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【今月の配当受取状況】2025年-1月-

どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*)

ブログに遊びにきていただきありがとうございます。

現在「つみたてNISA」に引き続き、「NISA」で投資信託をこつこつ積み立てつつ、2020年より「高配当・優待・増配株」を中心に日本株のポートフォリオを組んでいます。

今月で株式投資を始めてから4年5カ月となります。

今までの投資手法の変遷や現時点での長期保有PFは過去の記事にまとめているので気になる方は併せてご確認くださいませ。

投資手法の変遷と現時点での長期保有PF どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。 ブログに遊びにきていただきありがと...
2024年上半期総括【現時点での長期保有PF】 どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。 ブログに遊びにきていただきありがと...

それでは早速2025年1月末時点での配当受取状況を見ていきたいと思います。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
「配当受取状況」の個人的進捗ログです。参考になりそうであれば資産形成の参考にしていただければ幸いです。

配当金って何?

「配当金」って何?という人のために概要から((“Q(・ω・*)

配当とは、企業が株主に利益を分配することです。企業が利益または余剰を得るとき、それは株主への配当として利益の一部を支払うことができます。分配されなかった金額は、事業に再投資されたものとみなされます。当年度の利益および前年度の利益剰余金は分配可能です。
企業は通常、資本から配当を支払うことを禁じられています。

参照元:ウィキペディア

「配当」は簡単に言うと企業が得た利益を投資してくれた株主にお金(配当金)で還元しますよー」という制度です。「配当金」を受け取るためには証券口座を開き、配当を出している企業の株を権利日までに購入する必要があります。権利日までに対象の株を保有すると権利日から大体3か月後ぐらいに「配当金」をいただくことができます。

図解すると以下のような感じです((“Q(・ω・*)♪

ちなみに配当金は1株からでも受け取ることができるので、少額からでも配当を受け取れる株主になることは可能です。1株投資の実践方法については口座開設から株の購入方法まで別記事【個別株投資入門】「1株投資」に挑戦してみようにまとめて紹介しているので1株から投資を始めてみようという方は参考にしていただけると幸いです。

【投資】「1株投資」に挑戦しよう どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です(("Q(・ω・*) 今回は「家計三分の計」を用いた資産形成の記事として【...

なお、企業の経営に影響を与える「議決権行使」をするためには対象の企業の株を「100株」以上保有する必要があります。

「配当」は株を保有しているだけで「配当金」を得られる「不労所得」です。「配当」で得られる利益のことを「インカムゲイン」と言い、値上がり差益で利益を得ることを「キャピタルゲイン」と言います。

「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の違いについて、有名な優待投資家である桐谷さんの例えがとてもわかりやすく、引用すると「インカムゲイン」はゆっくり収穫を待つ農業のようなもの、「キャピタルゲイン」は獲物を狩る狩猟のようなものにあたります。

ちなみにつみたてにいさんはかつて血気盛んに「狩猟」に向かった結果、獲物に翻弄され、かなり手痛い目にあったので現在は「農業」中心の人です((“Q(・ω・*)笑

「高配当株投資」の参考書としてわかりやすい長期株式投資さんのおすすめの書籍も併せて載せておくので興味のある方は是非見てみてください。

【投資】最近読んだおすすめの書籍 どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん」です。 今回は最近読んだ書籍「オートモード」で月に18.5万円が入ってくるど素人サラ...
【投資】最近読んだおすすめの書籍② どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。 ブログに遊びにきていただきありがとうござい...
【投資】最近読んだおすすめの書籍③ どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。 ブログに遊びにきていただきありがとうござい...
【投資】最近読んだおすすめの書籍④ どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です。 ブログに遊びにきていただきありがとうござい...

それでは早速、先月の配当受取状況を見ていきたいと思います。

今月の配当受取収入

先月の税引き後の配当収入は「8,967円」と前年同月比最高額の配当となりました。大きな変動はありますが、2022年以降、配当収入のない月がない状態をキープできています

「配当」をいただいた主な企業は以下の企業です。(ありがとうございます!!)

