どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)
ブログに遊びにきていただきありがとうございます。
現在「つみたてNISA」に引き続き、「NISA」で投資信託をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。
今月で株式投資を始めてから4年1カ月となります。
今までの投資手法の変遷や現時点での長期保有PFは過去の記事にまとめているので気になる方は併せてご確認くださいませ。
それでは早速2024年10月末時点での配当受取状況を見ていきたいと思います。
配当金って何?
「配当金」って何?という人のために概要から((“Q(・ω・*)
「配当」は簡単に言うと「企業が得た利益を投資してくれた株主にお金(配当金)で還元しますよー」という制度です。「配当金」を受け取るためには証券口座を開き、配当を出している企業の株を権利日までに購入する必要があります。権利日までに対象の株を保有すると権利日から大体3か月後ぐらいに「配当金」をいただくことができます。
図解すると以下のような感じです((“Q(・ω・*)♪
ちなみに配当金は1株からでも受け取ることができるので、少額からでも配当を受け取れる株主になることは可能です。1株投資の実践方法については口座開設から株の購入方法まで別記事【個別株投資入門】「1株投資」に挑戦してみようにまとめて紹介しているので1株から投資を始めてみようという方は参考にしていただけると幸いです。
なお、企業の経営に影響を与える「議決権行使」をするためには対象の企業の株を「100株」以上保有する必要があります。
「配当」は株を保有しているだけで「配当金」を得られる「不労所得」です。「配当」で得られる利益のことを「インカムゲイン」と言い、値上がり差益で利益を得ることを「キャピタルゲイン」と言います。
「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の違いについて、有名な優待投資家である桐谷さんの例えがとてもわかりやすく、引用すると「インカムゲイン」はゆっくり収穫を待つ農業のようなもの、「キャピタルゲイン」は獲物を狩る狩猟のようなものにあたります。
ちなみにつみたてにいさんはかつて血気盛んに「狩猟」に向かった結果、獲物に翻弄され、かなり手痛い目にあったので現在は「農業」中心の人です((“Q(・ω・*)笑
「高配当株投資」の参考書としてわかりやすい長期株式投資さんのおすすめの書籍も併せて載せておくので興味のある方は是非見てみてください。
それでは早速、先月の配当受取状況を見ていきたいと思います。
今月の配当受取収入
先月の税引き後の配当収入は「7,943円」と前年同月比最高額の配当となりました。大きな変動はありますが、2022年以降、配当収入のない月がない状態をキープできています。
「配当」をいただいた主な企業は以下の企業です。(ありがとうございます!!)
・ウエスコHD
・アダストリア
・その他端株達(積水ハウス・スバル興業etc)
「配当」は権利日から大体3か月後に受け取れるので、今月は主に7-8月に権利日のあった銘柄たちによって「配当金」が構成されていますね。
前年同月比との比較
さて前年より配当はどれぐらい増えたのか前年同月比と比較してみたいと思います。
昨年の10月の税引き後の受取配当は5,521円でしたが、今年の10月の税引き後の受取配当は7,943円と前年同月比で「143.9%」(約1.44倍)増加しています。
現在の税引き後配当は月平均5万円、株主優待と合わせた不労所得は月平均6.4万円となっており、今の自分の労働収入から考えるととても大きいです。所感としては少しずつながら着実に配当収入が積み上がってきて嬉しいなーと感じますね。
2024年の累計配当受取額
2024年の税引き後の年間配当受取額は以下です。
2024年の税引き後の年間受取配当金は324,546円となりました。2022年の配当を現時点で超過しており、今年も過去最高益を更新する見通しです。自身は平均年収以下のサラリーマンですが、投資歴5年目で「入金の継続、企業の増配、配当金の再投資」という3つのエンジンの相乗効果の大きさを実感しつつあります。
