は基本的には新しい仲間を迎えるための資金としての「再投資」に使っていきたいと思います。
「継続は力なり。」
これからも少しずつ着実に「配当」を積みあげていきたいと思います((“Q(・ω・*)♪
今月の新規単元取得銘柄
今月新規で単元化した銘柄は5銘柄になります。
・平和不動産…【3月・9月配当・3月優待銘柄】
・中央自動車工業…【3月・9月配当/3月優待銘柄】
・川西倉庫…【3月・9月配当/3月・9月優待銘柄】
・関門海…【3月・9月優待銘柄】
・くふうカンパニー…【9月優待銘柄】
【8803】平和不動産
平和不動産は、不動産の分譲・賃貸事業を展開している会社で、主にオフィス・商業施設・証券取引所などを手がけています。従業員数100名足らずで営業利益120億円を稼いでいる会社です。1947年に全国の証券取引所の建物を所有し証券取引所に賃貸する会社として設立された「取引所の大家さん」ですね。最近は「取引所の大家さん」に甘んずることなく「投資を、そして感性を一歩先へ。この街から新しい風を」というコンセプトを元に日本橋兜町の街づくり(モノクロの街からカラフルな街へ)にも注力しており、人びとを惹きつける「場づくり」で未来に豊かさを持たらすというパーパスをもって事業を展開しています。
また「平和不動産リート投資法人」への供給を目的とした賃貸マンションの開発にも注力しており、グループ全体での収益力強化を目指しています。
因みに2021年に開業した「KABUTO ONE」(1階アトリウムに設置された世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ「The HEART」が印象的)は投資家としては有名なスポットになっているかもしれませんね。

そんな平和不動産の指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSは長期で綺麗な右肩上がりで推移しています。配当金に関しても13期非減配であり、長期で増配傾向です。直近の配当は9期連続増配しています。今期の配当は「88円(基本配当73円+特別配当15円)」と過去最高の配当予想となっています。
株主優待は3月の年1回で3月に3,000円相当のWEBカタログギフトがいただけます。3月の株主優待も楽しみですね(^^)♪

また議決権行使を行うことで御礼として隠れ優待「お菓子1箱」が貰えるようなのでこちらもどのようなものが届くのか楽しみですねぇ(*‘ω‘ *)♪
ミックス係数は18.9倍台と不動産業にしてはやや割高な水準ですが、過去5年のPERレンジは割安水準、PBRレンジは概ねフェアバリューになります((“Q(・ω・*)♪
配当方針は「連結配当性向50%以上」に加え、2025年から2027年までは特別配当15円を加え総還元性向は60%程度と株主還元も強化しています。これからは配当性向引き上げによる伸びしろは望みにくいものの営業利益率や還元姿勢も高い企業なので株主優待や増配傾向の配当を楽しみに長期保有していきたいと思います。
【8117】中央自動車工業
中央自動車工業は、自動車用品などを製造・販売している自動車ケミカル用品メーカー&商社です。日本国内では「ボディコーティング」や「オイル添加剤」などを取り扱っているほか「ハンディ型アルコール検知器(ソシアック)」の製造もおこなっています。新車販売店(ディーラー)への自動車用品・独自開発商品やサービス提供が中心であり、既販車のオーナーが主な顧客であるKeePer技研とは棲み分けできている感じなのかなと思います。

また、海外事業にも積極的で、東南アジアを中心に現地法人を展開。60か国にネットワークを持ち、自社開発の自動車部品を販売しています。2019年には三菱商事からABT(損保の全損認定車両処分業務)を譲受・子会社化を行っています。主要取引先はユー・エス・エスです。
そんな中央自動車工業の指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSは長期で綺麗な右肩上がりで推移しています。配当金に関しても18期非減配であり、長期で増配傾向です。売上営業利益率25%超と利益率も高い会社ですね。直近の配当は11期連続増配しており、今期の配当は「57円」と過去最高の配当予想となっています。ちなみに2015年に「70周年記念配当3円」を実施しており今期は80周年にあたります。まだ何も発表はありませんが、80周年記念配当を密かに期待しております。(←)

