はじめに
どうも2級FP技能士の「つみたてにいさん」です((“Q(・ω・*)
現代の日本は「税金」や「社会保険料」、「生活費の値上がり」といった「支出」が年々増加するのに対し、「給料」は年々増えにくくなっている時代です。
詳細については「【はじめに】将来に向けて備えるべき理由」の記事を参考にしてもらえると幸いです。
本ポータルページではFP技能士らしく「生活コストを下げたい!」「きちんと貯金がしたい!」「資産形成について考えたい!」といったニーズに応えられるように、「誰もが支出を見直し、収入を3分割することで資産形成を着実に行えること」を目指しています。
「急激に資産を増やすこと」は残念ながら提案できません。しかしながら「少しずつ着実に家計改善を行い、資産を積み上げること」に関してはいくつか再現性の高い方法あるので参考にできる部分は参考にしていただきたいということです。
本ポータルページ「家計三分の計」を通して少しでもみなさまの資産形成のお役に立てれば幸いです((“Q(・ω・*)
2022.03.13 つみたてにいさん
「家計三分の計」とは
つみたてにいさんの提唱する「家計三分の計」とは家計の元となる【収入】を「生活費」・「貯蓄」・「投資」の3つにわけることで着実な資産形成していきましょうという家計改善策です。
例えば【収入】を「100%」として、「生活費:貯蓄:投資」の割合を「60:20:20」にした場合、「家計三分の計」は以下のようにグラフ化することができます。
毎月上記の割合を意識し、実現できれば「手取り年収の60%」で生活ができ、「手取り年収の20%」の貯金ができ、「手取り年収の20%」を投資に回せたことになります。
【収入】の按分を行うためには自分の「収入」と「支出」を知らなければなりません。
基本的に「収入」に関しては把握できているかと思いますが、「支出」の把握に関してはいかがでしょうか。個人的には多くの人が疎かになりがちであると考えます。例えばこのブログを読んでいただいているあなたに問いかけます。
先月におけるあなたの「収入」に対する「支出」の金額や割合を答えられますか?
ここで「Σ(゚□゚;)」となった方は今回の問いかけを機に是非とも「資産形成」の第一歩として見直してみましょう(笑)
なお按分の割合については人それぞれだと思うので、最初は【収入】を「生活費」と「貯蓄」の2つに意識して分ける「家計二分の計」を行い、半年~1年分の「生活費」が「貯蓄」できたら最終的に無理のない範囲で「生活費」「貯蓄」「投資」の3つ分ける「家計三分の計」を主軸に行動してもらえるとよいかと思います。
それぞれの項目に役に立ちそうな内容を順次【生活費の書】【貯蓄の書】【投資の書】にまとめていくことで、最終的に1つずつ実践していくことで、誰もが体系的に再現性の高い方法で家計の改善と資産形成ができるような総合的サイトにまとめたいと思うので、コンテンツの充実まで気を長くお待ちいただければ幸いです。
【生活費の書】
「家計三分の計」の1つ、「生活費」削減を中心とした内容です。
1-0 【はじめに】将来に向けて備えるべき理由
1-1 「収入」と「支出」を把握しよう
1-2 圧縮可能な「支出」を削減しよう
1-3 【食費】「外食」アプリを活用しよう
1-4 【日用品費】ウェル活を活用しよう
1-5 【応用編】「株主優待」を活用しよう
1-6 ふるさと納税を活用しよう
…coming soon
1-7 「ご褒美枠」は確保しよう
…coming soon
1-8 【特別編】「1カ月で家計改善」
【貯蓄の書】
「家計三分の計」の1つ、「貯蓄」を中心とした内容です。
2-0 【特別編】1カ月で家計の最適化を目指すデイリーミッション
2-1 【貯蓄】「十分の一税」を導入しよう
2-2 【貯蓄】「生活費」の半年分を目標にしよう
…coming soon
2-3 最適なクレジットカードを活用しよう
2-4 キャッシュレス決済を活用しよう
2-5 「経済圏」を活用しよう
…coming soon
2-6 「ポイ活」をしよう
…coming soon
2-7 プレゼント用の貯金を作ろう
…coming soon
【投資の書】
「家計三分の計」の1つ、「投資」を中心とした内容です。
3-1 【入門】「ポイント投資」をしてみよう
3-2 【初級】「つみたてNISA」を活用しよう
…coming soon
3-3 【中級】「1株投資」に挑戦しよう
3-4 【上級】「株主優待」を活用しよう
3-5【株主優待】QUOカード活用術♪
【その他の書】
4-1 情報は鵜吞みにせず必ず自分で調べて考えよう
coming soon
4-2 「行動」することを意識しよう
coming soon
4-3 「バランス」を考えて行動しよう
…coming soon
【おまけ】元ネタ
本ページの「家計三分の計」は三国志の諸葛孔明が劉備玄徳に提唱した「天下三分の計」をもじった策になります(笑)
かの諸葛孔明は劉備玄徳に【国】を「魏」「呉」「蜀」の三つに按分することを提唱しましたが、つみたてにいさんは【収入】を「生活費」「貯蓄」「投資」の3つに按分することで計画的に資産形成を行う策をみなさまに提唱し、読者の参考となるように自らも実践に努めています((“Q(・ω・`)