また、投資開始以来の税引き後累計受取配当額は「989,002円」と節目の「100万円」が見えてきました。
株式投資を開始してから4年1カ月。少しずつ着実に配当が積み上がっています。配当収入の使い道は基本的には新しい仲間を迎えるための資金としての「再投資」に使っていきたいと思います。
「継続は力なり。」
これからも少しずつ着実に「配当」を積みあげていきたいと思います((“Q(・ω・*)♪
10月の新規単元取得銘柄
今月新規で単元化した銘柄は4銘柄になります。
端株ゴールやTOBによる強制売却→余力で新規購入によりいつもより多めです。
・ルックHD【12月優待/6月・12月配当】総合7.65%(長期8.6%)
・サンフロンティア不動産【3月優待/3月・9月配当】総合5.1%(長期6.27%)(100株→500株)
・ワキタ【2月優待/配当】総合利回り10.3%
・日本フエルト【3月優待/3月・9月配当】1年以上5%(3年以上5.7%)※現在保有は200株。利回り算出は300株の場合で算出。
【8029】ルックHD
ルックホールディングスは、アパレルや生活雑貨等の企画・製造・販売をおこなっている会社です。「A.P.C」や「イルビソンテ」、「マリメッコ」など、女性に人気の高いブランドを扱っていて、企画から販売まで一貫した体制をもとに、自社ブランドの強化を図っています。カジュアル衣料など百貨店中心に全国展開しています。
ティーガイアがまさかの市場価格からのディスカウントTOB(39万円→27万円)を発表したことで、市場売却せざるを得ない状況となりティーガイアと入れ替える形で監視銘柄に入れていたルックHDを単元化しました。この入れ替えにより配当額、優待額ともにパワーアップしています。
そんなルックHDの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。
EPSは波があるものの長期で右肩上がりです。配当に関しては11期非減配、長期で増配傾向です。還元方針は2024年度より「2024年12月期より配当性向30%以上を基準とし株主様への継続的な利益還元を実施いたします。(配当額の下限は調整後DOE2%)」としており直近は4期連続増配しています。現在の配当性向はすでに30%以上の為、今後の業績の成長に合わせた増配に期待したいところですね。今期の配当は「100円」と過去最高の配当予想となっています。
株主優待は12月の年1回で「4,000円相当」の買い物割引券、3年以上で「5,000円相当」の買い物割引券をいただけます。また買い物割引券をお楽しみ詰め合わせと交換する事が出来、その場合は「10,000円相当」、3年以上で「12,500円相当」の優待品と交換することができます。
ミックス係数は4倍台と超割安水準であり、過去5年のPERレンジは幅が広く余り参考になりませんが、PBRレンジは概ねフェアバリュー水準と言う感じですね。
引き続き配当の成長と長期優待の確保を目標に配当と優待を楽しみながら保有していたいと思います。
【8934】サンフロンティア不動産
サンフロンティア不動産は、中古不動産を改装・販売。都心部にビル再生事業の展開などをおこなっている会社です。
中でも不動産再生事業に力を入れていて、物件の集中している「東京都心部の中小型オフィスビル」に特化したリノベーションを手がけています。地域にあった付加価値をつけることで、稼働率のアップ・高収益化をおこなっています。
12月の権利に向けて300株への買い増しを行っていたサムティがまさかのTOBを発表したことで、市場売却せざるを得ない状況となり、サムティと入れ替える形で監視銘柄に入れていたサンフロンティア不動産を100株→500株にしました。この入れ替えにより配当額と優待内容はパワーアップしました。なおサムティの無料宿泊券はプライスレスなので「泣いて馬謖を斬る」気持ちの売却です。
そんなサンフロンティア不動産の指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。
EPSは波があるものの長期で右肩上がりです。配当に関しては14期非減配、長期で増配傾向です。明確な配当方針はありませんが、長期増配傾向で直近は4期連続増配しています。配当性向はまだまだ20%台前半のため、引き続き業績の成長に合わせた増配に期待したいところですね。今期の配当は「66円」と過去最高の配当予想となっています。