また株主優待は3月の年1回で3月に2000円相当のカタログギフトがいただけます。更に3年以上長期保有することで3000円相当のカタログギフトにパワーアップします。配当も増配傾向+優待も長期でパワーアップという私の大好物なタイプの銘柄ですね(^^)♪
ミックス係数は16.8倍台と標準的な水準ですが、過去5年平均のPER・PBRの指標面からはPERはやや割安、PBRレンジは概ねフェアバリューの水準になりますね((“Q(・ω・*)♪
配当方針は「連結配当性向30%以上、安定かつ高配当」なのでまだ配当性向の余力はありそうですね。優待魅力がやや低かったので監視するに留めていたのですが、11月13日の決算発表により優待拡充を発表したものの株価もあまり反応はなく、総合利回りも4.3%を超えたので配当性向もまだ30%程度であり配当性向引き上げの伸びしろがある事、自己資本比率も鉄壁な事、今期の記念配当も見込める事から単元保有しました。引き続き増配傾向の配当と長期でパワーアップする優待を楽しみに長期保有していきたいと思います。

【9322】川西倉庫
川西倉庫は、1903年創業に創業し、神戸市に本社を置く普通倉庫・冷蔵倉庫業をおこなっている物流サービス会社です。本州~九州地方の主要貿易港に倉庫を展開し、冷凍から常温まであらゆる温度帯の貨物にも対応できる在庫システムが強みです。また港湾運送から保管、通関、流通加工、輸配送まで一貫した物流サービスを提供しています。
農産品(コーヒー豆・小豆・落花生)・畜産品(鶏肉・牛肉)・食料工業品(食料品、食品原料)など食品貨物の取扱いが主力であり、コーヒー豆の取り扱いは国内トップクラスです。また、海外の営業拠点も増やしており、海外は香港(1986年)進出を皮切りにアセアン諸国全域をカバーし、カスタマイズ物流サービスを提供しています。
そんな川西倉庫の指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSは凸凹しながらも長期で右肩上がりで推移しています。配当金に関しても凸凹していますが長期で右肩上がりであり4期非減配、4期連続増配しています。今期の配当は「130円」と過去最高の配当予想となっています。なお、この配当は「普通配当30円、特別配当100円」であり期間限定(2025-2027年度)である点は注意が必要ですね。なお、次期中計(2028-2030年度)の還元については今回の還元にかかる市場の評価等を踏まえ、施策について検討実施とあるので継続的な還元があればありがたいです。

株主優待は3月・9月の年2回でQUOカードPay500円相当→【3年以上】1,500円相当→【5年以上】2,000円相当と徐々にパワーアップしていきます。

今でも十分ありがたい優待制度ですが「今後の株価等を勘案して拡充を予定、拡充原資は総額38億円の株主還元には含まれない」とあるのでこちらにも期待しすぎない程度に期待したいと思います(^^)♪
ミックス係数は17倍台と標準的な水準です。直近の大増配により株価が2倍程度になったことで過去5年平均のPER・PBRの指標面からはPER・PBRレンジはいずれも割高水準になりますね。なお、PBRは0.79倍と1倍割れです((“Q(・ω・*)♪
中計期間中の配当方針は「普通配当連結配当性向35%以上+特別配当100円」と直近は株主還元も明確化しています。長期保有の優待も魅力的なので来年の3月までに保有したいと虎視眈々と狙っていたのですが株価が急騰し、かなり悔しい思いをしています。2025年5月13日開示の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ」の資料でも「中計期間中の株主還元38億円、詳細は別途公表予定。特別配当、自社株買い」という記載があったのですが、完全に見落としてしまっていましたね。資料には目を通していただけに資料の読み込みが甘かったなぁと反省しておりますたいOTZ