・ファースト住建

萩原工業

・アイケイケイHD

クミアイ化学工業

端株含むその他(TAKARA&CO・ヤーマン等)

「配当」は権利日から大体3か月後に受け取れるので、今月は主に10月に権利日のあった銘柄たちによって「配当金」が構成されていますね。

前年同月比との比較

さて前年より配当はどれぐらい増えたのか前年同月比と比較してみたいと思います。

昨年の1月の税引き後の受取配当は8,272円でしたが、今年の1月の税引き後の受取配当は8,967円前年同月比で「108.4%」(約1.08倍)増加しています。

現在の税引き後配当は月平均5.5万円、株主優待と合わせた不労所得は月平均6.9万円程度となっており、今の自分の労働収入から考えるととても大きいです。所感としては少しずつながら着実に配当収入が積み上がってきて嬉しいなーと感じますね。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
毎月5.5万円使ったとしてもお給料が減らないのは大きいです。(基本的に再投資に使うので今のところ生活の変化はないのですが安心感はあります。)

2025年の累計配当受取額

202年の税引き後の年間配当受取額は以下です。

2025年の税引き後の年間受取配当金は8,967円となりました。自身は平均年収以下のサラリーマンですが、投資歴5年目で「入金の継続、企業の増配、配当金の再投資」という3つのエンジンの相乗効果の大きさを実感しつつあります

また、投資開始以来の税引き後の累計受取配当額は「1,196,836円」と「約120万円」となりました。

これまでこつこつ頑張ってきて本当に良かったなーと思います。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
小さなことからこつこつとが目に見える形で実を結んでいる実感がありますね。

株式投資を開始してから4年5カ月。少しずつ着実に配当が積み上がっています。配当収入の使い道は基本的には新しい仲間を迎えるための資金としての「再投資」に使っていきたいと思います。

「継続は力なり。」

これからも少しずつ着実に「配当」を積みあげていきたいと思います((“Q(・ω・*)♪

1月の新規単元取得銘柄

今月新規で単元化した銘柄は3銘柄になります。

・COTA(妻名義)【3月優待/3月・9月配当】総合利回り5.2%

・シード【3月優待/3月・9月配当】総合利回り5.2%

・ラクト・ジャパン【11月優待/5月・11月配当】総合利回り5.2%

つみたてにいさん
つみたてにいさん
昨年にボーナスが入ったこともあり、少し多めの買い増しとなりました。ちなみに妻への福利厚生銘柄としてダブルエーも購入しましたが、権利通過後に余剰資金残高を勘案し「泣いて馬謖を斬る」決断を行い、キャピタル微益(+優待+配当)で撤退することとなりました。また余力が育ち、株価が安くなれば狙いたいと思います(^^)

【4923】COTA(コタ)2名義目

コタは、業務用頭髪化粧品の製造・販売をおこなっている会社です。美容室向けに、シャンプーやトリートメントから、パーマ剤・カラー剤まで販売しています。コタのシャンプーやトリートメントは一般販売されておらず、取り扱いのある美容院でしか購入することができないため入手のハードルが高い商品を株主優待としていただけます。

また、美容室の経営改善にも力を入れており、自社開発した「旬報店システム」とともにコンサルティングサービスを展開しています。

そんなCOTAの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

コロナショックにも負けず、EPSは年々右肩上がりで綺麗に上昇しています。また配当金に関しても今期の配当は前期同様「20円」の予想となっています。なお、年々増配している銘柄ではないのでは?と情報サイトなどを見ると思いがちですが、毎年3月末に「1:1.1」の株式分割をしているので、配当が変わらずとも保有しているだけで「毎年10%の増配」となっていることから「増配株」に分類しています。

もう少しかみ砕いて解説すると、例えば2024年3月末までに100株保有している場合、2023年の配当金は「20円×100株=2000円」ですが、3月末の株式分割により「100株→110株」に増えているので、2024年度の配当金は「20円×110株=2200円」と「前期比10%の増配」となります。

自身も元々100株保有の株主でしたが、分割により自動的に株数が増え、取得単価が下がったことで現時点で取得単価:1230円、133株の株主となっていたのですが、株式分割を見越して33株を売却し、今回の追加100株を相方に購入してもらいました。

そのため今年の1月末に1:1.1の株式分割を発表する事は既定路線と思っていたのですが、なんと今年は株式分割発表がありませんでした。ちょっとこれは想定外の出来事です