株主優待は3月の年1回で100株で「1,000円相当」、300株で「5,000円相当」、500株で「10,000円相当」、1000株で「20,000円相当」の宿泊割引券になります。また500株以上に関しては3年以上500株で「20,000円相当」、3年以上1000株で「40,000円相当」の宿泊割引券にパワーアップします。株数が増えるほど利回りが向上する珍しい銘柄ですね。なお、長期保有条件は対象条件の株数を保有した期間となるので500株のカウントは次の3月が1回目となります。長期保有条件の判定に関しては資金のない個人投資家としては頑張って買い増さないと中々買えない金額なので100株以上からの保有期間換算にしてほしいなと思うところです。
対象のホテルは現在21施設で少しずつ使えるホテルも増えています。
ちなみに株主優待は宿泊だけではなくホテルのお土産コーナーでも使用する事ができます。そのため宿泊割引と物販で優待を選べるのは大きいですね。2年前は高級ボディソープとジェラート2個と交換しました。
ミックス係数は5.7倍と超割安水準で、過去5年PERレンジは割安、PBRレンジは概ねフェアバリューの水準と言う感じですね。
引き続き配当の成長と長期優待の確保を目標に配当と優待を楽しみながら保有していたいと思います。
【8125】ワキタ
ワキタは、建設機械の販売やレンタルをおこなう建設機械商社です。油圧ショベルやダンプカーといった大型建機から、ハンマードリルやインパクトレンチなどの工具まで、幅広い製品を取り扱っています。
そのほか、介護施設の運営や介護用品のレンタル、カラオケ機器を取り扱う商事事業、オフィスビルの賃貸や分譲、ホテルの運営をおこなう不動産事業を展開しています。
サンフロンティア不動産と同様、サムティのTOBにより市場売却せざるを得ない状況となり、サムティと入れ替える形でホテル銘柄として監視銘柄に入れていたワキタを購入しました。
そんなワキタの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。
EPSは波があるものの長期で横ばい傾向です。配当に関しては4期非減配、長期で増配傾向です。還元方針は中期経営計画により「2023年2⽉期〜2025年2⽉期の3年間毎期、配当と⾃⼰株式取得を加えた総還元性向を100%とする」としており直近は4期連続増配しています。現在の配当性向はすでに100%のため、今後の業績の成長に合わせた増配に期待したいところですね。なお、ストラテジックキャピタルよりDOE6%採用の株主提案を求められており、次期中計で仮に採用されれば現状のままでも配当の伸びしろはあるかもしれません。今期の配当は「70円」と過去最高の配当予想となっています。
株主優待は2月の年1回で「10,000円相当」の「ホテルコルディア」で使える優待利用券がいただけます。
ミックス係数は標準水準ですが、過去5年のPER・PBRレンジはやや割高水準と言う感じですね。
今後の配当の成長に期待しつつ配当と優待を楽しみながら保有したいと思います。
【3512】日本フエルト
日本フエルトは、製紙用フエルトの製造、加工、販売をしている抄紙用フェルト2強の一角の会社です。「フエルト」とは、紙の製造に欠かすことのできない繊維製品のことです。
フエルト以外にも、工業用洗剤や化学工業薬品などの製造・販売、公害防止用の機器、装置の製造・販売に注力しており耐熱ベルト、集塵フィルターなど工業用も手掛けています。また台湾と上海に関連会社をもち、海外への事業拡大もすすめています。
中央倉庫の優待条件が100株→300株となったこと、株価も1650円まで上がってしまったたため買い増しが難しくなったことからこちらも「泣いて馬謖を斬る」判断を行い、日本フエルトへ段階的に投資を行いました。
そんな日本フエルトの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。