保有する予定より前に株価がぶっ飛んで行ってしまい数日悩みましたが、株主還元ももう少し余力はありそうだなぁ、優待の拡充示唆や次期中計も頑張る意欲を見せてくれているので3年限定を差し引いても総合利回り6.5%ならまだ買えると思い保有に踏み切りました。
今後の動きに注目しながら長期で増える株主優待や増配傾向の配当+特別配当を楽しみに長期保有していきたいと思います。
今月の投資状況
11月の日経平均株価は「45,769円→52,411円」と「+6,641円 (14.51%)」と僅か1ヶ月で15%以上上昇しています。過去最高の52,000円台に到達した1カ月でしたね。なお、年初来からは「+6,462円 (16.44%)」上昇と年初&上場来高値を更新しています。
ちなみに直近の2024/8/5と2025/4/7の暴落は以下の内容となります。
【日経平均の最高値→直近安値】
2024年7月11日→2024年8月5日
日経平均:42,224円→31,458円(-25.5%)
加重平均PER:17.58倍→13.01倍
加重平均PBR:1.57倍→1.15倍
【日経平均の最高値→直近安値】
2025年3月26日→2025年4月7日
日経平均:38,220円→30,792円(-19.5%)
加重平均PER:15.51倍→12.59倍
加重平均PBR:1.42倍→1.15倍
現在の日経平均の加重平均PBRは1.71倍程度まで上昇しています。大きく下がっていくようであれば段階的に余剰資金を放出していく予定です。「ここまで下がればこれぐらいの割合の余剰資金を投下する」とあらかじめ決めておけば落ち着いて買い下がる事ができますね。
過去の暴落体験に関する記事は以下の記事を参考にしてみてください。
買いたい銘柄が増えるのに比例して余剰資金が増える訳ではないので、もどかしい気持ちの時もありますが、これは恐らく一生付き合っていかないといけない問題なのでしょう。また着実に成長していることが前提にはなりますが、今のうちに「どれだけ多くの財務良好なPBR1倍割れの優良企業を割安なタイミングでPFに組み込めるか」という戦略も引き続きある程度機能するかなと思うのでその点も意識しながら銘柄を探していきたいと思います。
「新NISA」の成長投資枠も併用して1株投資は継続しています。個人的な新NISA戦略や、新NISAで買い増したいと思っている銘柄に関しては、別記事にまとめているのでご参考になるようであれば併せてご確認ください。
引き続き、余剰資金とのバランスを考えつつ基本は1株単位で粛々と資産を積み上げていきたいと考えています。何事も余裕は大切ですね。
日経平均株価も5万円台なのでまた暴落が訪れる未来もあるかもしれません。そういった事態が訪れた際にきちんと買い向かえるよう余剰資金をしっかり確保しながら、チャンスが来るまでは相対的に割安な銘柄を1株単位からこつこつ買い進めるというのが先月同様、今のところの丁度いい温度感なのかもしれませんね。
1株投資状況と気になる銘柄
1株投資については、主に優待銘柄は特定口座で、上記で挙げたより厳しい基準で選抜した銘柄を中心にNISAの成長投資枠で投資を行っています。なお、現在は既にNISA枠は残っていないので全て特定口座で買い付けを行っています。直近は下落していたNTTに1株投資していました。ホンダの単元化も完了したので次はどうしようかなと言う感じですね。
余力があれば3月権利で狙いたい四天王の「RYODEN・スターゼン・ヤクルト・明治HD」あたりを狙いにいきたいですね。また12月権利銘柄で狙いたい四天王の「パイロット・東亜合成・船井総研HD・OATアグリオ」も監視していますが、今月は主力部隊をかなり消耗したのでボーナスは兵力回復に回すかもしれません。なお、OATアグリオは「寛容タイプ」なので2024年12月権利前に種蒔きを完了しています🌱((“Q(・ω・*)いずれは我が陣営(PF)に誘致したいですね。
しばらくは引き続きドルコスト平均法でNTTを買っていくかもしれません。貯株と貯金を両立できるように頑張りたいと思います。
最近はセルシスが100株→200株、アルコニックスが100株→300株、ユー・エス・エスが100株→300株(ユー・エス・エスは100株でも優待を得られますが、300株3年以上が最も総合利回りが高い)と保有株の優待最低単元が増加している銘柄が増えています。とりあえずセルシスを2025年6月までに200株集めましたが、アルコニックスやユー・エス・エスは300株だしなー、株価めっちゃ上がっちゃったしどうしようかな…と言う感じです。お財布と株価、気持ちと引き続き相談ですね(笑)
【主な保有株の優待条件変更一覧】
・セルシス…200株以上に優待条件変更(2025年6月まで)現在:200株(fin)
・アルコニックス…300株以上で4000円のカタログギフト(2026年3月まで)
・ユー・エス・エス…300株以上で年間2000円、3年以上で年間4000円のVJAギフトカードにパワーUP!
引き続きバリュエーションと取得単価ベースの利回りや価格を気にしながら配当も優待も少しずつ増やしていけるようゆっくり集めていきたいと思います。
今月の配当増減状況
今月の保有株の配当増減状況です。2024年より保有株が増配によってどれだけ配当を増やしてくれたのかというログをここでは実験的に残しています。