なお、ミックス係数的には超割高の水準です。また過去5年平均のPER・PBRの指標面から見るとやや割高水準になります。

優待のシャンプーは美容系インフルエンサーの口コミ評価も非常に高く、自身の優待が今年で3年以上となるので8000円相当、相方の優待が初年度で5000円相当が届く予定なので2種のシャンプーとトリートメントを楽しみに保有していきたいと思います((“Q(・ω・*)♪

【3139】ラクト・ジャパン

ラクト・ジャパンは、バター・粉乳・チーズなど乳製品や豚肉、生ハムなど食肉加工品の輸入をおこなっている食品商社です。乳製品の輸入には、複雑な関税制度と厳しい検査があり、専門性が求められます。同社は乳原料・チーズ輸入の最大手で仕入先の選定から品質管理まで受け持ち、輸入する量は国内の乳製品原料のシェア30%超にものぼります。

また、海外ではシンガポールなどで自社ブランドのチーズ製造販売事業を展開。培ったノウハウを活かし、取扱商品の多様化を推進しています。

そんなラクト・ジャパンの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSは長期で右肩上がりで上昇しています。また配当金に関しても10期連続増配であり、配当性向を30%以上に前倒しで引き上げを行った結果、前期配当を76円→80円、今期配当を80円→100円と20円の大増配の見通しとなっています。配当利回りは過去5年で見ても3%を超えるタイミングはなく平均2.5%となっていたこと、決算直前でかなり株価を下げていたこと、決算を受けてもまだ買える水準と判断できる株価だったと条件も揃ったためボーナスを生贄に単元化に踏み切りました。

ラクトジャパンは監視銘柄で2024年11月権利直前のタイミングにもかなり下げていたため長期保有を満たすためスイングで100株保有していたこともあり、2025年中の保有を目指していたので今回満を持して長期保有する事ができました。

ただ1点誤算だったのが優待条件が変更となったことが挙げられます。従来は3年未満はQUOカード1000円相当、3年以上で自社商品カタログギフト3000円相当にグレードアップする内容だったのですが、今年から2年未満の優待はなし、2年以上は上記カタログギフトとなったので今年の優待はいただけない状況となってしまいました。その分、来年からはカタログギフトがいただけるようになったので貴重な5月・11月配当、11月優待銘柄として気長に保有していきたいと思います。

ミックス係数的には割安水準です。また過去5年平均のPER・PBRの指標面から見ても現在の株価水準は割安水準と幾分株価は上昇しましたが、まだ株価は割安な水準と言えそうですね。

【7743】シード

シードは、コンタクトレンズと関連商品を販売しているコンタクトレンズ大手の会社です。「SEED」ブランドのコンタクトレンズを販売しており、主力は1日使い捨てレンズで、国内だけでなくアジア・ヨーロッパ地域でも販売数を伸ばしています。

そんなシードの指標を「株の健康診断書」で見てみましょう。

EPSは凸凹していて綺麗な右肩上がりという訳ではありませんが、長期で右肩上がりです。配当金に関しても連続増配ではありませんが、じりじりと配当を上げて行ってくれており実質累進配当の様になっています。今期の配当は前期同様「15円」の予想となっています。

株主優待は1年以上の長期保有要件が尽きましたが、今回は長期保有要件なし扱いとして株主優待を獲得する事ができます。また3年以上保有する事でQUOカードの額面も1000円→3000円にグレードアップします。利回りが最も高いのはコンタクトレンズでコンタクトレンズを優待で選ぶ場合の総合利回りは20%以上と破格の利回りです。

過去5年のPER・PBRレンジを見てみるとそれぞれ割安水準となっています。なお、PERレンジは幅広いためあまり参考になりませんが、PBRも過去5年で割安水準なのは比較的安心感を持てます。また、ミックス係数的にも割安の水準ですね((“Q(・ω・*)♪

今月の投資状況

1月の日経平均は「39,307円→39,572円」と「+265円」上昇しています。10月より概ね38000円~40000円のレンジ相場ですね。

ちなみに直近の8/5の下落は以下の内容となります。

【日経平均の最高値→直近安値】

2024年7月11日→2024年8月5日

日経平均:42,224円→31,458円(-25.5%)

加重平均PER:17.58倍→13.01倍

加重平均PBR:1.57倍→1.15倍

8月の歴史的暴落体験に関する記事は以下の記事を参考にしてみてください。

初めての歴史的暴落体験記 どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びにき...