EPSは波があるものの長期で横ばいの状況です。配当に関しては7期非減配、長期で増配傾向です。なお、2018年に減配がありますが、記念配当剥落を除き基本配当は長期で非減配です。還元方針は「配当性向を加味しDOE2.5%を目標として、経済状況、財務状況、内部留保等を総合的に勘案した上で決定する」としており直近2期は連続で増配しています。現在の配当性向はすでに52%以上の為、今後の業績の成長に合わせた増配に期待したいところですね。今期の配当は「20円」と過去最高の配当予想となっています。
株主優待は3月の年1回で1年以上で「300円相当」のQUOカード、3年以上で「600円相当」のQUOカードがいただけます。また300株保有している場合は1年以上で「1,000円相当」のQUOカード、3年以上で「2,000円相当」のQUOカードにパワーアップします。こちらは株主番号判定となるのでホームページに記載のある通り例えば「100株を3年以上保有していて200株を買い増し、3月末時点では300株保有の場合」は長期保有認定が適用され2000円相当のQUOカードがいただけます。個人投資家にとってありがたい判定ですね。
ミックス係数は5倍台と超割安水準であり、過去5年のPER・PBRレンジは概ね割安水準と言う感じですね。
今月の投資状況
10月はこの1カ月で日経平均は「37,808円→39,081円」と+1273円上昇しています。概ね38000円~39500円のレンジ相場な1カ月でしたね。
ちなみに直近の8/5の下落は以下の内容となります。
【日経平均の最高値→直近安値】
2024年7月11日→2024年8月5日
日経平均:42,224円→31,458円(-25.5%)
加重平均PER:17.58倍→13.01倍
加重平均PBR:1.57倍→1.15倍
8月の歴史的暴落体験に関する記事は以下の記事を参考にしてみてください。
また直近の下落の余波で少しずつ買える銘柄も増えてきましたね。買いたい銘柄が増えるのに比例して余剰資金が増える訳ではないので、もどかしい気持ちの時もありますが、これは恐らく一生付き合っていかないといけない問題なのでしょう。また着実に成長していることが前提にはなりますが、今のうちに「どれだけ多くの財務良好なPBR1倍割れの優良企業を割安なタイミングでPFに組み込めるか」という戦略も引き続きある程度機能するかなと思うのでその点も意識しながら銘柄を探していきたいと思います。
「新NISA」の成長投資枠も併用して1株投資は継続しています。個人的な新NISA戦略や、新NISAで買い増したいと思っている銘柄に関しては、別記事にまとめているのでご参考になるようであれば併せてご確認ください。
引き続き、余剰資金とのバランスを考えつつ基本は1株単位で粛々と資産を積み上げていきたいと考えています。何事も余裕は大切ですね。
8月5日のように突如として暴落が訪れる未来もあるかもしれません。そういった事態が訪れた際にきちんと買い向かえるよう余剰資金をしっかり確保しながら、チャンスが来るまでは相対的に割安な銘柄を1株単位からこつこつ買い進めるというのが先月同様、今のところの丁度いい温度感なのかもしれませんね。
1株投資状況と気になる銘柄
1株投資については、主に優待銘柄は特定口座で、上記で挙げたより厳しい基準で選抜した銘柄を中心にNISAの成長投資枠で投資を行っています。直近は下落していたNTT、ブリヂストン、INPEX、三菱商事、クボタに1株単位で投資していました。
特定口座では12月権利のキリン・ポーラ・オルビスを中心に1株単位で投資を行っています。現在ポーラ・オルビスは79株です。サムティがTOBとなったため、次なる銘柄を模索したいと思います。
あとは株主優待の保有条件が来年以降変更となるセルシス、アルコニックスを少しずつ買い増しするか悩んでいる状況ですね。セルシスは来年までに200株集める予定ですがプライム市場移行の発表を境に株価が急騰してしまいましたOTZ。
アルコニックスと中央倉庫は300株だしなー、どうしようかな…と言う感じです。お財布と株価、気持ちと引き続き相談ですね(笑)
【主な保有株の優待条件変更一覧】
・セルシス…200株以上に優待条件変更(2025年6月まで)
・アルコニックス…300株以上で4000円のカタログギフト(2026年3月まで)
引き続きバリュエーションと取得単価ベースの利回りや価格を気にしながら配当も優待も少しずつ増やしていけるようゆっくり集めていきたいと思います。