今月は増配10社、減配1社で差し引きの配当は「9,699円」増加しました。そのため、今年保有株の増配によって増えた配当は「+148,673円」となります。2024年に保有株の増配によって増えた配当は「+81,353円」なので2024年~2025年で保有株の増配によって増えた配当は累計「226,417円」と22万円を突破しました。この金額はとても大きく、仮に同等の配当を新規投資によって得ようとすると元本は「約550万円」必要となります。これは新NISA枠で利回り4%想定で仮定した場合なので、特定口座や現在の市場の利回りを現実的に考えると「投資元本は690万円程度」に匹敵するので増配の威力はとても大きいですね。なお、前期配当の増加分も含んでいるので単純に配当が累計で「226,417円」増えたという訳ではないですがとても大きい金額です。
引き続き日本株投資のコア戦略として「増配傾向で株主優待もある銘柄を中心に相対的に割安なタイミングでPFに加えて行くことで『配当と優待で今も未来も豊かにする』」ということをベースに配当も優待も積み上げて行きたいと思います。
「今年の目標」の達成状況
最後に「今年の目標」とその達成進捗です。

・月平均の配当6万円+優待1.5万円→月平均の配当6.8万円↗+優待1.5万円→◎
・現金余力1.5倍を目指す→0.7倍(→)→△
・日々を楽しみながら「家計三分の計」を継続→〇
・普通の会社員でもできた再現性の高い「節約・貯蓄・投資」方法を模索し、資産形成の一助となれるよう引き続き精進する→〇
・配当性向5%から段階的に家族還元を強化→〇
余剰資金は‥‥はやくリカバリーせねば!!!←一生これ言ってるOTZ
現在の年間配当
最後に今月末時点での年間配当です。

税引き前が100.5万円、税引き後が83.9万円となっています。

まとめ
毎月記録を残しておくことで、配当の積み上げの記録や振り返りを行うことができますね。
また未経験の方には敷居の高い株式投資も現在では1株から投資することができ、1株からでも「配当」や「優待」を得ることもできるので業績が好調な会社の株価が環境要因で下落している時に少しずつ購入することで負けにくい投資が行えると思います。
今やNTTも1株「150円台」と自販機で買えてしまう時代です。(←違うw)
「配当」を積み上げていくことにより最初は少額の「配当金」であっても継続していくことで少しずつ「電気代」や「ガス代」、「携帯代」などの固定費を賄えるようになったり、新たな銘柄を購入する資金に充てることもできるようになります。
ちなみに自分が投資を開始した最初の年、2020年の年間配当は「3,500円」でした。
月額平均に換算すると「月300円」です。
それでもこつこつ投資を続けた結果、5年3カ月たった2025年11月末現時点で月額平均配当は「月6.9万円」、年間の税引き後配当は「83.9万円」まで増加しました。株主優待も含めると年間の税引き後の不労所得は「100万円超」の規模となりました。この金額の不労所得を得られている状況は平均年収以下のサラリーマンの自分にとっては大変ありがたく、直近は保有株の増配と配当再投資によって雪玉を転がすように少しずつ複利で不労所得が大きな規模になってきたなーと感じています。
時間を味方につけて優良銘柄の株をこつこつ買って積み上げていくことで「インカムゲイン」が着実に増えていくようになると思います。この手法は同じように少しずつ積み上げていけば誰でも実現できる「再現性」の高い方法と考えています。
なお、資産形成の過程がないと説得力もないかと思いますので、本当に再現性が高い方法なのか今の立ち位置で実験しながら発信中でありますが、現時点では少しずつ、着実に配当収入は増えているという実感です。引き続き再現性の高い「一般解」の投資方法か身をもって証明するために引き続きこつこつ投資を継続していきたいと思います。
今回もかなり盛り沢山になってしましたが、今回の記事が「日本株の株式投資」に興味のある方々の参考や一助になれば嬉しいです。
以上、今回は「【今月の配当受取状況】2025年-11月-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。


