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「NISAで買いたいリスト」-5月3週目-

どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)

ブログに遊びにきていただきありがとうございます。

全世界株式と全米株式の投資信託をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。

以前まとめた「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」-36選-」(今は39銘柄ある(笑))は日々株価の変動=指標の変動があります。基本的に週次で更新する事で監視銘柄の買い時を見つけられたらいいなと言うのが今回の記事内容になります。

「新NISA」-成長枠投資で買いたい銘柄-36選- どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びに...
【2024年】つみたてにいさんの新NISA戦略 どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びに...

今回は5月3週目段階の記事となります。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
「新NISAの成長投資枠で買いたい「監視銘柄リスト」」の定点観測記事です。

今週の日経平均株価

今週の日経平均株価は「38,211円→38,787円」と、5営業日で+575円(1.51%)上昇しています。配当株は売られている印象はありましたが、日経平均株価的には今週もあまり動きのない1週間でしたね。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
年初来からは+5,499円(16.52%)上昇と引き続き高値圏であり過熱感はなくなりつつありますが、依然として下落余地はあるといったところでしょうか。

銘柄リスト-その①-

まずは銘柄リストその①です。

この中で理想の配当利回り近辺で推移している銘柄はアステラス製薬と日本電信電話の2銘柄です。

アステラス製薬は引き続き1500円台を推移しています。

日本電信電話は株が続落しており5/17終値「151.8円」と140円台目前の水準となっています。配当利回りも「3.43%」まで上昇しています。指標面では過去5年のPER・PBRレンジからみると概ねフェアバリューの水準です。個人的には新NISA枠の1株投資で少しずつ集めていきたい水準に到達したと判断し、最近は夫婦で5株ずつ購入しています。

また三井住友FGは5/15に本決算があり、今期配当を270円→330円へ増配、1:3の株式分割を発表しています。配当利回りも「3.4%」程度確保できますね。自身は今30株保有しており、分割後は90株となるので残り10株で単元化する事ができるので、単元を目指してタイミングがあれば買い増していきたいと思います。

東京海上HDは5/20の決算発表を予定しているので、この発表をもって本リストの今期の見通しは概ね出揃う事となります。

クボタと花王は過去5年のPER・PBRで見ると引き続き割安な水準で推移しています。

そのほかの銘柄に関しては依然として割高な水準にあります。割安なタイミングや、来期の増配を見越して投資したり、取得単価と勘案しながら投資できる水準を見極めていきたいところですね。

銘柄リスト-その②-

銘柄リストその②です。

全体的に買い辛い状況が続きます。

この中では三菱UFJ銀行が5/15に本決算を発表しており、今期配当を41円→50円に増配しています。指標面は割高寄り、配当利回りは3.2%なのでもう少し下がれば少しずつ買い集めたいですね。

過去5年のPER・PBRから見た場合、大和ハウス工業はやや割安な水準まで株価が下落してきており配当利回りも3.5%程度確保できます。

ちなみに年初のグラフと比較してみるとこの2カ月で監視銘柄が如何に上昇してしまったかがわかりやすいですね。(以下2024年1月1日のデータです)

銘柄リスト-その③-

銘柄リストその③です。

この中ではホンダ、全国保証が理想配当利回り付近で推移しています。

この中では三菱HCCが5/15に本決算を発表、今期配当を37円→40円に増配しており、26期連続増配見通しとなっています。配当利回りも「3.9%」近い水準です。

過去5年のPER・PBRから見た場合、キッコーマンとアサヒGHD、ホンダは割安水準、三菱HCC、トヨタは概ねフェアバリューと言えるかもしれません。

そのほかの銘柄に関しては引き続き様子を見たい水準ですね。

銘柄リスト-その④-

最後に銘柄リストその④です。

この中だと上組、電源開発が理想配当利回り付近を推移しています。

過去5年のPER・PBRから見た場合、上組、JR九州、ショーボンドHD、セブン&アイHD辺りは概ね割安~フェアバリューの水準と言えそうですね。

全体感としては引き続き高値圏ではありますが、本決算の結果、増配と株価下落により買える水準の銘柄が散見されるような状況となっています。

引き続きPFのバランスや余力を勘案しながら、着実にPFを肉付けしていきたいと思います(“Q(・ω・*)♪

まとめ

今回は自身の「新NISA」-成長投資枠で買いたい銘柄-39選の定点観測(5月3週目)の記事でした。

新NISAで買いたい銘柄リスト」や「保有株で含み損に転じたら新NISA枠に移行する銘柄リスト」など「この銘柄はこうする!」ということをあらかじめ決めておくとスムーズに動けるかと思いますね。

なお、成長投資枠の日本株へ投資は「損益通算できない」点から投資難易度は特定口座よりぐーんと上がると考えているので、中小型株や実験的な銘柄は特定口座の範囲までとして、「新NISA」枠ではより堅実な投資対象(大型株の増配株)を中心に投資をしていくことを意識したいです。

みなさまは「新NISA」の成長投資枠はどのように投資されますか。正解はないので自分なりに考えて納得できる水準で資産を育てていきたいですね🌱

この辺のプランは投資家の感性や人生設計によって「新NISA」活用プランが完成するところになるかと思いますが、今回の記事が「新NISA」の活用に興味のある方々の参考や一助となれば嬉しいです。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
投資は小さな一歩でも時間を味方にして少しずつ分散しながらこつこつ積み上げていけば、「継続は力なり」でいずれは大きな助けとなると思います。
つみたてねえさん
つみたてねえさん
怖いイメージがある「投資」も少しずつ少額から始めることで、大きく資産を減らすリスクを軽減できると思います。

以上、今回は「「新NISAで買いたいリスト」-5月3週目-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
つみたてにいさん
幼馴染のクリエイター気侭之優とともに本ブログ「気侭之 優のフリ→ト→ク」を運営する2級FP技能士。 2020年8月より株式投資を開始。節約と投資により3年半で金融資産600万円→2100万円達成。年間配当金は税引き前61万円到達。保有する優待株は約100銘柄。投資スタイルは全世界投信と日本株の長期二刀流。「節約・貯蓄・投資」の「家計三分の計」を軸に、お得情報や投資情報など再現性が高いと思った情報をお届けしたいと思います。家計軍師として読者の皆様の家計改善や資産形成のお役に立てる献策ができるよう日々精進します((“Q(・ω・*)♪

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