また直近の下落の余波で少しずつ買える銘柄も増えてきましたね。買いたい銘柄が増えるのに比例して余剰資金が増える訳ではないので、もどかしい気持ちの時もありますが、これは恐らく一生付き合っていかないといけない問題なのでしょう。また着実に成長していることが前提にはなりますが、今のうちに「どれだけ多くの財務良好なPBR1倍割れの優良企業を割安なタイミングでPFに組み込めるか」という戦略も引き続きある程度機能するかなと思うのでその点も意識しながら銘柄を探していきたいと思います。

「新NISA」の成長投資枠も併用して1株投資は継続しています。個人的な新NISA戦略や、新NISAで買い増したいと思っている銘柄に関しては、別記事にまとめているのでご参考になるようであれば併せてご確認ください。

【2024年】つみたてにいさんの新NISA戦略 どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びに...
「新NISA」-成長枠投資で買いたい銘柄-36選- どうも節約・投資担当の「つみたてにいさん(@tsumitate_nisan)」です((“Q(・ω・*) ブログに遊びに...

引き続き、余剰資金とのバランスを考えつつ基本は1株単位で粛々と資産を積み上げていきたいと考えています。何事も余裕は大切ですね。

8月5日のように突如として暴落が訪れる未来もあるかもしれません。そういった事態が訪れた際にきちんと買い向かえるよう余剰資金をしっかり確保しながら、チャンスが来るまでは相対的に割安な銘柄を1株単位からこつこつ買い進めるというのが先月同様、今のところの丁度いい温度感なのかもしれませんね。

1株投資状況と気になる銘柄

1株投資については、主に優待銘柄は特定口座で、上記で挙げたより厳しい基準で選抜した銘柄を中心にNISAの成長投資枠で投資を行っています。直近は下落していたINPEX、三菱商事、クボタ、ホンダ、三井不動産に1株単位で投資していました。なお、余剰資金の確保も強化していきたいと思うので両立できるように頑張りたいなーと思います。

ちなみに個人的に狙っている優待銘柄はRYODEN、加藤産業、平和不動産、三井不動産、日本フエルト(残り100株)等です。平和不動産は還元強化により更に株価は上がってしまいましたが総合利回りはかなり魅力的な水準となりましたね。(ただし余力がない!OTZ)

あとは株主優待の保有条件が来年以降変更となるセルシス、アルコニックスを少しずつ買い増しするか悩んでいる状況ですね。セルシスは来年6月までに200株集める予定ですが、プライム市場移行の発表を境に既に株価が2倍以上になってしまい手を出し辛いですOTZ。

アルコニックスは300株だしなー、どうしようかな…と言う感じです。お財布と株価、気持ちと引き続き相談ですね(笑)

【主な保有株の優待条件変更一覧】

・セルシス…200株以上に優待条件変更(2025年6月まで)

・アルコニックス…300株以上で4000円のカタログギフト(2026年3月まで)

引き続きバリュエーションと取得単価ベースの利回りや価格を気にしながら配当も優待も少しずつ増やしていけるようゆっくり集めていきたいと思います。

今月の配当増減状況

今月の保有株の配当増減状況です。2024年より実験的に保有株が増配によってどれだけ配当を増やしてくれたのかというログをここでは残しています。

1月は増配9社、減配0社で差し引きの配当は増加しました。これで今年保有株の増配によって増えた配当は「+81,353円」となりました。2024年に保有株の増配によって増えた配当は「+81,353円」なので2024年-2025年で保有株の増配によって増えた配当は「92,472円」です。この金額はとても大きく、仮に同等の配当を新規投資によって得ようとすると元本は「約231万円」も必要となります。これは新NISA枠で利回り4%想定で仮定した場合なので、特定口座や現在の市場の利回りを現実的に考えると「投資元本は289万円程度」必要となりそうなのでとても大きいです。なお、前期配当の増加分も含んでいるので単純に今期の配当が前期比で「11,119円」増えたという訳ではないですがとても大きい金額です。