今月の配当増減状況
今月の保有株の配当増減状況です。2024年より実験的に保有株が増配によってどれだけ配当を増やしてくれたのかというログをここでは残しています。
10月は増配16社、減配1社で差し引きの配当は増加しました。これで今年保有株の増配によって増えた配当は「+72,039円」となりました。この金額はとても大きく、仮に同等の配当を新規投資によって得ようとすると元本は「約180万円」も必要となります。これは新NISA枠で利回り4%想定で仮定した場合なので、特定口座や現在の市場の利回りを現実的に考えると「投資元本は225万円程度」必要となりそうなのでとても大きいです。なお、前期配当の増加分も含んでいるので単純に今期の配当が前期比で「72,039円」増えたという訳ではないですがとても大きい金額ですね。
引き続き日本株投資のコア戦略として「増配傾向で株主優待もある銘柄を中心に相対的に割安なタイミングでPFに加えて行くことで『配当と優待で今も未来も豊かにする』」ということをベースに配当も優待も積み上げて行きたいと思います。
「今年の目標」の達成状況
最後に「今年の目標」とその達成状況です。
・月平均の配当4.5万円+優待1.2万円→月平均の配当4.9万円+優待1.5万円→〇
・現金余力1.5倍を目指す→0.5倍↘
・日々を楽しみながら「家計三分の計」を継続→〇
・普通の会社員でもできた再現性の高い「節約・貯蓄・投資」方法を模索し、資産形成の一助となれるよう引き続き精進する→〇
・配当性向5%から段階的に家族還元を強化→〇
引き続き割安に推移する銘柄が見られたことから大きく買い向かった影響もあり、今年の最終目標を超過し税引き後月平均5万円の配当ラインに到達しました。後は今年中に何処まで記録を伸ばせるかと言う感じで上方修正に向けて引き続きゆるく頑張りたいと思います。
余剰資金は‥‥はやくリカバリーせねば!!!OTZ
まとめ
毎月記録を残しておくことで、配当の積み上げの記録や振り返りを行うことができますね。
また未経験の方には敷居の高い株式投資も現在では1株から投資することができ、1株からでも「配当」や「優待」を得ることもできるので業績が好調な会社の株価が環境要因で下落している時に少しずつ購入することで負けにくい投資が行えると思います。
今やNTTも1株「140円台」と自販機で買えてしまう時代です。(←違うw)
「配当」を積み上げていくことにより最初は少額の「配当金」であっても継続していくことで少しずつ「電気代」や「ガス代」、「携帯代」などの固定費を賄えるようになったり、新たな銘柄を購入する資金に充てることもできるようになります。
ちなみに自分が投資を開始した最初の年、2020年の年間配当は「3,500円」でした。
月額平均に換算すると「月300円」です。
それでもこつこつ投資を続けた結果、4年1カ月たった2024年9月末現時点で月額平均配当は「月5万円」、年間の税引き後配当は「60万円」まで増加しました。株主優待も含めると年間の税引き後の不労所得は「約76.8万円」の規模となります。この金額の不労所得を得られている状況は平均年収以下のサラリーマンの自分にとっては大変ありがたく、直近は保有株の増配と配当再投資によって雪玉を転がすように少しずつ複利で不労所得が大きな規模になってきたなーと感じています。
時間を味方につけて優良銘柄の株をこつこつ買って積み上げていくことで「インカムゲイン」が着実に増えていくようになると思います。この手法は同じように少しずつ積み上げていけば誰でも実現できる「再現性」の高い方法と考えています。
なお、資産形成の過程がないと説得力もないかと思いますので、本当に再現性が高い方法なのか今の立ち位置で実験しながら発信中でありますが、現時点では少しずつ、着実に配当収入は増えているという実感です。引き続き再現性の高い「一般解」の投資方法か身をもって証明するために引き続きこつこつ投資を継続していきたいと思います。
今回もかなり盛り沢山になってしましたが、今回の記事が「日本株の株式投資」に興味のある方々の参考や一助になれば嬉しいです。
以上、今回は「【今月の配当受取状況】2024年-10月-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。