引き続き日本株投資のコア戦略として「増配傾向で株主優待もある銘柄を中心に相対的に割安なタイミングでPFに加えて行くことで『配当優待で今も未来も豊かにする』」ということをベースに配当も優待も積み上げて行きたいと思います。

「今年の目標」の達成状況

最後に「今年の目標」とその達成進捗です。

・月平均の配当6万円+優待1.5万円→月平均の配当5.5万円↗+優待1.5万円

・現金余力1.5倍を目指す→1倍(→)

・日々を楽しみながら「家計三分の計」を継続→〇

・普通の会社員でもできた再現性の高い「節約・貯蓄・投資」方法を模索し、資産形成の一助となれるよう引き続き精進する→〇

・配当性向5%から段階的に家族還元を強化→〇

余剰資金は‥‥はやくリカバリーせねば!!!←一生これ言ってるOTZ

まとめ

毎月記録を残しておくことで、配当の積み上げの記録や振り返りを行うことができますね。

また未経験の方には敷居の高い株式投資も現在では1株から投資することができ、1株からでも「配当」や「優待」を得ることもできるので業績が好調な会社の株価が環境要因で下落している時に少しずつ購入することで負けにくい投資が行えると思います。

今やNTTも1株「140円台」と自販機で買えてしまう時代です。(←違うw)

「配当」を積み上げていくことにより最初は少額の「配当金」であっても継続していくことで少しずつ「電気代」や「ガス代」、「携帯代」などの固定費を賄えるようになったり、新たな銘柄を購入する資金に充てることもできるようになります。

ちなみに自分が投資を開始した最初の年、2020年の年間配当は「3,500円」でした。

月額平均に換算すると「月300円」です。

それでもこつこつ投資を続けた結果、4年5カ月たった2025年1月末現時点で月額平均配当は「月55万円」、年間の税引き後配当は「66.6万円」まで増加しました。株主優待も含めると年間の税引き後の不労所得は「約83万円」の規模となります。この金額の不労所得を得られている状況は平均年収以下のサラリーマンの自分にとっては大変ありがたく、直近は保有株の増配と配当再投資によって雪玉を転がすように少しずつ複利で不労所得が大きな規模になってきたなーと感じています。

時間を味方につけて優良銘柄の株をこつこつ買って積み上げていくことで「インカムゲイン」が着実に増えていくようになると思います。この手法は同じように少しずつ積み上げていけば誰でも実現できる「再現性」の高い方法と考えています。

なお、資産形成の過程がないと説得力もないかと思いますので、本当に再現性が高い方法なのか今の立ち位置で実験しながら発信中でありますが、現時点では少しずつ、着実に配当収入は増えているという実感です。引き続き再現性の高い「一般解」の投資方法か身をもって証明するために引き続きこつこつ投資を継続していきたいと思います。

今回もかなり盛り沢山になってしましたが、今回の記事が「日本株の株式投資」に興味のある方々の参考や一助になれば嬉しいです。

つみたてにいさん
つみたてにいさん
時間を味方にして少しずつ分散しながらこつこつ積み上げていけば、「継続は力なり」でいずれは大きな助けとなると思います。
つみたてねえさん
つみたてねえさん
怖いイメージがある「投資」も少しずつ少額から始めることで、大きく資産を減らすリスクを軽減できると思います。

以上、今回は「【今月の配当受取状況】2025年-1月-」という記事でした。みなさまの「投資」の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
つみたてにいさん
関西大学社会学部卒。幼馴染のクリエイター気侭之優とともに本ブログ「気侭之 優のフリ→ト→ク」を運営する2級FP技能士。 2020年8月より株式投資を開始。節約と投資により4年半で金融資産600万円→2500万円突破。年間配当は税引き前83万円、年間の総不労所得は税引き前100万円到達。保有する優待株は100銘柄超。投資スタイルは全世界投信と日本株の長期二刀流。「節約・貯蓄・投資」の「家計三分の計」を軸に、お得情報や投資情報など一般的な会社員にもできた再現性が高いと思った情報をお届けしたいと思います。家計軍師として読者の皆様の家計改善や資産形成のお役に立てる献策ができるよう日々精進します((“Q(・ω・*)♪

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